作中には数え切れないほどの楽曲が使われており、それがどれも魅力的な衣装とダンスとともに描かれています。 Burlesqueに入って一番最初に流れる『welcome to burlesque』はオリジナル楽曲です。マリンモチーフで一見セクシーさとは遠いようなイメージなのに、キラキラのアイシャドウや短いスカートからいやらしさのない健康的な色気を感じさせます。
『diamonds are a girl’s best friend』はマリリン・モンローが主演のミュージカル映画『紳士は金髪がお好き』で披露された楽曲。 ダイヤモンドに見せたキラキラのチェーンがスポットライトに映えてとても美しいステージとなっています。 こちらの曲では全員、黒の下着のみでダンスをしておりダイヤモンドモチーフがとてもマッチしています。 下着のみもなかなかの露出度ですが、一番は黒いレースだけをまとったクリスティン・ベルが印象的な『Dr. Long John』の衣装です。 繊細なこのレースを選ぶのに、とても苦労したという話を映画の舞台裏映像で衣装担当さんが語っていました。その他、シェール演じるテスの足元を映すシーンのために何度もやり直しをするプロ根性などが見られる舞台裏映像はDVDのおまけとして付いていますので、ぜひレンタルでご覧ください!