エネミー・オブ・アメリカのクチコミ・レビュー

クチコミ・レビューFilmarks

3.6

観た人
7395

観たい人
2523

投稿者:カミワザ 2022年01月19日

おっかないですわ~監視システム。
こんなんプライバシーを侵害されろどころか、生活の全てをぶち壊し。
もう、外に出歩きたくなくなる程のインパクトだった。

とは言っても、今は『Google Earth』で誰にでも世界各地の鮮明な衛星画像を観覧できる時代。
これを眺めている時は不思議と私も神になった気分♪
私の家も車も地球上から目視できますし・・・ほんと、とんでもない時代だ。

で、肝心の本作はと言うと、実に良く出来た物語。よく考えられている。
最初の逃亡劇から、釘付けの面白さ。
あれ?主演ウィル・スミスじゃなかたっけ?って勘違いするぐらい、多岐に渡って緊迫感があました。
何せ、スピード感あるテンポが実に素晴らしく、観る手を飽きさせません。
NSA(国家安全保障局)でカタカタPCを操っているジャック・ブラックのその姿も妙に似合ってました。

ウィル・スミスとジーン・ハックマン(+にゃんこ)の掛け合いも大変面白く
その辺りからの反撃で、この物語の最高潮に達します。

そして決着へのラストの展開。そう繋がるの!?上手い!やられた。
絶体絶命の絶望感から大逆転の爽快感。本作、大変楽しませて頂きました。

情報社会の怖さのメッセージも感じる社会派的!?な作品。アクション・エンタメ好きな方に是非お勧めしたいです。

投稿者:竜平 2022年01月18日

監視社会の恐怖と、その政策にまつわる政府機関の陰謀に偶然巻き込まれてしまう弁護士の姿を描く。ウィル・スミス主演で贈る社会派サスペンスアクション映画。

なんともトニー・スコットらしい目まぐるしい展開と、しっかりエンターテイメントで、またスリルに満ちてる流れというのが楽しい今作。ひょんなことから巻き込まれてしまう主人公をウィル・スミスが安定の好演、彼ってこーゆー役が本当に似合う。そんで主人公を追い詰める脇役キャストもじつは非常に多彩。ジョン・ヴォイト、トム・サイズモアあたりは「らしさ」満点だし、じつは出てるジャック・ブラックね。今でこそ監視社会の恐怖というのは現実味のあるものになってるけども、当時としてはなかなか斬新且つ不条理的な怖さをも含んだ内容だった気がする。見る見るうちに追い詰められ、味方はいないし高度なトラッキング技術から逃れる術も持ち合わせてないしで、まさに八方塞がり。その絶望的な状況から中盤、ジーン・ハックマン扮する謎の男が出てきて、そこまで劣勢だったのをちょっぴり巻き返すあたりからまた更に引き込まれるという。このメイン二人の掛け合い、もといキレ合いも見ていておもしろい。

終盤とか御都合主義を感じてしまう人もいるのかな、いやしかしそのテンポ感とキャストの魅力と先の読めない展開で、きっと余計なこと考えずに楽しめるはず。序盤、別件みたいな形で主人公を取り巻く現状をわりと足早に説明してるんだけども、ここはちょっと集中して見といたほうがいいかもねー、的な。結構好きな一本。


投稿者:qoo 2022年01月15日

「知らぬ間に手にした陰謀の証拠で犯人に」
ウィル・スミスが大好きですが、
これだけ見ていなかったので鑑賞

シンプルに面白い!
勘違いされた指名手配犯の緊迫した感じとか
細かく表現されててよかった
ジーン・ハックマンとの凸凹コンビも好き

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クチコミ・レビューTSUTAYA DISCAS

エネミー・オブ・アメリカ

投稿者:片山刑事 2019年12月02日

 国家に個人情報筒抜けで追いかけ回されたり追いかけたりする話。

 主人公がいきなり政府機関に追われて、プライベート情報を追いかけ回されて社会的制裁を受けたりと次々に追い込まれていく姿をトニー・スコット監督作品らしい揺れるカメラワークとカットの細かさでテンポよく退屈せずに見ることができました。豪華キャストの競演も楽しかったです。

 監視社会の怖さをエンタメ化して監視カメラやパソコンをいじりながら、情報を暴いていく役人たちの動きを見ているだけでも楽しいです。圧倒的ピンチの中、主人公が文字通り走り回って逃げて逃げて最後に逆転というエンタメ映画として面白かったです。国家安全保障局という組織が追いかけてきて、予算注ぎ放題でどんな組織なんだとびっくりする組織でした。

