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富士正晴の同名小説を「利休」の勅使河原宏が製作・脚本・監督した歴史ドラマ。作家の赤瀬川原平が共同脚本を、武満徹が音楽を担当した。執拗なまでに芸術品を映し出す演出と、宮沢りえの突飛なヘアスタイルが話題に。
豊臣秀吉の命により自害した千利休に代わり、利休の高弟だった古田織部が秀吉の茶頭となった。前田利家の娘で秀吉の養女となった豪姫は、男勝りの性格で織部のことを「おじい」と呼ぶほど。無残な姿で二条河原に晒された利休の生首を奪取するが、その首を見た利休の娘お吟は自殺してしまう。お吟の死に触れショックを受けた古田家庭番のウスは都を離れ、ジュンサイという名の老人と知り合った。二十年後、豪姫はウスと運命的な再会を果たすのだったが…。