TSUTAYA 本 週間販売ランキング【文庫】2024年10月28日(月)~2024年11月3日(日)

│文庫販売ランキング

集計期間:2024年10月28日(月)~2024年11月3日(日)

【1位】(→)

透明な螺旋

著者:東野圭吾
出版社:文藝春秋
ISBN-10:4167922681
ISBN-13:9784167922689
定価(税込):880円

 

内容紹介

「有希は……俺の、実の妹だよ」夜の公園で行われた、政近の思いもよらぬ告白。
妹を犠牲に生きてきた、と自己否定する姿に見兼ねたアリサは政近の手を引き、病に伏したという有希の下へと向かう!
アリサに勇気をもらった政近は、遂に母と、そして祖父と対峙する。迷いながらも前に進もうとする政近。
一方で、政近の事情を知ったアリサもまた迷いを抱き……二人が遂に決断を下した時、アリサは“はじめて”周防有希と対話する。
「ああ、いらっしゃいアーリャさん。来てくださったんですね」
情愛、覚悟、そして恋心。感情が交錯する3人の行方は!?


【2位】(↑)

傲慢と善良

著者:辻村深月
出版社:朝日新聞出版
ISBN-10:4022650591
ISBN-13:9784022650597
定価(税込):891円

 

内容紹介

婚約者・坂庭真実が姿を消した。その居場所を探すため、西澤架は、彼女の「過去」と向き合うことになる。
「恋愛だけでなく生きていくうえでのあらゆる悩みに答えてくれる物語」と読者から圧倒的な支持を得た作品が遂に文庫化。


【3位】(↑)

地面師たち

著者:新庄耕
出版社:集英社
ISBN-10:4087443388
ISBN-13:9784087443387
定価(税込):814円

 

内容紹介

そこに土地があるかぎり、奴らは必ず現れる──。
ある事件で妻子を亡くした拓海は、大物地面師・ハリソン山中のもとで不動産詐欺を行っていた。次に狙うのは市場価値100億円という前代未聞の物件。
一方、定年間近の刑事・辰は、彼らを追ううちにハリソンが拓海の過去に関わっていたことを知る。一か八かの詐欺取引、難航する捜査。双方の思惑が交錯した時、衝撃的な結末が明らかに──。
圧倒的なリアリティーで描く、新時代のクライムノベル。


【4位】(↓)

侭ならない彼 美しい彼(4)

著者:凪良ゆう
著者:葛西リカコ
出版社:徳間書店
ISBN-10:4199011455
ISBN-13:9784199011450
定価(税込):770円

 

内容紹介

現役大学生で何の実績もない新人が、個展を開催!? 破格の条件をお膳立てされ、プレッシャーに押し潰されそうになっていた平良(ひら)。そんな恋人を心配する清居(きよい)は、自分を神と崇める平良に、助言もできず葛藤する毎日だ。悩んだ末に平良が会場に選んだのは、なんと廃墟‼ 異例づくしの初個展が、ついに開催日を迎え!? 新進写真家と演技派俳優──目指す場所へ駆け出した二人の試練と成長の軌跡!!


【5位】(↑)

アルジャーノンに花束を<新版>

アルジャーノンに花束を<新版>

著者:ダニエル・キイス
訳者:小尾芙佐
出版社:早川書房
ISBN-10:4150413339
ISBN-13:9784150413330
定価(税込):1,078円

 

内容紹介

32歳になっても幼児なみの知能しかないチャーリイ・ゴードン。そんな彼に夢のような話が舞いこんだ。大学の先生が頭をよくしてくれるというのだ。これにとびついた彼は、白ネズミのアルジャーノンを競争相手に検査を受ける。やがて手術によりチャーリイの知能は向上していく…天才に変貌した青年が愛や憎しみ、喜びや孤独を通して知る人の心の真実とは? 全世界が涙した不朽の名作。著者追悼の訳者あとがきを付した新版。


【6位】(↑)

白鳥とコウモリ(上)

白鳥とコウモリ(上)

著者:東野圭吾
出版社:幻冬舎
ISBN-10:434443370X
ISBN-13:9784344433700
定価(税込):880円

 

内容紹介

二〇一七年、東京竹芝で善良な弁護士、白石健介の遺体が発見された。
捜査線上に浮かんだ倉木達郎は、一九八四年に愛知で起きた金融業者殺害事件と繋がりがある人物だった。
そんな中、突然倉木が二つの事件の犯人と自供。事件は解決したと思えたが。
「あなたのお父さんは嘘をついています」。
被害者の娘と加害者の息子は、互いの父の言動に違和感を抱く。


【7位】(↑)

すべての、白いものたちの

すべての、白いものたちの

著者:ハン・ガン
著者:斎藤真理子
出版社:河出書房新社
ISBN-10:4309467733
ISBN-13:9784309467733
定価(税込):935円

 

内容紹介

アジア初のブッカー国際賞作家による奇蹟の傑作が文庫化。おくるみ、産着、雪、骨、灰、白く笑う、米と飯……。朝鮮半島とワルシャワの街をつなぐ65の物語が捧げる、はかなくも偉大な命への祈り。
生後すぐに亡くなった姉をめぐり、ホロコースト後に再建されたワルシャワの街と、朝鮮半島の記憶が交差する。
文庫化にあたり、訳者の斎藤真理子による「『すべての、白いものたちの』への補足」、平野啓一郎による解説「恢復と自己貸与」を収録。


【8位】(↑)

団地のふたり

団地のふたり

著者:藤野千夜
出版社:双葉社
ISBN-10:4575527653
ISBN-13:9784575527650
定価(税込):693円

 

内容紹介

イラストレーターながら今はネットで不用品を売って生計を立てるなっちゃんこと奈津子。大学の非常勤講師を掛け持ちしながら生活するノエチこと野枝。そんな幼なじみの二人は50歳を迎え、共に独身。生家の築古団地で暮らす。奈津子の部屋で手料理を一緒に食べ、時にはささいなことでケンカもする。高齢のご近所さんのために、二人で一肌脱ぐことだってある。平凡な日々の中にあるちいさな幸せや、心地よい距離感の友情をほっこりと優しく描いた物語。解説・原田ひ香


【9位】(↑)

白鳥とコウモリ(下)

白鳥とコウモリ(下)

著者:東野圭吾
出版社:幻冬舎
ISBN-10:4344433718
ISBN-13:9784344433717
定価(税込):880円

 

内容紹介

父の死に疑問を持つ美令と父の自供に納得できない和真。
事件の蚊帳の外の二人は‶父の真実″を調べるため、捜査一課の五代の知恵を借り禁断の逢瀬を重ねる。
過去と現在、東京と愛知、健介と達郎を繋ぐものは何か。
やがて美令と和真は、ふたり愛知へ向かうが、待ち受けていた真実は――。
光と影、昼と夜。果たして彼等は手を繋いで、同じ空を飛べるのか。


【10位】(↓)

猛毒のプリズン 天久鷹央の事件カルテ

著者:知念実希人
出版社:実業之日本社
ISBN-10:440855913X
ISBN-13:9784408559131
定価(税込):814円

 

内容紹介

長野県の山奥に聳え立つ洋館、 九頭龍邸に招かれた天久鷹央。そこで彼女を待っていたのは、計算機工学の天才、九頭龍零心朗からの「最後の依頼」だった。
だが、捜査を開始し間もなく、とある 「殺人」が起き、事態は混迷を極めていく。
浮かび上がる容疑者たちと、連鎖する事件。そして最後に嫌疑がかかったのは、まさかの…?
現役医師が描く本格医療ミステリー、書き下ろし長編!


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