「きっと、星のせいじゃない。」のジョシュ・ブーン監督のデビュー作にして、フレッシュな若手キャストと実力派俳優陣の豪華アンサンブルで贈るコメディ・ドラマ。両親の離婚が影を落とす一組の家族の悩み多き日常と、親と子どもそれぞれの恋の行方を綴る。出演はリリー・コリンズ、ローガン・ラーマン、ナット・ウルフら売り出し中の若手に、離婚した両親役でグレッグ・キニアとジェニファー・コネリー。小説家のビル・ボーゲンズは3年前に離婚した元妻エリカのことがいまだに忘れられずにいた。念願の処女作が出版されることになった大学生の娘サマンサは、両親の離婚が原因で愛を信じず、同じ大学の青年ルイスの好意にも応えられない。高校生の息子ラスティもまた、同級生のケイトに告白できずにいた。