TSUTAYA 本 週間販売ランキング【文庫】2025年2月17日(月)~2025年2月23日(日)

│文庫販売ランキング

集計期間:2025年2月17日(月)~2025年2月23日(日)

【1位】(→)

教誨

著者:柚月裕子
出版社:小学館
ISBN-10:4094074333
ISBN-13:9784094074338
定価(税込):891円

 

内容紹介

吉沢香純と母の静江は、遠縁の死刑囚三原響子から身柄引受人に指名され、刑の執行後に東京拘置所で遺骨と遺品を受け取った。響子は十年前、我が子も含む女児二人を殺めたとされた。事件当時、「毒親」「ネグレクト」と散々に報じられた響子と、香純の記憶する響子は、重なり合わない。香純は、響子の教誨師だった下間将人住職の力添えを受け、遺骨を三原家の墓におさめてもらうために、菩提寺がある青森県相野町を単身訪れる。香純は、響子が最期に遺した「約束は守ったよ、褒めて」という言葉の意味が気になっていた――。


【2位】(→)

変な絵

著者:雨穴
出版社:双葉社
ISBN-10:4575528137
ISBN-13:9784575528138
定価(税込):858円

 

内容紹介

シリーズ累計120万部突破のミリオンセラー小説『変な絵』が待望の文庫化! 49ページに及ぶ物語の前日譚『続・変な絵』と『ナゾ解きゲーム』も特別収録!
オカルトサークルに所属する佐々木は、後輩の栗原からとあるブログの存在を教えられる。そこには、『あなたが犯した罪』という不穏なメッセージとともに、投稿者の妻”ユキ”が描いた「絵」が掲載されていた――。『風に立つ女の絵』『灰色に塗りつぶされたマンションの絵』『震えた線で描かれた山並みの絵』……いったい、彼らは何を伝えたかったのか――。9枚の奇妙な絵に秘められた衝撃の真実とは!? その謎が解けたとき、すべての事件が一つに繋がる!
今、最も注目を集めるミステリー作家、雨穴が描く、戦慄の国民的スケッチ・ミステリー!


【3位】(↑)

鑑定人 氏家京太郎

著者:中山七里
出版社:双葉社
ISBN-10:4575528234
ISBN-13:9784575528237
定価(税込):803円

 

内容紹介

民間で科学捜査鑑定を請け負う〈氏家鑑定センター〉。所長の氏家京太郎のもとに舞い込んだのは、世間を騒がす連続殺人犯の弁護士からの鑑定依頼だった。女子大生3人を殺害し死体から子宮を抜き取る猟奇的な事件だが、容疑者は、3人のうち1人の犯行だけは否認している。3人の殺害を主張する検察側の鑑定通知に違和感を感じた氏家は、自身の手で再鑑定を試みるが、試料の盗難や職員への暴行など、何者かの邪魔が相次いで――。警視庁科捜研と真っ向対立しながら挑む裁判の行く末は? 驚愕の結末が待ち受ける、圧巻の鑑定サスペンス!


【4位】(NEW)

チンギス紀 五 絶影

著者:北方謙三
出版社:集英社
ISBN-10:4087447391
ISBN-13:9784087447392
定価(税込):935円

 

内容紹介

同じモンゴル族のタイチウト氏との戦いに挑むテムジン。疾駆するテムジンの軍が、敵の長・タルグダイの隊に届くと思われたとき、新たな旗が現れる。そこには、草原最強の男・玄翁が、テムジンを待ち構えていた。玄翁の自在に動く50騎と、テムジンの隊との凄絶な戦いが始まる。テムジンは配下の槍の達人ジェルメ、強弓のクビライ・ノヤンとともに玄翁軍とあたり、草原を血に染めていく。結着がつかないなかで、玄翁はテムジンに驚くべき提案をする。それを聞いたテムジンは……。


【5位】(↓)

