TSUTAYA 本 週間販売ランキング【文庫】2024年9月16日(月)~2024年9月22日(日)

│文庫販売ランキング

集計期間:2024年9月16日(月)~2024年9月22日(日)

【1位】(→)

透明な螺旋

著者:東野圭吾
出版社:文藝春秋
ISBN-10:4167922681
ISBN-13:9784167922689
定価(税込):880円

 

内容紹介

「有希は……俺の、実の妹だよ」夜の公園で行われた、政近の思いもよらぬ告白。
妹を犠牲に生きてきた、と自己否定する姿に見兼ねたアリサは政近の手を引き、病に伏したという有希の下へと向かう!
アリサに勇気をもらった政近は、遂に母と、そして祖父と対峙する。迷いながらも前に進もうとする政近。
一方で、政近の事情を知ったアリサもまた迷いを抱き……二人が遂に決断を下した時、アリサは“はじめて”周防有希と対話する。
「ああ、いらっしゃいアーリャさん。来てくださったんですね」
情愛、覚悟、そして恋心。感情が交錯する3人の行方は!?


【2位】(↑)

赤と青のガウン オックスフォード留学記

赤と青のガウン オックスフォード留学記

著者:彬子女王
出版社:PHP研究所
ISBN-10:4569904009
ISBN-13:9784569904009
定価(税込):1,320円

 

内容紹介

女性皇族として初めて海外で博士号を取得された彬子女王殿下による英国留学記。待望の文庫化!
英国のオックスフォード大学マートン・コレッジでの、2001年9月から1年間、そして2004年9月から5年間の留学生活の日々――。
当時の心情が瑞々しい筆致で綴られた本作品に、新たに「文庫版へのあとがき」を収録。


【3位】(↑)

お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件(10)

著者:佐伯さん
著者:はねこと
出版社:SBクリエイティブ
ISBN-10:4815626642
ISBN-13:9784815626648
定価(税込):748円

 

内容紹介

真昼の誕生日も過ぎ、冬休みが始まるとそこかしこでクリスマスの気配が感じられた。サンタさんが来たことがないと言う真昼に、朝起きるとプレゼントがある時の喜びを味わってもらおうと画策する周。
真昼が幼い頃の思い出に密かに焦がれていると気付いた周は、たくさんの愛情を真昼に注ぎ彼女を満たすのだった。恋人になってからも互いを思いやり、丁寧に大切に歩み寄る二人だが、成長して注目を浴びるようになった周に予想外の出来事が起こって――。
可愛らしい隣人との、甘くじれったい恋の物語。


【4位】(↓)

珈琲色のテーブルクロス 杉原爽香51歳の冬

著者:赤川次郎
出版社:光文社
ISBN-10:433410410X
ISBN-13:9784334104108
定価(税込):748円

 

内容紹介

杉原爽香は、余命わずかの老人・汐見忠士から、ある人物への遺言を託されてしまう。一方、高校1年の笹井友美は、家庭教師だった篠原純代と偶然に再会し、誘われるまま入り浸るように。
そんな中、爽香は新幹線のホームで“包み”を拾う。落とし主の井出温子はこれから駆け落ちすると言うが、その後、車内で死体となって発見され……。
人気シリーズ第37弾!


【5位】(↑)

傲慢と善良

著者:辻村深月
出版社:朝日新聞出版
ISBN-10:4022650591
ISBN-13:9784022650597
定価(税込):891円

 

内容紹介

婚約者・坂庭真実が姿を消した。その居場所を探すため、西澤架は、彼女の「過去」と向き合うことになる。「恋愛だけでなく生きていくうえでのあらゆる悩みに答えてくれる物語」と読者から圧倒的な支持を得た作品が遂に文庫化。


【6位】(↓)

母の待つ里

著者:浅田次郎
出版社:新潮社
ISBN-10:4101019290
ISBN-13:9784101019291
定価(税込):825円

 

内容紹介

40年ぶりに帰るふるさとで待っていたのは、初めて会う〈母〉だった――。
大企業の社長として孤独を抱える松永徹。定年と同時に妻から離婚された室田精一。親を看取ったばかりのベテラン女医・古賀夏生。人生に疲れた三人が選んだのは「里帰り」だった。
囲炉裏端に並ぶ手料理や不思議な昔話。母と過ごす時間が三人を少しずつ変えていく……すべての人に贈る感涙の物語。ふるさとを、あなたへ。


【7位】(↓)

赤と青とエスキース

著者:青山美智子
出版社:PHP研究所
ISBN-10:4569904238
ISBN-13:9784569904238
定価(税込):858円

 

内容紹介

メルボルンに留学中の女子大生・レイは、現地に住む日系人・ブーと恋に落ちる。彼らは「期間限定の恋人」として付き合い始めるが……(「金魚とカワセミ」)。
額縁工房に勤める空知は、仕事を淡々とこなす毎日に迷いを感じていた。そんな時、「エスキース」というタイトルの絵に出会い……(「東京タワーとアーツセンター」)。
一枚の絵画をめぐる、五つの愛の物語。彼らの想いが繋がる時、奇跡のような真実が現れる――。
著者新境地の傑作連作短編。


【8位】(↓)

探花 隠蔽捜査9

著者:今野敏
出版社:新潮社
ISBN-10:4101321655
ISBN-13:9784101321653
定価(税込):825円

 

内容紹介

横須賀基地付近で殺人事件が発生。竜崎は米海軍犯罪捜査局からリチャード・キジマ特別捜査官の参加を認め、異例の日米合同捜査が始まった。その一方、同期キャリアで腹の内を見せぬ男、八島圭介が警務部長として県警本部に着任。八島には前任地福岡での黒い噂がつきまとっていた。合同捜査が生む軋轢、殺人事件の波紋。神奈川県警刑事部長・竜崎伸也は、頭脳と決断力で難局を打開してゆく。


【9位】(↑)

地面師たち

著者:新庄耕
出版社:集英社
ISBN-10:4087443388
ISBN-13:9784087443387
定価(税込):814円

 

内容紹介

そこに土地があるかぎり、奴らは必ず現れる──。
ある事件で妻子を亡くした拓海は、大物地面師・ハリソン山中のもとで不動産詐欺を行っていた。次に狙うのは市場価値100億円という前代未聞の物件。
一方、定年間近の刑事・辰は、彼らを追ううちにハリソンが拓海の過去に関わっていたことを知る。一か八かの詐欺取引、難航する捜査。双方の思惑が交錯した時、衝撃的な結末が明らかに──。
圧倒的なリアリティーで描く、新時代のクライムノベル。


【10位】(↑)

方舟

著者:夕木春央
出版社:講談社
ISBN-10:406535854X
ISBN-13:9784065358542
定価(税込):913円

 

内容紹介

9人のうち、死んでもいいのは、ーー死ぬべきなのは誰か?
大学時代の友達と従兄と一緒に山奥の地下建築を訪れた柊一は、偶然出会った三人家族とともに地下建築の中で夜を越すことになった。
翌日の明け方、地震が発生し、扉が岩でふさがれた。さらに地盤に異変が起き、水が流入しはじめた。いずれ地下建築は水没する。
そんな矢先に殺人が起こった。 だれか一人を犠牲にすれば脱出できる。生贄には、その犯人がなるべきだ。ーー犯人以外の全員が、そう思った。
タイムリミットまでおよそ1週間。それまでに、僕らは殺人犯を見つけなければならない。


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