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学習院高等科在学中の昭和16年に「花ざかりの森」を発表。この頃から日本浪漫派の影響をうける。22年東大卒業と同時に大蔵省に勤務するが、23年創作活動に専念するため退職。24年「仮面の告白」を刊行し、作家としての地位を築く。29年「潮騒」で新潮社文学賞を、30年「白蟻の巣」で岸田演劇賞を、31年「金閣寺」で、36年「十日の菊」でそれぞれ読売文学賞を受賞するなど、小説、劇曲、評論の分野で幅広く活躍。44年「豊饒の海」全4巻を完結させた後、45年11月25日楯の会4名と共に自衛隊市ケ谷駐屯地に突入、憂国の檄をとばした後、割腹自決をとげた(三島事件)。