【PR】働き者でミステリアスな、中世のネコたち。『中世ネコのくらし 装飾写本でたどる』
中世、ネコはこんな風に見えていた?
中世の生活や美術に関心がある方にも、ネコが好きな方にもオススメです!
ネコは中世を通じて写本にしばしば描かれました。
ネズミと共に大切なペットとして、時には寓話の賢いキャラクターや、悪魔の化身として……様々な姿で表現されてきました。
2024年3月刊行の『中世ネコのくらし 装飾写本でたどる』は、中世ヨーロッパの装飾写本のなかから、ネコが描かれた美しいページとともに、中世ネコの生活の様子やネコにまつわる逸話をご紹介します。
中世におけるネコのくらしや人間との関係性を魅力的に描き出した1冊です。
イギリスで人気を博した『CATS in Medieval Manuscripts(中世装飾写本のネコたち)』(The British Library)の日本語翻訳版を、ぜひお楽しみください。
貴重な装飾写本から、個性的なネコのイラストが大集合!
装飾写本では、ページの片隅や余白に描かれることが多かったネコたち。豊富な拡大図で細部までご覧いただけます。
こんなお話を収録!
中世のネコに名前はあった?/ネコとテーブルマナー/ネコに迫る危険/中世ネコの物語/ネコと聖職者のペット事情/ネコが登場する魔女裁判/ネコのいたずらの痕跡 ほか