青い壺

著者:有吉佐和子
出版社:文藝春秋
ISBN-10:4167137100
ISBN-13:9784167137106
定価(税込):781円

 

内容紹介

半世紀前に書かれた小説が、ついに累計60万部を超えました。
昭和も令和も変わらぬ人間模様、リアルな生活描写を青い壺が絶妙に映し出す、絶対品質保証のエンタメ作。


【6位】(↓)

その復讐、お預かりします

著者:原田ひ香
出版社:双葉社
ISBN-10:4575528161
ISBN-13:9784575528169
定価(税込):814円

 

内容紹介

恋と仕事を同時に失い深く傷ついた美菜代は、自分を裏切った元彼への復讐を心に誓い、凄腕だと噂される復讐屋・成海慶介の事務所を訪れる。しかし、セレブからのみの依頼を受ける成海には復讐の代行を断られてしまう。美菜代は仕方なく、秘書として成海の事務所で働きながら「復讐」の極意を学ぼうとするが……。理不尽な出来事に苦しみ、一人で辛さを抱えた時に、味方になってくれる一冊が新装版として再登場。読むほどに気持ちが晴れていく、自分の人生を取り戻すための物語。(旧題:『復讐屋成海慶介の事件簿』)


【7位】(↑)

野火、奔る

著者:あさのあつこ
出版社:光文社
ISBN-10:4334105645
ISBN-13:9784334105648
定価(税込):880円

 

内容紹介

ニヒルだが頭脳明晰な北町奉行所定町廻り同心・木暮信次郎、元刺客でいまは小間物問屋。商人、遠野屋清之介。その間に入り、二人を繋げる岡っ引きの伊佐治。尋常ならざる男たちがうねり合う、累計120万部突破「弥勒シリーズ」第12弾!


【8位】(↑)

#真相をお話しします

#真相をお話しします

著者:結城真一郎
出版社:新潮社
ISBN-10:4101032637
ISBN-13:9784101032634
定価(税込):649円

 

内容紹介

島育ちの仲良し小学生四人組。あの日「ゆーちゅーばー」になることを夢見た僕らの末路は……(「#拡散希望」)。マッチングアプリでパパ活。リモート飲み会と三角関係。中学受験と家庭教師。精子提供と殺人鬼。日常に潜む「何かがおかしい」。その違和感にあなたは気づくことができるか。新時代のミステリの旗手による、どんでん返しの五連撃。日本推理作家協会賞受賞作を含む、傑作短編集。


【9位】(↑)

透明な螺旋

著者:東野圭吾
出版社:文藝春秋
ISBN-10:4167922681
ISBN-13:9784167922689
定価(税込):880円

 

内容紹介

「有希は……俺の、実の妹だよ」夜の公園で行われた、政近の思いもよらぬ告白。
妹を犠牲に生きてきた、と自己否定する姿に見兼ねたアリサは政近の手を引き、病に伏したという有希の下へと向かう!
アリサに勇気をもらった政近は、遂に母と、そして祖父と対峙する。迷いながらも前に進もうとする政近。
一方で、政近の事情を知ったアリサもまた迷いを抱き……二人が遂に決断を下した時、アリサは“はじめて”周防有希と対話する。
「ああ、いらっしゃいアーリャさん。来てくださったんですね」
情愛、覚悟、そして恋心。感情が交錯する3人の行方は!?


【10位】(→)

ペッパーズ・ゴースト

著者:伊坂幸太郎
出版社:朝日新聞出版
ISBN-10:4022651784
ISBN-13:9784022651785
定価(税込):946円

 

内容紹介

中学の国語教師・檀(だん)は、猫を愛する妙な二人組の小説原稿を生徒から渡される。さらに他人の未来を観る力を持つことから謎の集団とも関わり始め……。苦い過去を乗り越えて、檀先生は、世界を、自分を救えるのか!? 全ページ楽しく愛おしい、一大エンターテイメント。


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