デューン/砂の惑星<劇場公開版>のクチコミ・レビュー

クチコミ・レビューTSUTAYA DISCAS

う~ん 分かったようで分からない

投稿者:kazupon 2021年05月21日

監督:デヴィッド・リンチ(1984年・米・137分)
原作:フランク・ハーバート『DUNEデューン』

冒頭、宇宙の統治者シャッダム4世の娘が、物語のあらましを説明してくれる。
「メランジ」と呼ばれるスパイスを持つ者が宇宙を支配するようで、そのスパイスは“アラキス”という惑星にしか存在しないらしい。アラキスの別名が「デューン 砂の惑星」ということだ。
そのスパイスは人間の超感覚を覚醒させ、宇宙を折り畳んで、移動せずとも好きな場所に行けると言う。
壮大な宇宙を背景にした壮大な物語が始まるようでワクワクしたのだけれど・・・

西暦10191年とか言ってたと思うが、それが、まるで中世のヨーロッパ風の世界観で(建物内部、服装など)まったく宇宙っぽくない。
そして、スパイスを巡っての騒動、つまりアラキスを誰が統治するか?のいざこざが物語のメイン。
アラキスの砂漠には巨大な砂蟲(サンドワーム)がいて、それをも征服しなくてはならない。
ムアディブという救世主が現れるという伝説もあって、それが主人公のポール(カイル・マクラクラン)らしい。

デヴィッド・リンチ監督とカイル・マクラクランとくれば、『ブルーベルベット』『ツイン・ピークス』の組み合わせなので、難解、意味わかんない、と察するべきだった。
でも、面白くなりそうな素材は沢山あったと思う。
空中を漂うデブ(顔が水疱だらけ)、ポールの武術の指導をした副官は、スタートレックのピカード艦長だし、ポールの幼い妹のアリア(アリシア・ウィット)は、すごく可愛い。
ヴォイスと呼ばれる力は、テレパシーのことなのかな?家政婦役のリンダ・ハントは、独特の雰囲気を醸し出している。
ミュージシャンのスティングも出演していた。
良い素材がいっぱいあるのに、やはり映画化不可能な原作なのだろうか?
雰囲気だけは好きだったけど。

久しぶりに観たくなったのだが・・

投稿者:勇光 2020年11月11日

古い映画でCGもまだない頃のSFだし、長大なストーリーを短くまとめてあるのでストーリーがうまく流れていない。どことなく学芸会風なつくりになってしまっている。のだが、25年ぶりに観てみたくなった。音楽がちょっとだけいい感じなのかも。あと、広大な砂漠の星デューンの景色がなんとなく頭に残っていて、それが懐かしい感じがするのと、カイル・マクラクランが巨大なイモムシの上に乗って唸り声を武器にして敵を倒すっていうアクションもなんとなく楽しい。

ちなみに、「砂の惑星」の映画化はアレハンドロ・ホドロフスキーが最初に手がけたのだが、カネが集められなくて失敗している。尚、このとき、ホドロフスキーはあちこちでスタッフを集め、マリファナを吸いながら魂の戦士を任命してあるき、サルバドール・ダリの出演などを決めていたようだ。その活動はポシャったわけだが、魂の戦士たちが「スターウォーズ」や「エイリアン」をつくり、この作品の制作に至った。そういう意味ではハリウッド映画がSF作品にカネを出すようになったことの記念碑的な作品ではないかと思われる。
記念碑にしてはお粗末すぎるが・・

これまでのデューン

投稿者:ビンス 2019年09月09日

画面の右上に
これまでのデューン
とうテロップがあがり
ナレーションで
これまでのデューン
って、言ってたっけ?
なんて皮肉もぶっかましたくなるほどに
内容が結びついていかない
シーンのつながりに気持ち良さがない
お前ら一体何してるんだ?
という疑問が消えることがない
の負の連鎖がドントストップだコノヤロー!です
映画が終わるまで
ず~~~っと
もっと長いストーリーの作品の
それこそここまでに130話ぐらいある作品の
ダイジェスト
おさらい
これまでの復習的な映像を見せられているような
そう言われたほうが納得できるし
納得してそのあとに
なんつー長いダイジェスト作っとんねん!と
怒れるような
そんな映画です。
面白くない
面白くなりようがない
そんな気さえしてきます。
原作はとても人気のある小説だそうで
で、その物語が壮大で長尺であるため
もともと映画化しようとした最初の構想では
10時間を超える作品にする予定だったとか・・・
アホです(笑)
結局諸々の事情でお蔵入りになり
その後、別の人間が版権を買って
リンチを監督に映画化したわけですが
リンチに最終決定権がなく
リンチ自身も納得できない仕上がりになってしまったとか
グロくてキモいシーンや
そういうリンチらしいテイストはあるし
実験的且つ冒険的な挑戦の気概が見える
様々なガジェットも面白く微笑ましく(笑)
浮遊するデブは1周回って面白いし
その後のリンチ作品にも登場し続ける
リンチファミリーと呼べる俳優の面々の姿も観れるなど
観てよかったなという点もあるにはあるのですが
いかんせん単純におもしろくない
原作ファンにも不評であろうクオリティー
そして、原作知らずの人間の中に
映画から原作
という順番で原作に触れようとする人間がいるとは思えません。

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クチコミ・レビューTSUTAYA

『尺の問題』。

投稿者:たま 2013年09月22日

公開時さんざんな評価だったが、例えばジェームス・キャメロンが撮ったらなんとかなったかという問題でもなかったように思う。問題は『尺』なのだ。原作の世界観は壮大にして複雑で、ロート゛オフ゛サ゛リンク゛3部作の尺をもってしてもなお不足感は否めない。むしろ、たかが一本分の尺でよくここまでやったとすら思う。音声銃の描写の痛々しさとタニシみたいな砂虫を除けば、HRギーガーの造り出したビジュアルイメージは素晴らしく、CG全盛の昨今の作品と比べても決して遜色はない。

若き日のスティング

投稿者:キタキツネ 2000年07月13日

この作品の悪役の一人がナント!
あのスティングなんですよ スティングファン
は必見です 演技がちょっとヘタですけど

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