新釈「ハンプティ・ダンプティ」
童謡「ハンプティ・ダンプティ」になぞらえて、傲慢さゆえに孤独に転落していく王様が描かれているこの曲。と書くと一見せつない感じですが、実は、軽快なメロディにのせて「困難な状況に陥ったとき、その答えは自分の中にあるよ」と明るく諭してくれる曲なんです。サビ前のジャズっぽい軽やかなベースラインもツボ。
誰もが感じる不安や迷いを素朴さと純粋さで包み込み、ポップなメロディーで奏でる荒川ケンタウロス。 20代から年配まで、ロック好き、J-POP好き、そもそも音楽聴かない人、など どんなタイプの人にオススメしても必ずささるという、不思議で素敵なバンドです! (NIDO)
J-POP J-ROCK ツタロック ツタロックフェス2015 荒ケン
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童謡「ハンプティ・ダンプティ」になぞらえて、傲慢さゆえに孤独に転落していく王様が描かれているこの曲。と書くと一見せつない感じですが、実は、軽快なメロディにのせて「困難な状況に陥ったとき、その答えは自分の中にあるよ」と明るく諭してくれる曲なんです。サビ前のジャズっぽい軽やかなベースラインもツボ。
イントロのドラムからサビに向けてどんどん盛り上がっていく感じが、何かを新しくはじめるときの、不安だけどワクワクして走り出したくなる気持ちを高めてくれます。オリジナリティをやたら求められることが多い世の中、真似することからはじめればいいだなんて、ポンっと背中を押してくれるような曲。
アコースティックな楽器の音と素朴な声が、ゆったりとした三拍子に乗ってからだの中に心地よくひろがっていく。流れ流れたその先は、大きな世界がひらけているような気がして、明るい気持ちになります。映像作家の黒木ユタカさんによる影絵のMVも、絵本みたいな世界観にぴったり。
タイトルからは思いもよらないダンサブルさ。ぼんやりした不安が歌われているのですが、キレのよいバスドラとギターのリフで、聴き終わった後はスッキリして(むしろノリノリになって)しまうのです。そして、サビのコミカルなダンスが気になって、何度も繰り返しMVを見てしまう!
軽快な曲が多い荒ケンですが、バラードこそ荒ケンの真骨頂。と思わせる名曲。まっすぐ伸びやかなVo.にのせて、夢と現実の間で迷ったり焦ったりしている若者の、正直な歌詞が胸に刺さります。
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