この作品のあらすじ・みどころ
信任厚き譜代が城主の関東平野枢要地。雪の殿様や桃まつりにみられる小江戸の優美が煌めく。一国の統治は過ぎても不足でも適わない、中庸こそが大切だ。幕閣の中核となって大名統制を断行した土井利勝は、徳川の世の礎を築いた。藩主と共に学問振興を図った家老・鷹見泉石の勉学の精神が、今なお脈々と連なる古河の街。
作品情報
出版年月: |
2011年02月
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出版社: |
現代書館 |
ISBN-10: |
4768471242 |
ISBN-13: |
9784768471241 |
著者: |
早川和見
、 早川和見
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