『月刊コミックアライブ』連載の真じろうによる同名漫画を原作とするテレビアニメーション。ひょんなことから超常現象を意のままに操ることができる超科学兵器を手にした少年が、謎の美少女との出会いを経て国家レベルの陰謀に巻き込まれていく様子を描いたバトルアクションとなっている。アニメーション制作はJ．C．STAFF。「へヴィーオブジェクト」の渡部高志が監督を手がけ、シリーズ構成・脚本を「アラタカンガタリ～革神語～」の関島眞頼と大武正光、キャラクターデザインを「ゴールデンタイム」の長谷川眞也が務める。
赤塚正義(ジャスティス)、通称“セーギ”は、柔術の使い手で正義感の強い青年。ある日、セーギは不良に絡まれていた男性を助けるが、そのお礼として渡された謎の石に触れた瞬間、掌に奇妙な呪紋(タトゥー)が刻まれてしまう。それは、身体能力を飛躍的に高め、超常現象を意のままに操ることができる超科学兵器だった。翌日、謎の美少女にその呪紋を見られたセーギは、入手先を聞かれるや否や襲撃され…。