エディ・レッドメイン アンダーテイカー 葬る男と4つの事件のクチコミ・レビュー

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簡潔なのに余計な場面があるのが興醒め

投稿者:レビュアー名未入力 2018年09月25日

主要登場人物が様々な事情で死に向き合っているのが簡潔に描いているのはよかった。しかし、余計な描写や筋立てが気になり感動する事はできなかった。チャーリーは神父なの? だから自殺はできないから他人の力を借りて死のうとしているの? ジョニーは息子へのそんなに高い筈の無いプレゼントをなぜ万引きなんかする場面がこの映画に必要なのか? ゲイの男が自殺した事も何で今なんだと納得できない。長めのストリップダンスの場面も含めもう少し内容を整理してくれたら感動できたのでは?

「死」に向き合う4人の交錯

投稿者:趣味は洋画 2017年06月05日

「死」に向き合っていかざるをえない運命の4人、それぞれの人生模様を哀切感極まりなく描きながら、ラストに向って4人が微妙に交錯していく...。

<死を見続ける葬儀屋クワーティ> エディ・レッドメイン
恋人もいない孤独な独身青年だが、人形劇が趣味という変わり種。葬儀で遺体に関わる仕事をしているが、ある日、霊柩車で犬を轢いてしまう。故障した霊柩車を買い替えるため、銀行にローン申請に出向くが、父親に多額の借金があり、断られてしまう。

<死を望む牧師チャーリー> フォレスト・ウィテカー
結婚後まもなく、チャーリーは新妻を事故で死なせてしまう。失意のどん底に落とされた彼は、全財産の5万ドルと引き換えに、自分を撃ってくれる人間を探し求める。

<(息子の)死を恐れるストリッパー、ローズ> ジェシカ・ビール
妖しいストリップ・クラブで働くローズは、植物状態で入院している幼い息子をいつも気遣っていた。ある日、飼い犬が行方不明になってしまう。

<死を宣告された男ジャック> レイ・リオッタ
刑務所暮らしの25年を終え、ジャックはかつての仲間から自分の分け前である大金と、家族の近況が書かれた手紙を受け取る。やがて彼は、ローズの前に姿を現す。

4人の主要登場人物の生い立ちや過去が、短時間の中で、フラッシュバックも交えながら描かれていく。演ずる俳優たちも名演だが、特に、ジェシカ・ビールの体当たり演技は迫力がある。

特筆すべきはパトリック・スウェイジの出演(本作が遺作となった)。
90年「ゴースト/ニューヨークの幻」でデミ・ムーアの夫を演じたときが38歳。
それから19年、57歳の早すぎる死が残念だ。合掌。

他の共演陣もクリス・クリストファーソン(冒頭の出演シーンのみなのが惜しい)や、02年「アナライズ・ユー」、03年「ワンダーランド」のリサ・クドロー等、なかなかのメンバー。

日本劇場未公開作品。
期待に添わなかったら、すぐさま批判レビューを繰り出す輩が横行しそうな雰囲気がしないでもないが、妙に引き込まれる映画だった。

哀しみと癒しと贖罪の名作。

投稿者:カマンベール 2017年05月10日

2009年の作品です。
エディ・レッドメインの人気で過去の未公開作品が
DVD化されたのでしょう。
私的には珠玉の名作(かなり偏愛かな?)
でも、エディ・レッドメインのファンなら観ておいて損は
ないですよ。相変わらずそばかすがキュートでピュアなエディくんです。
群像劇です。
私的にはP・T・アンダーソン監督の「マグノリア」や、
アカデミー賞作品賞の「クラッシュ」を思わせる作品です。
エディくんは、しがない場末の葬儀屋を亡くなったお父さんから、
継ぎました。内気で、人付き合いが苦手。

フォレスト・ウィテカーは、結婚した妻を自分の脇見運転で、
殺してしまいました。
拳銃を携帯して、自分を撃ち殺して欲しい・・・と懇願して歩いてます。
レイ・リオッタは25年間の服役から出てきたばかりです。

ローズ(スカーレット)は、植物状態の幼い息子を入院させて、
悲嘆にくれるストリッパーです。

その4人が人生にモガくく様が胸を突きます。
悩める彼らに、「救い」は現れるのでしょうか?
題名が「葬儀屋」ではねぇ・・・
原題の「パウダー・ブルー」でも、言い表せていないですものね。
観て損はありません。

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