TSUTAYA 本 週間販売ランキング【文庫】2025年4月14日(月)~2025年4月20日(日)

│文庫販売ランキング

集計期間:2025年4月14日(月)~2025年4月20日(日)

【1位】(→)

マスカレード・ゲーム

マスカレード・ゲーム

著者:東野圭吾
出版社:集英社
ISBN-10:4087447472
ISBN-13:9784087447477
定価(税込):990円

 

内容紹介

解決の糸口すらつかめない3つの殺人事件。
共通点はその殺害方法と、被害者はみな過去に人を死なせた者であることだった。
捜査を進めると、その被害者たちを憎む過去の事件における遺族らが、ホテル・コルテシア東京に宿泊することが判明。
警部となった新田浩介は、複雑な思いを抱えながら再び潜入捜査を開始する――。


【2位】(↑)

ファラオの密室

ファラオの密室

著者:白川尚史
出版社:宝島社
ISBN-10:4299066235
ISBN-13:9784299066237
定価(税込):840円

 

内容紹介

冥界の審判を受けるため、欠けた心臓を探しに3日間だけ現世に蘇ったミイラのセティ。地上では王の遺体がピラミッドから忽然と消え、人々はアテン神以外の信仰を禁じた王の意志ではないかと疑うが……。不可能犯罪か神の御業か!?古代エジプトの信仰を背景に描かれる本格ミステリー!


【3位】(↑)

#真相をお話しします

#真相をお話しします

著者:結城真一郎
出版社:新潮社
ISBN-10:4101032637
ISBN-13:9784101032634
定価(税込):649円

 

内容紹介

島育ちの仲良し小学生四人組。あの日「ゆーちゅーばー」になることを夢見た僕らの末路は……(「#拡散希望」)。マッチングアプリでパパ活。リモート飲み会と三角関係。中学受験と家庭教師。精子提供と殺人鬼。日常に潜む「何かがおかしい」。その違和感にあなたは気づくことができるか。新時代のミステリの旗手による、どんでん返しの五連撃。日本推理作家協会賞受賞作を含む、傑作短編集。


【4位】(↓)

鏡面のエリクサー 天久鷹央の事件カルテ

鏡面のエリクサー 天久鷹央の事件カルテ

著者:知念実希人
出版社:実業之日本社
ISBN-10:4408559423
ISBN-13:9784408559421
定価(税込):902円

 

内容紹介

鷹央の天敵にして、天医会総合病院の院長、天久大鷲。
彼が手術を執刀した都議会議員が「このままでは、自分は殺される!」と大鷲を告発し、警察に助けを求めた。
まさかの状況に混乱する小鳥遊たちだったが、やがて事態は殺人事件へと発展し、病院の存続がかかる最悪の事態に。
果たして、鷹央は叔父の容疑を晴らし、病院に平穏を取り戻せるのか。
現役医師が描く本格医療ミステリー!


【5位】(↑)

青い壺

青い壺

著者:有吉佐和子
出版社:文藝春秋
ISBN-10:4167137100
ISBN-13:9784167137106
定価(税込):847円

 

内容紹介

無名の陶芸家が生み出した美しい青磁の壷。売られ盗まれ、十余年後に作者と再会するまでに壷が映し出した数々の人生。定年退職後の虚無を味わう夫婦、戦前の上流社会を懐かしむ老婆、四十五年ぶりにスペインに帰郷する修道女、観察眼に自信を持つ美術評論家。人間の有為転変を鮮やかに描いた有吉文学の傑作。


【6位】(↑)

一次元の挿し木

一次元の挿し木

著者:松下龍之介
出版社:宝島社
ISBN-10:4299064046
ISBN-13:9784299064042
定価(税込):899円

 

内容紹介

ヒマラヤ山中で発掘された二百年前の人骨。大学院で遺伝人類学を学ぶ悠がDNA鑑定にかけると、四年前に失踪した妹のものと一致した。不可解な鑑定結果から担当教授の石見崎に相談しようとするも、石見崎は何者かに殺害される。古人骨を発掘した調査員も襲われ、研究室からは古人骨が盗まれた。悠は妹の生死と、古人骨のDNAの真相を突き止めるべく動き出し、予測もつかない大きな企みに巻き込まれていく――。


【7位】(↑)

老人ホテル

老人ホテル

著者:原田ひ香
出版社:光文社
ISBN-10:4334106080
ISBN-13:9784334106089
定価(税込):858円

 

内容紹介

テレビの特番で有名になった大家族に生まれ育ち、高校を中退して無気力にキャバ嬢をしていた天使(えんじぇる、本名)は、裕福な老人、光子に出会う。
孤独な老人たちが長期滞在するホテルに住む光子に、天使は生きる術を教えてほしいと願い出るーー。
蓄財のノウハウを伝授され、天使の生活は少しずつ変わり始めるが、やがて世代が違うふたりの過去と秘密が明らかになって――?


【8位】(↑)

教誨

教誨

著者:柚月裕子
出版社:小学館
ISBN-10:4094074333
ISBN-13:9784094074338
定価(税込):891円

 

内容紹介

吉沢香純と母の静江は、遠縁の死刑囚三原響子から身柄引受人に指名され、刑の執行後に東京拘置所で遺骨と遺品を受け取った。響子は十年前、我が子も含む女児二人を殺めたとされた。事件当時、「毒親」「ネグレクト」と散々に報じられた響子と、香純の記憶する響子は、重なり合わない。
香純は、響子の教誨師だった下間将人住職の力添えを受け、遺骨を三原家の墓におさめてもらうために、菩提寺がある青森県相野町を単身訪れる。香純は、響子が最期に遺した「約束は守ったよ、褒めて」という言葉の意味が気になっていた――。


【9位】(NEW)

おいしいごはんが食べられますように

おいしいごはんが食べられますように

著者:高瀬隼子
出版社:講談社
ISBN-10:4065391873
ISBN-13:9784065391877
定価(税込):660円

 

内容紹介

「二谷さん、わたしと一緒に、芦川さんにいじわるしませんか」
心をざわつかせる、仕事+食べもの+恋愛小説。
職場でそこそこうまくやっている二谷と、皆が守りたくなる存在で料理上手な芦川と、仕事ができてがんばり屋の押尾。
ままならない微妙な人間関係を「食べること」を通して描く傑作。


【10位】(NEW)

チンギス紀(7) 虎落

チンギス紀(7) 虎落

著者:北方謙三
出版社:集英社
ISBN-10:4087447596
ISBN-13:9784087447590
定価(税込):935円

 

内容紹介

ジャムカはテムジンの部将を討ちとった際に深傷を負ったが、それも癒えつつあった。テムジンはケレイト王国のトオリル・カンと結んでおり、ジャムカ、タルグダイ、アインガは、それぞれ単独では対抗できない。タルグダイの妻ラシャーンはタルグダイの意向をふまえ、ジャムカと二人きりで密かに話す機会を得る。タルグダイはすでにアインガとは会っていた。
あとは、ジャムカ、タルグダイ、アインガの三者が出会い、共通の敵について語ることができるかにかかっていた――。


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