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79人
観たい人
142人
当時劇場で。ポールマッカートニー製作主演による音楽業界舞台のドラマ。レコーディングしたマスターテープがマネージャーとともに消えてしまう。幻想的なミュージカルのようなシーンが印象的。ある曲でリンゴがステックを探して最後まで叩けないシーンは笑った。ヒットした主題歌♪ノーモアロンリーナイトを含むサントラ盤もなかなか良い。
Paul見たさに観ました。うーんそうね、低評価なのはわかる笑 The Beatles時代に自分がプロデュースしてめっちゃめっちゃ低い評価受けた「Magical Mystery Tour」、グループの解散の原因と批判を受けた「Get Back」。これらの悪評を覆すために解散後も頑張って映画作り続けたみたい。
個人的には、ストーリーバラバラっていうか色々飛びすぎて訳分からんかったし統一感皆無やったなと。MV的にするならもっと「A Hard Days Night」とか「Help!」くらい振り切った方が良かったよな、変にストーリーちゃんと(?)付けるから、しかもあんま繋がってないし。
あとPaulのわざとらしい演技笑、まあいいねん彼はそこが可愛いねん。演技はRingoに任せときましょう。
でも演奏シーンは好きですよ。なんでBeatlesの曲になるとRingo演奏せんくなるんやろと思ったら、彼本人がBeatlesの曲だけは演奏せーへんって断ったらしいわ。平和主義でいつもみんなの間持ってるけどそういうとこちゃんと意思強いの好きですよ。
映画としてはうん、でもMVとして演奏シーンみるのは最高だと思いますよ!
Rotten Tomatoes 21%
この頃のポールの人脈はすごい‼️だれもがリスペクトしてますな‼️時代の流れにのりながら自分らしい曲にする素晴らしい‼️アルバム(レコード)のレビューになってしまったm(__)m映画はMVとして観ると良い‼️
ポールは又やってしまった。
ポールマッカートニーがたまに映像作品にこだわる習性があるのはビートルズ時代の「マジカルミステリーツアー」の時に感じていたが、乗り気でない3人を説き伏せて製作したこのTV用作品は酷評を受けビートルズ初めての失敗とさえ云われた。聞けばカラー作品にして初めてこの良さが生きる映像をクリスマスに白黒で放送したというのがまず無謀とも云える大失敗である。それから数十年、ポールは又してもワンマンショーの虫が疼いたのか、さして面白味のないストーリーを考え出して映像化したが世間の評判通り素晴らしいのは彼の演奏と音楽がかかるシーンのみで、「マジカル」の過ちを又彼はやってしまった。これは彼の長いビデオクリップとして曲の部分だけ拾って観るべきだ。ここでは過去のしがらみから解放されたのか昔のビートルズナンバーがかなり聴けるのがいい。ポールに関しては昔、BBCで製作され日本ではNHKで放映された1時間程のTV番組「ジェームスポールマッカートニーショー」(ここでは気合いの入った「ロングトールサリー」のライブが観れる)とウイングス時代のアメリカツアーライブを映画化した「ロックショウ」を早くDVD化してくれないか期待しているのだが。
ビートルマニアオンリー
ディズニーマニアのポールが主演、脚本、音楽を担当したミュージカル風映画であるが、マイケル・ジャクソンの「ムーン・ウォーカー」並に荒唐無稽なストーリーで、オチも・・・。
ビートルズファン以外の人は退屈極まりないと思う。
しかし、ビートルマニアからすればポールの映像を、しかもリンゴやジョージ・マーティン、その他ゲストとの共演が見れるだけで満足なのだ。
劇中に使用されているビートルズナンバーのセルフカバーを始め、クラシック作品など聴きどころは多い。
長いプロモーション・ビデオみたいに捉える方がいいのかも。
リンゴは「ハード・デイズ・ナイト」同様、酒の力を借りてか?いい演技をしている。
ちなみにビートルナンバーでドラムを叩く事は断固拒否したのだそう。
だから不自然にブラシを探してたのかー。
画面観ないで音だけ楽しみましょう
昔サントラ買って聞いていた人間です。
やっと元の映像と一緒に観聴きすることができました。
「やっぱり映画じゃないよなぁ~」って感じます。この作品が駄目っていうのではなく、僕の場合は逆に考えれば「画面が観れなくても音だけ鳴らして楽しめるから、家事をしながらのBGMとして役立つ」という感じです。ポールについては何でも大好き!というファンの方ならば楽しめる映像もあります。
なんにしても懐かしさに浸ることはできた作品でした。
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