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野上照代の自伝的小説を、「武士の一分」の山田洋次監督が吉永小百合を主演に迎えて映画化した感動ドラマ。ある日突然夫が治安維持法で投獄されてしまうという苦境の中で、夫を信じ続け、残された2人の娘を守るため懸命に生きた一人の女性の姿を描く。昭和15年の東京。野上佳代は、愛する夫・滋と2人の娘、長女の初子と次女の照美と共に、つましいながらも幸せな毎日を送っていた。そんなある日、文学者である滋が、反戦を唱えたことを理由に特高刑事に逮捕されてしまう。不安を募らせる佳代だったが、滋の元教え子・山崎や滋の妹・久子、放埒な叔父・仙吉らの助けを借りながら、一家を守るため懸命に奔走する。