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石坂洋次郎原作の同名小説を、石原裕次郎主演で映画化した、3時間を超える青春映画の大作。1967年と1975年にそれぞれリメイク版が製作されている。
信次は裕福な家庭の次男で、会社社長の父、優しい母、医大生の兄、足の悪い妹と暮らしていた。父の玉吉と話していた信次は、自分が妾の子であることに気づいてしまう。妹くみ子の家庭教師であるたか子がいるアパートの隣室に、トミ子と民夫という親子が住んでいる。そのトミ子こそが自分の実の母であると知った信次は、一人でアパートを訪ねた。しかしトミ子は留守で、民夫に追い返されてしまう。しばらく後、二人は再会し大喧嘩となるが、やがて兄弟愛で結ばれるのであった。