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「このミステリーがすごい! 2012年版(海外編)」「週刊文春ミステリーベスト10 2011年(海外部門)」「ミステリが読みたい! 2012年版(海外篇)」いずれも第一位を記録した、デイヴィッド・ゴードンのミステリー小説『二流小説家』を映画化。監督と脚本はテレビドラマ「遺留捜査」シリーズの猪崎宣昭、共同脚本は「遺留捜査」に参加した尾西兼一と伊藤洋子、そして「しあわせのパン」の三島有紀子が担当。連続殺人事件に巻き込まれる売れない小説家の運命を描く。
売れない小説家の赤羽一兵のもとに、連続殺人事件で死刑判決を受けた呉井大悟から、自分の告白本の執筆を頼みたいとの手紙が届く。呉井は自分の熱狂的な信者である三人の女性を取材し、自分を主人公とした官能小説を書いてくれれば、告白本の出版を許可すると告げた。一流小説家になりたい赤羽は官能小説の執筆を開始するが、取材のため三人目の女性を訪ねた際、頭部のない死体と赤いバラの花を発見する。それは12年前、呉井が起こしたとされる連続殺人事件とまったく同じ手口の犯行だった。