 監視社会という社会的問題と追いかけっこのエンタメ要素もあわさった良いエンタメ映画だと思いました。

 クライマックスのみんなでいきなりのバトルロイヤルは見せ場として楽しいですが、主人公の機転というよりは役人とマフィアたちの手に運命が委ねられていて、結果論としてよかったという流れなので、あまりカタルシスが得られなかったです。


通信傍受網の恐怖をエンターテイメントで描く

投稿者:ひゅう助 2015年01月19日

もうトニスコ節全開の映画ですね。今は亡きトニー・スコット監督の初期~中期の段階にある映画です。その中でも名作に値する映画ではないかと思います。

今、CIAはエシュロンという通信傍受システムを使い、人間を管理している。

それが怖い。プライバシーも何もあったものじゃない。

その問題をいち早く映画に取り入れたトニー・スコット監督は先見の明があると言える。

この映画の最もいい点は、そういう問題を取り入れながらも、さらにアクションエンターテイメントとしても1級品だというところだ。

バディ・ムービーとしても良くできてる。ウィル・スミスの「若造」と、ジーン・ハックマンの「老練な通信技師」。この二人が最高。特にジーン・ハックマンの存在感がハンパねえ。

今から考えれば古い映画ですが、見て損はない映画でもあります。ぜひご鑑賞のほどを。

☆5つ!

バカしか出てこない映画

投稿者:レビュアー名未入力 2014年04月21日

 他人のプライバシーを全面開示できる魔法の杖の威力はすさまじかった。国家権力は、監視網を使った「魔法の杖」を手に入れたがっているが、そんなもんがあったら、人々はすさまじく生きにくい社会となる。
 「エネミー・オブ・アメリカ」は旧東ドイツの監視社会の恐怖を書いた「善き人のソナタ」や「東ベルリンからきた女」などとは一味違った、資本主義国アメリカの監視社会の恐怖となっていた。
 
 ただ、惜しむのは、ストーリー全体がハリウッド的なバカバカしさで満ち溢れていること。だいたい、ウィル・スミスがバカっぽくて弁護士に見えない。しかも、労働を専門にする人権派弁護士って。無理すぎるでしょう。
 実際、映画の中では弁護士である必要性がまったくない。ウィル・スミスのしゃべってる内容もバカみたいだし、彼が法律を駆使して国家権力に対抗するわけでもない。「国家権力による監視から、個人のプライバシーを守りましょう」というのが、全体のテーマだけど、国家権力の金と人を使った監視に対して、元工作員とウィル・スミスが身体と知識をもって反撃するあたりから、陳腐さが際立ってきた。

 しかも、敵方のNSAの行政長官もすさまじくバカ。とんでもない監視網をもっているのに、その使用方法が個人的犯罪のもみ消しって…。その魔法の杖があれば、殺人そのものを犯さなくてもいいんだって…。そもそもそんな、魔法の杖を個人的に使えるなら、大統領でも監視して、思い通りに国を動かせばいいんだ。大統領だけで国を動かせないというなら、すべての議員を監視対象においておけばいい。

 いや、できるって。映画では、それが可能な仕組みになっていたじゃん。「テストケースだ」といえば、NSAの職員さんは、チームつくって、みんなすんなり協力してくれるって。支えている職員も専門技術だけはもっているけど、みんな自らの頭で考えない、バカばっかりなんだから。
 
 出てくる人間がバカだらけで、監視社会の恐怖が薄れてしまった。がっかり。

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クチコミ・レビューTSUTAYA

タイムリーだし、現実にリアルなの、

投稿者:もりちっち 2014年08月29日

、見て見ると、本当リアルだよな、亡命騒ぎが有ったし、自国だけならまだしも他国の政府トップ迄もしてたらしいし、現実的に成ってるの、訳が分からず巻き込まれ、おたおたして、追い詰められた鼠さん、猫に噛みついた、トムとジェリーみたいな感じでしたが、

主人公が最後しか頑張らないw

投稿者:obaQ 2012年11月02日

情報化社会と国の横暴がどのような形になるかという問題を提議している気もしなくもないw
まあそんな複雑に考えないで唯の陰謀物の娯楽作品として捉えるべきかな。
序盤の展開がやや遅く決着は逆に拙速、結局は有能らしいけど冒頭の本業で後始末が上手くできる目算も無く乗り込み放置された内容が活かされるのだが本当にこの人有能なの?基本的に迂闊で考え無なので結構イライラする。
ところで主人公は何でが学生時代の恋人愛人にして”アレ”を嫁にしたのさw

巨大組織と

投稿者:クワトロ・バジーナ 2012年04月11日

巨大な組織であるNSAはいろんな方法で
ディーンを追い詰めるシーンは見事です。
NSAの追跡を出し抜くテクニックやラストの手際の良さは必見です。

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