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ジョージ・ロイ・ヒル監督作。
少年ダニエルと少女ローレンの純愛を描いたラブストーリー。
日没の瞬間、ベニスのため息の橋の下でキスをすれば永遠の愛を得るという伝説を聞いたダニエルとローレンはベニスへと旅立つ。
二人を導く泥棒老人(ローレンス・オリヴィエ)の存在がこの映画のいいアクセントになっている。
別れの時が近付く中、嘘かもしれない(なんせ泥棒老人が言ったことだから)伝説を信じて目的地へと歩んでゆく二人。あぁ~純愛だなぁ。切ないなぁ。
これがデビュー作となったダイアン・レインも可愛い。
うーん、
キザな男の子の演技がステレオタイプというか、
大袈裟というか、、、。
顔は子供っぽいのに、
行動が大人ぶりすぎててギャップを感じてしまった、
友達もあんな顔でタバコ吸うて!
ジャケ観。
あまりにも王道かもしれないけれど、美しい恋愛だった。
ローレン(ダイアンレイン)の父であるアーサーヒルもスリの爺ちゃん役のローレンスオリヴィエも、いつまでも顔が美しすぎるな。
初々しい
演技と、オリビエの重厚な演技がマッチしている。
嫌味がなく、さわやかで上品
13歳のダイアン・レインが主役のこの映画、
連想するのは「小さな恋のメロディ」。
屈託のない少年と少女の純粋なからっとしたさわやかな恋物語で、
好感が持てます。
舞台がヨーロッパなので背景も美しく、得した気分。
重要な役割を担うローレンス・オリビエをはじめ、
少女ダイアン・レインをとりまく人間関係がしっかりと
描かれていて、これがこの映画を名作としている
ポイントだと思います。
特に本当の父親ではないものの、
考え方のしっかりしている義理の父親と少女が仲良しで、
この関係が素晴らしい。
血のつながりよりも心のつながりですね。
幼い二人の純粋な気持ちにも素直に感動し、
いい映画を観たなあという気持ちになりました。
嫌味がない映画で、
昔の作品は、格調高く品がある作品が多いですね。
ローレンス・オリビエとダイアン・レイン
小さい映画ですがふわっと暖かくなる感じ。パリ、ベローナ、そしてベニスが美しく描かれます。
作品を見始めて気づいたのですが、何とローレンス・オリビエが出ています。人懐っこくて、そして紳士的でやさいい老人を演じています。彼がいなければこの作品は成り立たないですね。
ダイアン・レインのデビュー作でもあるそうです。彼女のすばらしい演技の雰囲気と才能がこの作品でも見受けられます。彼女の後日のインタビューがすばらしい。作品と同じくらい興味深かったです。
美しい「Bridge of Sighs」(嘆きの橋?)はベニスの実在の17世紀の橋。監獄に送られる直前に囚人たちが最後の美しいベニスを眺めて嘆いただろう・・というお話です。
この作品は70年代のがさつな雰囲気は全くなくてきれいな小品に仕上がっています。おすすめします。
5回以上見ました!
昔は、入りかえ制ではなかったので、入場したら、時間の許す限り見ました。椅子から振り返り見る、ダイアンレインが、可愛いかった。
老キューピッド
愛すべきお爺ちゃんキューピッドを演じるローレンス・オリビエが最高にいいです。
ユーモアと上品さを併せ持つその存在感、もう愛しくてたまりません。
俳優初の貴族の称号を授かったその品格をとくと見せてもらいました。
かわいらしい^^
「小さな恋のメロディー」のチョット大人版!?みんな恋のためだけに自由なコトができるのは、これくらいの年までなんだろうなぁ。。。トキメキました☆