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モーツァルト的には万事丸く収まった感
「アマデウス」のイメージなどしかなかったので
モーツァルトよりもショパン味がある
今回のモーツァルト耽美だ
音楽も美術もとっても良かった。
実話だったらもうちょっと感情移入できたかも
フィクションって知ってちょっと残念
キャラ関係なしに名前だけフィガロの結婚と関連付けてるのなんで?
モーツァルトがシザーハンズ(不健康美男)
この話、モーツァルトにする必要あった、?
ストーリーは置いておいて、あの時代のあの雰囲気を観れたのは視覚的に良かった。
それと、モーツァルト役の俳優がかっこよかった
ブラボー
おぼえている限り、5歳くらいから70年映画を見続けています。本作は、久々に見た佳品です。モーツアルトがオペラを作る過程で起こる事件を取り扱っていますが、これ自体がまるで、オペラを見ている気分にさせてくれる映画になっています。まだまだ、このようないい映画を作る人たちがいるんだと頼もしく思えます。
切なかったです
モーツァルト役の俳優さんがすごいきれいで見とれてしまいました。スザンヌとの恋仲で三角関係になって最後は悲しい結末になってしまって切なかったです。サロカ男爵はとんでもない人だからスザンヌの婚約はかわいそうだけどでも、モーツァルトも妻子がいるから少しズルいというか何とも言えない気持ちになりました。
悲しい出来事があって失意の中で指揮をとってる彼の姿が見ていて切なくなりました。
クラシックは全然詳しくないけど美しい音楽をたくさん聴けて良かったです。時代風景も素敵で良かったです。
音楽はすばらしいが、ストーリーは薄っぺら
音楽はとても素敵です。ピアノとはまた違う魅力のチェンバロの響き。「フィガロの結婚」や「ドン・ジョバンニ」からの美しいアリアや序曲。オペラの舞台裏や上演シーン。クラシックやオペラの好きな人ならきっと魅了されると思います。
モーツァルト生誕260周年を記念する映画だそうですが、それにしてはストーリーは低俗。オペラの世界をそのまま現実にしたようなドラマは、陰湿かつ甘ったるく、三文小説並みの安っぽさ。史実ならともかく(ただし、モーツァルトがプラハで「ドン・ジョバンニ」を完成し初演したのは事実)、こんな架空のドラマにモーツァルトを巻き込まないでほしい。確かに作曲者ではあるのだけれど、必ずしも主人公がモーツァルトである必然性はないのでは?
オペラのストーリーが往々にして下世話だというのは分かっていますが、どうせフィクションなら、悲惨な現実を離れて、美しく繊細で儚いモーツァルトの音楽世界を彷彿とさせるようなドラマにしてほしかった。まあスザンナの悲劇が「ドン・ジョバンニ」に昇華するというのが、いいのでしょうが…。
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