大学を卒業したジャーナリスト志望のベティは、ファッション雑誌『MODE』の編集長アシスタントに採用され大喜び。しかし、ベティが採用されたワケは、プレイボーイの編集長ダニエルの女遊びを心配した父親が、不美人のベティなら手を出さないだろうと考えたからだった。出勤第一日は周りから意地悪されたりバカにされたりと散々な目に遭うベティだったが、持ち前のヤる気と頭の回転の早さで次第に有能アシスタントとして編集長に認められていく。コロンビアで製作され世界中で大ヒットした「ベティ～愛と裏切りの秘書室」のアメリカ・リメイク版。製作総指揮の一人に映画スター、サルマ・ハエックが参加。主演のアメリカ・フェレーラ(「旅するジーンズと16歳の夏」)がエミー賞、ゴールデン・グローブ主演女優をダブル受賞し、人気を得た。共演にエリック・メビウス(「Lの世界」)、ヴァネッサ・ウィリアムズ(「ソウル・フード」)、レベッカ・ローミン(「X-MEN」)、アシュレー・ジェンセン(「エキストラ:スターに近づけ!」)。