『君の名前で僕を呼んで』のルカ・グァダニーノ監督とティモシー・シャラメの再タッグで描くサスペンスホラー『ボーンズ アンド オール』ほか、TSUTAYA×Filmarks『イチオシ!この映画が面白い』
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Bones and All (C) 2022 Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. Package Design (C) 2023 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc. and Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.
離ればなれになっても
2023年6月9日(金)レンタル開始
Filmarksユーザー平均点:3.9/5(2023年5月12日時点)
10代で出会い、それぞれに時代の波に翻弄されながら別れと再会を繰り返す男3人と女1人の40年にわたる愛と友情と葛藤の物語を描き、本国イタリアで大ヒットした情熱の人生ドラマ。出演はピエルフランチェスコ・ファヴィーノ、ミカエラ・ラマッツォッティ、キム・ロッシ・スチュアート、クラウディオ・サンタマリア。監督は「幸せのちから」「7つの贈り物」のガブリエレ・ムッチーノ。
1982年、ローマ。16歳のジェンマは同級生のパオロと恋におちる。パオロは親友のジュリオとリッカルドと青春を謳歌しており、ジェンマもその輪に加わり、輝かしい日々を過ごす。しかしジェンマの母親が急死し、彼女はナポリの伯母の家に引き取られていく。数年後、パオロと偶然の再会を果たしたジェンマだったが…。
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(C)Reliance Entertainment (C)HRX Films (C)Nadiadwala Grandson Entertainment (C)Phantom Films
スーパー30 アーナンド先生の教室
レンタル中
Filmarksユーザー平均点:4.0/5(2023年5月12日時点)
数学の天才でありながら貧しい家庭に生まれたためにケンブリッジ大学への留学を諦めざるを得なかった男性が、極貧家庭の子ども30人を選抜して無償で教育を与える私塾を開き、次々と一流大学へ合格させていく驚きの実話を映画化。主演は「WAR ウォー!!」のリティック・ローシャン。監督は「クイーン 旅立つわたしのハネムーン」のヴィカース・バハル。
数学の天才である学生アーナンドは、その才能が認められイギリスのケンブリッジ大学への留学を許可されるも、貧しい家庭ゆえに断念を余儀なくされてしまう。その後、予備校の人気講師となり豊かな暮らしを手に入れたアーナンドは、私財を投じて経済的に恵まれない子どもたちのための私塾“スーパー30”を開設するのだったが…。
愛する人に伝える言葉
レンタル中
Filmarksユーザー平均点:3.8/5(2023年5月12日時点)
ブノワ・マジメルとカトリーヌ・ドヌーヴが、確実に迫る死と向き合う末期がんの息子とそれを見守る母親を演じるヒューマン・ドラマ。監督は「太陽のめざめ」のエマニュエル・ベルコ。
人生半ばにして膵臓がんと宣告されてしまったバンジャマン。名医として知られるドクター・エデを頼るも、すでに末期で回復の見込みはないと告げられる。ショックのあまり自暴自棄となるバンジャマンだったが、多くの末期がん患者に寄り添ってきたエデの厳しくも優しい言葉に支えられ、迫りくる死と少しずつ向き合うようになっていく。一方、母親のクリスタルは、愛する我が子を襲った理不尽な現実を受け止めきれず、自責の念さえ抱くほどに激しく動揺してしまうのだったが…。
アウシュヴィッツのチャンピオン
レンタル中
Filmarksユーザー平均点:3.7/5(2023年5月12日時点)
第二次世界大戦下のアウシュヴィッツ強制収容所を舞台に、絶望的な状況の中を不屈の精神で生き延びた実在のポーランド人ボクサー、タデウシュ・“テディ”・ピトロシュコスキの知られざる物語を映画化。主演はポーランド出身のピョートル・グウォヴァツキ。監督は本作が長編デビューのマチェイ・バルチェフスキ。
戦前のワルシャワで活躍したボクシングのチャンピオンでありながらも、アウシュヴィッツ強制収容所に送られてしまったテディが、司令官や看守たちの娯楽のためにリングで戦うという理不尽な状況に葛藤を募らせつつ、それでも屈強な男たちを相手に連勝を重ね、囚人仲間たちの希望となっていく姿を描き出す。
あのこと
レンタル中
Filmarksユーザー平均点:3.9/5(2023年5月12日時点)
アニー・エルノーの『事件』を映画化し、第78回ヴェネチア国際映画祭金獅子賞に輝いた衝撃のドラマ。中絶が違法だった時代のフランスを舞台に、予期せぬ妊娠によって輝かしい未来を失いかけた女子大生が、中絶を実行しようと孤独な戦いを繰り広げる葛藤と絶望の12週間を圧倒的なリアリズムで描き切る。主演は「ヴィオレッタ」のアナマリア・ヴァルトロメイ。監督は本作が監督2作目となるオードレイ・ディヴァン。
1960年代、フランスでは中絶は違法で、大きな罪とされていた。学業優秀で前途有望な大学生のアンヌだったが、大事な試験を前に思いがけず妊娠が発覚する。それは努力の末に明るい未来を掴みかけた矢先のこと。今の彼女に自分の人生を諦めて産むという選択は考えられなかったが…。