チョコレートドーナツのクチコミ・レビュー

クチコミ・レビューFilmarks

4.1

観た人
119814

観たい人
82994

投稿者:mocha 2022年01月17日

法や規則は本当に子どもを守るものなのか?
マイノリティの人たちは守るべき存在では無いのか?

今よりも差別や偏見の酷かった1970年代だからこそ、ルディのマルコに対する気持ちが強く大きいものになったのかなと思いました。

世間体などを色々考えていたポールも、自分たちに対する周りの態度などからそれが正しくないと思い、ルディと共に戦う姿が良かった。
それにしても検察側の人たちの偏見が酷すぎて嫌い

投稿者:いち 2022年01月17日

LGBTにダウン症と当時には扱いの難しかったであろうテーマをここまでまとめきってるのは素直にすごいと思ったし、考えさせられる作品だった。ただラストの脚色は少し引っかかってしまいました。

投稿者:YYamada 2022年01月17日

【ヒューマンドラマのススメ】
 ~映画を通じて人生を学ぶ

◆作品名:
チョコレートドーナツ(2012)
◆主人公たちのポジション
ダウン症の青年とLGBTカップルの
 同居者
◆該当する人間感情 (24種の感情より)
 軽蔑、愛、絶望

〈本作の粗筋〉 eiga.comより抜粋
・1979年のカリフォルニア。歌手を夢見ながら、ショウダンサーとして日銭を稼いでいるルディと、正義を信じ、世の中を変えようと弁護士になったポール、そして母の愛情を受けずに育ったダウン症の少年マルコは、家族のように寄り添って暮らしていた。
・しかし、ルディとポールはゲイであるということで好奇の目にさらされ、マルコを奪われてしまう…。

〈見処〉
①僕たちは忘れない。ぽっかりと空いた
 心の穴が愛で満たされた日々——
・『チョコレートドーナツ』(原題: Any Day Now=いつの日か)は、2012年に製作されたドラマ映画。
・本作は「1970年代のニューヨークのブルックリンでゲイの男性が育児放棄された障害児を育てた」という実話に着想を得て製作された作品。同性愛に対する差別と偏見の環境下のもと、育児放棄された子どもと家族のように暮らすゲイカップルの愛情を描き、トライベッカやシアトル、サンダンスほか、全米各地の映画祭で観客賞を多数受賞した。
・2020年には、東山紀之・谷原章介ダブル主演、宮本亞門演出により舞台化された。

②映画コメンテーターの仕事
・アメリカで高い評価を受けていた本作だが、2014年の日本公開の当初の上映館数は1館のみ。日本の配給会社は複数のテレビ局に本作の紹介を要請するものの「ゲイカップルとダウン症の映画など紹介できない」と断られ続けたという。
・しかし、映画コメンテーターのLiLiCoはTBS『王様のブランチ』にて号泣しながら本作を紹介。その翌週から上映館が140館に増え、日本でも広く知られるきっかけとなった。
・LiLiCoは後年に「高い評価を受けていた傑作が、偏見によって紹介されなかった」「テレビはLGBTQの人たちに支えられている業界なんだから、そろそろトップも意識を変えていかなきゃいけない」とコメントしているそうだ(Wikipediaより)。

③結び…本作の見処は?
◎: 邦題『チョコレートドーナツ』のイメージどおりハートフルな作品…と思いきや、同性愛に対する激しい差別と抵抗が描かれている力作。多くの鑑賞者は、本作序盤に登場するLGBTのイロモノ・パフォーマー、ルディに対して良い印象を持てなかったはず。マイノリティーに対する偏見が如何に根深いかを認識出来ると同時に、その偏見は「解消出来る」「解消しなければならない」と気付きを与えてくれる。
◎: エンドロール前に、歌手となったルディが歌う(かつてザ・バンドや忌野清志郎もカバーした)1968年のボブ・ディランの名曲『I Shall Be Released』が作品の余韻を遺さずにはいられない。—いつの日か、僕たちは解き放たれるだろう—感情を強く揺さぶられるほど、やるせない。
○: 3人の愛に溢れた日々を刹那的かつ丁寧に描写されていることが本作の救いとなっている。
×:「実話に着想を得た作品」としながらも「障害児を育てたゲイはカップルではなく歌手にならずクビにならない」「マルコの親権を巡る裁判はしていない」「悲劇的なラストもフィクション」など、典型的な実話詐欺手法のプロモーションは今後排除されたい。でないと、せっかくの傑作が「憤りを感じるでしょう?」と製作者に悪意のある誘発を感じることになる。

④本作から得られる「人生の学び」
・「LGBTや知的障がいに差別のない世界に、いつの日か…」と願望にせず、日々の生活から偏見を排除すること。

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クチコミ・レビューTSUTAYA DISCAS

不思議と ほっこりする雰囲気の映画

投稿者:ホラーは観ないKEN 2021年09月10日

皆(実の母親以外)が
ダウン症のマルコの幸せを考えてした事なのに、
最後は悲しい結末でした。
けれど、不思議と ほっこりする雰囲気の映画です。

ゲイの場合 勝ちは ほぼ不可能だ

投稿者:daichan 2021年08月14日

悲しい気分になる映画だった。
何が悪かったのか?
自身がダウン症で、母親は薬物依存だから?
セリフにもあるようにマルコのせいではない。
でもマルコの里親になろうというストレートのカップルはあらわれなかった。
ルディーとポールがゲイだから?
これも彼らのせいではないけれど、公選弁護人や判事はそうは思わなかった。
自分たちに偏見はない。法律にのっとって職務を果たしただと言うのだろうが。
裁判に勝った検察官が、イヤらしいドヤ顔をする。
服役中の母親と司法取引をしてまでルディーとポールからマルコを引き離そうと頑張った。
そんなにゲイが憎いのか。
ルディが答える「ゲイの場合 何でもほぼ不可能よ」

愛とは

投稿者:ぶん 2021年01月25日

愛するってなんなんだろうか?
最初は ママのところに帰りたがるマルコが 最後には 2人のところに行きたくて探しまわる。
いつの時代も人が人を思う思いからいろいろな事が始まるんだと思います。
人の思いをバカにしないで向き合って欲しかったな。

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クチコミ・レビューTSUTAYA

温かく悲しい

投稿者:ウィル 2016年04月03日

TSUTAYAシネマハンドブックで、伊集院光氏が選ぶ作品のなかに紹介されていたため気になりレンタル。同性愛差別、麻薬、ネグレクト、人種差別など、70年代のアメリカの社会問題を作品を通して訴えてる。

見て損なし

投稿者:パンダ 2015年12月08日

たくさんの人に見て欲しい作品。
人への愛情と同時に差別のなんたるかがヒシヒシと伝わってくる。理解を示す人と偏見の目で見る人。ハッピーエンドで終わらないことが今の世の中に伝えたいことなんだろうと思う。人それぞれの受け止め方があると思うけど色んな意味で考えさせられる作品。

母性愛って…

投稿者:Bata 2015年09月02日

『ゲイのカップルと子供』のストーリーっていろいろあるけど、結構現実的なストーリー!?今の時代なら結末が変わるのかな…

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