リリース日
東京郊外のとある一軒家にその8人家族は暮らしていた。しかし、その家族には一切の血のつながりがない。なぜなら、東南アジアの美しい街で起きた観光バスの転落事故が引き合わせた家族だから――。25歳の将吾は、妻の亜由美との新婚旅行中にそのバス事故で妻を失った。32歳の智彦は家族でただ一人バスに同乗できず、22歳の仁美は不倫中の恋人とのバカンス中に、そして17歳の翔子、14歳の光太、10歳の宏樹、51歳の映子、71歳の清一郎らだけが奇跡的に事故から生還した。それぞれに愛する人を失い、癒えることのない傷を負った8人。将吾は「皆で一緒に暮らすっていうのはどう?」と、同じ痛みを背負う彼らに手紙をしたためた…。 2004年4月からTBSにてスタートの、“家族”の意味をストレートに問う、ハートフルであたたかい家族ドラマ。主人公に堂本剛を迎え、ユースケ・サンタマリアをはじめとする個性豊かなキャスト陣とともに、涙と笑いを織り交ぜながら物語を展開していく。事故で大切な人を亡くした「他人」同士が、主人公・将吾の情熱に少しずつ心を動かされながら「家族」を作り上げていく…。目に見えない絆と、絆に守られながら明日を信じて生きていく事の素晴らしさが、作中にキラキラと溢れます。
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2020年12月23日
2020年12月25日
2021年1月8日
2021年1月13日