リリース日
曲名 | アーティスト名 | 再生時間 |
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1.JOURNEY | オーネット・コールマン | 1:26 |
2.FOR THE LOVE OF ORNETTE | オーネット・コールマン | 7:20 |
3.EAST WIND (MOVEMENT 1) | オーネット・コールマン | 6:40 |
4.DRUM & SPACE (MOVEMENT 2) | オーネット・コールマン | 4:47 |
5.FORTWORTH FUNKY STOMP (MOVEMENT 3) | オーネット・コールマン | 5:29 |
6.TACUMA SONG | オーネット・コールマン | 8:30 |
7.CELESTIAL CONVERSATION (MOVEMENT 1) | オーネット・コールマン | 7:58 |
8.VIBE ON THIS OC (MOVEMENT 2) | オーネット・コールマン | 3:46 |
9.CELEBRATION ON PRINCE STREET (MOVEMENT 3) | オーネット・コールマン | 5:55 |
久しぶりのジャマラディーン、久しぶりのオーネット・コールマン。そして、二人の再会は、かつてコールマンのグループ、プライム・タイムで19歳の俊英ベーシストとしてデビューしたタクマにとって、じつに23年ぶりとなる。けれどこれはプライム・タイムの再現ではない。第一にギターがなく、コールマンを含めた3管編成とピアノ。ドラムが新鋭ジャスティン・フォークナーというのも注目だろう。ゆるやかなファンクとディープな集団即興が絡みながら、のびのびと音楽が進行する。かつての彼らの仲間のロナルド・シャノン・ジャクソンが、プライム・タイムの音楽を、「要するにこれはテキサスの言葉なのだ」と言ったが、ニューオーリンズからテキサスに広がる南部の風土のようなものがこの音楽の背景に感じられれば、よりわかりやすく、そして親しみを感じるかもしれない。それにしても80歳のオーネットは相変わらずパワフルで、タクマのベースも巧みで、むしろさらに深みを増している。 (青木和富) JAN:4995879186428
種別: | アルバム |
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メーカー名: | P-VINE |
演奏者: | ジャマラディーン・タクマ 、 オーネット・コールマン 、 トニー・コフィ 、 ウォルフガング・プシュニグ 、 YOICHI UZEKI 、 ジャスティン・フォークナー 、 デイヴィッド“フィンガーズ ヘインズ |
この情報は[フォー・ザ・ラヴ・オブ・オーネット]をもとに掲載しています。掲載情報は商品によって異なる場合があります。