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信本敬子のオリジナル脚本を「三月のライオン」の長崎俊一が監督したドラマ。病院を舞台に、そこで働く女性たちの姿を描く。薬師丸ひろ子がベテラン看護師を好演。
五十嵐梢は大学付属病院の整形外科病棟で働く二十七歳の看護婦。六年目の中堅だが、すでに仕事に対する意欲を失っていた。脚を骨折して搬送されたサッカー選手の柴田雄一は、詳細なレントゲン検査の結果、骨肉腫が発見される。看護学校出身で三年目の山崎夏美が看護計画を作成するが、雄一は些細なことで一晩に何十回もナースコールをするのだった。夏美をロボットみたいだと言い心を開かない雄一だったが、梢の人間的な応対に次第に心を許していく。ある日ナースステーションのカンファレンスで、夏美から退職願が出ていると発表され…。