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国弘威雄のオリジナル脚本を加藤泰が監督した。新撰組というシステムの中で、徐々に人間性を破壊されていく若者たちの悲劇を描く。国弘はブルーリボン賞で脚本賞を受賞した。
剣術もおぼつかない江波三郎が新撰組に入った。隊長の近藤と副隊長の土方は、隊士たちを厳しい規律と激しい訓練で統率。坂本龍馬に内通する新人隊士が捕らえられた際、近藤は江波に処刑を命じた。それ以来、江波は近藤に認めてもらうため、進んで隊士の首斬りを行うようになった。長州軍との対決の前夜、江波は山崎に呼び出さる。江波は近藤たちに抹殺された芹沢鴨の甥で、海援隊から遣わされた間者だったのだ。江波は新撰組の非人間性を叫びながら、近藤に立ち向かっていった。