連続殺人犯vs新聞記者。前代未聞の劇場型犯罪を描く衝撃のミステリー『連続ドラマW だから殺せなかった』ほか【オトナTVドラマ】

今月のおすすめ!

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連続ドラマW だから殺せなかった

2022年10月5日(水)全3巻レンタル開始

2022年1月よりWOWOWで放送のドラマ・シリーズ。

「俺の殺人を言葉で止めてみろ」。太陽新聞社会部遊軍記者の一本木透(玉木宏)に宛てて届いた一通の手紙。そこには首都圏を震撼させる無差別連続殺人の犯行が詳述されていた。犯人は一本木を指名し、新聞紙上での公開討論を要求。新たな殺人を予告する犯人に対し、一本木は報道記者として言葉の力で立ち向かう。やがて、連続殺人犯と新聞記者の前代未聞の対話は、劇場型犯罪として世間を揺るがしていく。

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連続ドラマW 密告はうたう 警視庁監察ファイル

レンタル中

伊兼源太郎原作の小説を、松岡昌宏主演で映像化したWOWOWドラマ。警察職員の不正を取り締まる部署に異動となった刑事が、本当の裏切り者を探し出す。仲村トオルらが共演したハードボイルド・サスペンス。

警視庁捜査一課の刑事、佐良正輝(松岡昌宏)はある殺人事件の捜査中に後輩刑事の斎藤康太(戸塚祥太)を殉職で失い、警察職員の不正を取り締まる人事一課監察係に異動となる。過去の傷は癒えないまま、同僚からは裏切り者と敵視され、孤独に業務をこなす日々を送っていた。そんな中、一通の密告文が人事一課に届く。捜査一課所属時の佐良の元同僚、皆口菜子(泉里香)が、不正に機密データを漏らしているというのだ。佐良はかつての仲間を洗うことに葛藤を覚えながらも、上司の能馬(仲村トオル)から監察を命じられ、係長の須賀透(池田鉄洋)とともに皆口の行動確認を開始する。すると、ある未解決の殺人事件との接点、そして斎藤の殉職事件の真相が浮かび上がってくる。

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連続ドラマW 宮部みゆき「ソロモンの偽証」

レンタル中

宮部みゆきのミステリー巨編を上白石萌歌主演で映像化したWOWOWドラマ。同級生の転落死事件を巡り、大人たちの対応に納得できない高校生たちが学校内裁判を繰り広げる。宮沢氷魚、小林薫ら豪華キャストが共演。

クリスマスの朝、雪の積もった校庭で藤野涼子(上白石萌歌)はクラスメイト・柏木卓也(野村裕基)の死体を発見する。警察や高校が自殺と断定する中、涼子のもとに“同級生・大出俊次(坂東龍汰)らによる殺人”を告発する匿名の手紙が届く。自殺か他殺か、転落死をめぐって騒ぎだすマスコミやSNSユーザー。校長の津崎正男(小林薫)は事態の収束を図るも、さらなる事故が起きてしまう。

次々に起こる不可解な出来事。大人たちの対応に納得できない涼子は謎の他校生、神原和彦(宮沢氷魚)とともに立ち上がる。「裁判をしませんか。わたしたちで」。前代未聞の学校内裁判が始まる。