TSUTAYA 本 週間販売ランキング【文庫】2024年8月26日(月)~2024年9月1日(日)

│文庫販売ランキング

集計期間:2024年8月26日(月)~2024年9月1日(日)

【1位】(NEW)

時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん (9)

著者:燦々SUN
著者:ももこ
出版社:KADOKAWA
ISBN-10:4041148316
ISBN-13:9784041148310
定価(税込):770円

 

内容紹介

「有希は……俺の、実の妹だよ」夜の公園で行われた、政近の思いもよらぬ告白。
妹を犠牲に生きてきた、と自己否定する姿に見兼ねたアリサは政近の手を引き、病に伏したという有希の下へと向かう!
アリサに勇気をもらった政近は、遂に母と、そして祖父と対峙する。迷いながらも前に進もうとする政近。
一方で、政近の事情を知ったアリサもまた迷いを抱き……二人が遂に決断を下した時、アリサは"はじめて"周防有希と対話する。
「ああ、いらっしゃいアーリャさん。来てくださったんですね」
 情愛、覚悟、そして恋心。感情が交錯する3人の行方は!?


【2位】(NEW)

探花 隠蔽捜査9

著者:今野敏
出版社:新潮社
ISBN-10:4101321655
ISBN-13:9784101321653
定価(税込):825円

 

内容紹介

横須賀基地付近で殺人事件が発生。竜崎は米海軍犯罪捜査局からリチャード・キジマ特別捜査官の参加を認め、異例の日米合同捜査が始まった。その一方、同期キャリアで腹の内を見せぬ男、八島圭介が警務部長として県警本部に着任。八島には前任地福岡での黒い噂がつきまとっていた。合同捜査が生む軋轢、殺人事件の波紋。神奈川県警刑事部長・竜崎伸也は、頭脳と決断力で難局を打開してゆく。


【3位】(↓)

百年の孤独

著者:ガブリエル・ガルシア・マルケス
著者:鼓直
出版社:新潮社
ISBN-10:4102052127
ISBN-13:9784102052129
定価(税込):1,375円

 

内容紹介

蜃気楼の村マコンドを開墾しながら、愛なき世界を生きる孤独な一族、その百年の物語。錬金術に魅了される家長。いとこでもある妻とその子供たち。そしてどこからか到来する文明の印……。目も眩むような不思議な出来事が延々と続くが、予言者が羊皮紙に書き残した謎が解読された時、一族の波乱に満ちた歴史は劇的な最後を迎えるのだった。
世界的ベストセラーとなった20世紀文学屈指の傑作。


【4位】(↓)

子宝船 きたきた捕物帖 二

著者:宮部みゆき
出版社:PHP研究所
ISBN-10:4569904246
ISBN-13:9784569904245
定価(税込):1,078円

 

内容紹介

江戸は深川、二人の「きたさん」が、事件を通して成長していく物語。


【5位】(↓)

フェイクフィクション

著者:誉田哲也
出版社:集英社
ISBN-10:4087446794
ISBN-13:9784087446791
定価(税込):1,100円

 

内容紹介

首なし死体がすべての始まりだった。
警察組織vs.悪魔と呼ばれる男vs.カルト教団vs.元キックボクサー。
囚われた“彼女”の奪還。愛する人を失った者たちの復讐劇――。
疑いなき信仰心に警鐘を鳴らすセンセーショナルな長編小説。


【6位】(↓)

母の待つ里

著者:浅田次郎
出版社:新潮社
ISBN-10:4101019290
ISBN-13:9784101019291
定価(税込):825円

 

内容紹介

40年ぶりに帰るふるさとで待っていたのは、初めて会う〈母〉だった――。
大企業の社長として孤独を抱える松永徹。定年と同時に妻から離婚された室田精一。親を看取ったばかりのベテラン女医・古賀夏生。人生に疲れた三人が選んだのは「里帰り」だった。
囲炉裏端に並ぶ手料理や不思議な昔話。母と過ごす時間が三人を少しずつ変えていく……すべての人に贈る感涙の物語。ふるさとを、あなたへ。


【7位】(↓)

N

N

著者:道尾秀介
出版社:集英社
ISBN-10:4087446581
ISBN-13:9784087446586
定価(税込):990円

 

内容紹介

読む順番で、世界が変わる。
全6章、あなた自身がつくる720通りの物語。

「本書は6つの章で構成されていますが、読む順番は自由です。はじめに、それぞれの章の冒頭部分だけが書かれています。読みたいと思う章を選び、そのページに移動してください。物語のかたちは、6×5×4×3×2×1=720通り。読者の皆様に、自分だけの物語を体験していただければ幸いです。/著者より」未知の読書体験を約束する、前代未聞の一冊! この物語をつくるのは、あなたです。


【8位】(↓)

方舟

著者:夕木春央
出版社:講談社
ISBN-10:406535854X
ISBN-13:9784065358542
定価(税込):913円

 

内容紹介

9人のうち、死んでもいいのは、ーー死ぬべきなのは誰か?
大学時代の友達と従兄と一緒に山奥の地下建築を訪れた柊一は、偶然出会った三人家族とともに地下建築の中で夜を越すことになった。
翌日の明け方、地震が発生し、扉が岩でふさがれた。さらに地盤に異変が起き、水が流入しはじめた。いずれ地下建築は水没する。
そんな矢先に殺人が起こった。 だれか一人を犠牲にすれば脱出できる。生贄には、その犯人がなるべきだ。ーー犯人以外の全員が、そう思った。
タイムリミットまでおよそ1週間。それまでに、僕らは殺人犯を見つけなければならない。


【9位】(↑)

傲慢と善良

著者:辻村深月
出版社:朝日新聞出版
ISBN-10:4022650591
ISBN-13:9784022650597
定価(税込):891円

 

内容紹介

婚約者・坂庭真実が姿を消した。その居場所を探すため、西澤架は、彼女の「過去」と向き合うことになる。「恋愛だけでなく生きていくうえでのあらゆる悩みに答えてくれる物語」と読者から圧倒的な支持を得た作品が遂に文庫化。


【10位】(↓)

残照の頂 続・山女日記

著者:湊かなえ
出版社:幻冬舎
ISBN-10:4344434080
ISBN-13:9784344434080
定価(税込):737円

 

内容紹介

亡き夫への後悔を抱く女性と、人生の選択に迷う会社員。失踪した仲間と、共に登る仲間への、特別な思いを胸に秘める音大生。娘の夢を応援できない母親と、母を説得したい山岳部の女子大生。……日々の思いを嚙み締めながら、一歩一歩山を登る女たち。山頂から見える景色は、苦くつらかった過去を肯定し、これから行くべき道を教えてくれる。


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