TSUTAYA 本 週間販売ランキング【文庫】2025年4月28日(月)~2025年5月4日(日)

│文庫販売ランキング

集計期間:2025年4月28日(月)~2025年5月4日(日)

【1位】(↑)

#真相をお話しします

#真相をお話しします

著者:結城真一郎
出版社:新潮社
ISBN-10:4101032637
ISBN-13:9784101032634
定価(税込):649円

 

内容紹介

島育ちの仲良し小学生四人組。あの日「ゆーちゅーばー」になることを夢見た僕らの末路は……(「#拡散希望」)。マッチングアプリでパパ活。リモート飲み会と三角関係。中学受験と家庭教師。精子提供と殺人鬼。日常に潜む「何かがおかしい」。その違和感にあなたは気づくことができるか。新時代のミステリの旗手による、どんでん返しの五連撃。日本推理作家協会賞受賞作を含む、傑作短編集。


【2位】(→)

街とその不確かな壁(上)

街とその不確かな壁(上)

著者:村上春樹
出版社:新潮社
ISBN-10:4101001782
ISBN-13:9784101001784
定価(税込):990円

 

内容紹介

十七歳と十六歳の夏の夕暮れ、きみは川べりに腰を下ろし、“街”について語り出す──それが物語の始まりだった。高い壁と望楼に囲まれた遥か遠くの謎めいた街。そこに“本当のきみ”がいるという。〈古い夢〉が並ぶ図書館、石造りの三つの橋、針のない時計台、金雀児(えにしだ)の葉、角笛と金色の獣たち。だが、その街では人々は影を持たない……村上春樹が封印してきた「物語」の扉が、いま開かれる。


【3位】(↓)

マスカレード・ゲーム

マスカレード・ゲーム

著者:東野圭吾
出版社:集英社
ISBN-10:4087447472
ISBN-13:9784087447477
定価(税込):990円

 

内容紹介

解決の糸口すらつかめない3つの殺人事件。
共通点はその殺害方法と、被害者はみな過去に人を死なせた者であることだった。
捜査を進めると、その被害者たちを憎む過去の事件における遺族らが、ホテル・コルテシア東京に宿泊することが判明。
警部となった新田浩介は、複雑な思いを抱えながら再び潜入捜査を開始する――。


【4位】(→)

街とその不確かな壁(下)

街とその不確かな壁(下)

著者:村上春樹
出版社:新潮社
ISBN-10:4101001790
ISBN-13:9784101001791
定価(税込):935円

 

内容紹介

図書館のほの暗い館長室で、「私」は「子易(こやす)さん」に問いかける。孤独や悲しみ、“街”や“影”について……。そんなある日、「私」の前に不思議な少年があらわれる。イエロー・サブマリンの絵のついたヨットパーカを着て、図書館のあらゆる本を読み尽くす少年。彼は自ら描いた“街”の地図を携え、影を棄てて壁の内側に入りたいと言う──二つの世界を往還する物語がふたたび動き出す。


【5位】(↑)

一次元の挿し木

一次元の挿し木

著者:松下龍之介
出版社:宝島社
ISBN-10:4299064046
ISBN-13:9784299064042
定価(税込):899円

 

内容紹介

ヒマラヤ山中で発掘された二百年前の人骨。大学院で遺伝人類学を学ぶ悠がDNA鑑定にかけると、四年前に失踪した妹のものと一致した。不可解な鑑定結果から担当教授の石見崎に相談しようとするも、石見崎は何者かに殺害される。古人骨を発掘した調査員も襲われ、研究室からは古人骨が盗まれた。悠は妹の生死と、古人骨のDNAの真相を突き止めるべく動き出し、予測もつかない大きな企みに巻き込まれていく――。


【6位】(↑)

おいしいごはんが食べられますように

おいしいごはんが食べられますように

著者:高瀬隼子
出版社:講談社
ISBN-10:4065391873
ISBN-13:9784065391877
定価(税込):660円

 

内容紹介

「二谷さん、わたしと一緒に、芦川さんにいじわるしませんか」
心をざわつかせる、仕事+食べもの+恋愛小説。
職場でそこそこうまくやっている二谷と、皆が守りたくなる存在で料理上手な芦川と、仕事ができてがんばり屋の押尾。
ままならない微妙な人間関係を「食べること」を通して描く傑作。


【7位】(↑)

君のクイズ

君のクイズ

著者:小川哲
出版社:朝日新聞出版
ISBN-10:4022651938
ISBN-13:9784022651938
定価(税込):792円

 

内容紹介

クイズ番組の決勝で、僕の対戦相手は1文字も問題が読まれぬうちに回答し正解し、優勝を果たす。彼はなぜ正答できたのか? 推理作家協会賞受賞&本屋大賞6位、圧巻のエンターテインメント。文庫化に際し短編小説「僕のクイズ」を収録! 解説は田村正資氏。


【8位】(↓)

ファラオの密室

ファラオの密室

著者:白川尚史
出版社:宝島社
ISBN-10:4299066235
ISBN-13:9784299066237
定価(税込):840円

 

内容紹介

冥界の審判を受けるため、欠けた心臓を探しに3日間だけ現世に蘇ったミイラのセティ。地上では王の遺体がピラミッドから忽然と消え、人々はアテン神以外の信仰を禁じた王の意志ではないかと疑うが……。不可能犯罪か神の御業か!?古代エジプトの信仰を背景に描かれる本格ミステリー!


【9位】(↑)

棘の家

棘の家

著者:中山七里
出版社:KADOKAWA
ISBN-10:4041159008
ISBN-13:9784041159002
定価(税込):902円

 

内容紹介

穂刈は、クラスで起こるいじめに目を逸らすような、事なかれ主義の中学教師だった。
しかし小6の娘がいじめで飛び降り自殺をはかり、被害者の親になってしまう。
加害児童への復讐を誓う妻。穂刈を責める息子。家庭は崩壊寸前だった。
そんな中、犯人と疑われていた少女の名前が何者かにインターネットに書き込まれてしまう。
追い込まれた穂刈は、教育者としての矜持と、父親としての責任のあいだで揺れ動く……。


【10位】(NEW)

ほどなく、お別れです

ほどなく、お別れです

著者:長月天音
出版社:小学館
ISBN-10:4094071636
ISBN-13:9784094071634
定価(税込):726円

 

内容紹介

夫の五年にわたる闘病生活を支え、死別から二年の歳月をかけて書き上げた「3+1回泣ける」お葬式小説。


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