この作品のあらすじ・みどころ
社会システム論は、なぜ“自然”を包摂し得なかったか―パーソンズとルーマンの理論に、合理性の立場とメカニカルな法則観の問題を抉り、『生物学原理』を根幹としたスペンサー社会学に、“自然”を不可欠の前提とする社会システム論のあるべき体系への重要な示唆を見出す。
作品情報
出版年月: |
2000年04月
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出版社: |
法政大学出版局 |
ISBN-10: |
458860029X |
ISBN-13: |
9784588600296 |
著者: |
挾本佳代
、 挾本佳代
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