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134人
ギャングのリーダー”ゲレロ”が墓から復活!
裏切り者の弟一味への復讐劇!
2013年製のアメリカ西部劇であるが、設定からアクションまで、いかにもマカロニ・ウエスタン風である。
主人公”ゲレロ ”を演じたのは、ダニー・トレホ。『デスペラード(1995)』や『マチェーテ (2010)』のアイツである。一度見たら忘れられないフェイスをしている。
墓から復活した主人公に、悪魔ルシファーが登場したりと、基本的にワケが分からないが(笑)、テンポ良くぶっ飛んでいて、意外にも面白いのだ。
─が、カメラワークがダサい。ビデオスルー作品と言うことで予算の問題もあったかもしれないが、映画と言うよりはドラマっぽい雰囲気がある点が残念。
それと、邦題がダサいのはなんとかしてくれ。
続編『トゥームストーン/オーバーキル (2017)』を観ようと思うくらいには面白かった。
マカロニが好きな人には、そこそこお薦めしたい。
ダニートレホが主演の西部劇なんて面白くない訳がないですね!顔の皺の数だけ哀愁が漂うダニーおじさんは相変わらず渋カッコ良く、そしてかわいい、、。監督は背中越しに建物爆発させるの好きなのかな?私も大好きです。ラスト教会に悪魔がいるの大物感あって好き。続編あるのか〜
「マチューテ」といい
この映画といい
なんなんだ。
このどうしようもなさは。
キャラも誰が誰だかよくわからないし…
暗くてアクションよく見えないな…
悪魔ってどういうことよ…
スローモーションも微妙にダサい…
でも
いいんです!
これはダニー・トレホを楽しむ映画なのですから。
チープなようでも
彼にしか出せないクセになる味わい。
噛めば噛むほどにしみ出してくる。
めちゃくちゃ美味い訳でもないのに、何故か不思議と食べてしまう。
まるで"よっちゃんイカ"のような人だ。
それに加えて
全くわからなかったぞ!
ミッキー・ローク!
こんなになっちゃって…
ちょっとタランティーノ風味なダニー・トレホが西部劇風に戦う復讐劇。
うん!
夜のビールのお供には最適な作品です♪
ミッキー
クセのない、丸くなったミッキーが観れる。
たまに見るならいいかも
何度も生き返るのは反則でしょ。一度だけにしてよ。
ハラハラ感が足りない。色気も足りない。
何より華がない。
ネイティブというよりもメキシカンな顔してるから
上手く馴染まなかった気がします。
カメラワークに注目
確かに2度も生き返るなんてルール違反です。
が、光と影を生かした構図・360度回転して見せる演出などのカメラワークは素晴らしいです。