橋口亮輔の新作DVDをレンタル・通販。プロフィールやおすすめの動画・DVDの出演情報。
長崎県出身の映画監督、脚本家。高校1年生のころから自主制作で映像作りをスタート。大阪芸術大学映像計画学科で学んだあと、徐々に映画を撮りはじめ、1985年には「ヒュル…1985」を制作。1989年に発表した「夕べの秘密」が、「ぴあフィルムフェスティバル PFFアワードグランプリ」を獲得し、その実力が高い評価を受ける。1992年には、PFFスカラシップを手に、本格的な映画制作に着手。翌1993年には、袴田吉彦主演の初監督映画「二十才の微熱」が公開された。また、このころ自らゲイであることを明かし、以降同性愛を描いた映画を撮り続けていく。1995年公開の映画「渚のシンドバッド」は、「ロッテルダム国際映画祭 グランプリ」、「第50回毎日映画コンクール 最優秀脚本賞」を受賞。のちに重要なキャストで浜崎あゆみが出演していたことでも話題となった。続く2001年公開の「ハッシュ!」は、「第54回カンヌ国際映画祭 監督週間部門正式招待作品」となり、世界にその名をアピール。その後、うつ病になり映画制作から遠ざかるが、2008年にその克服経験を生かした「ぐるりのこと。」を発表。「第33回報知映画賞 監督賞」の受賞とともに各方面で絶賛され、完全復活を印象づけた。