組織のクチコミ・レビュー

クチコミ・レビューFilmarks

3.6

観た人
111

観たい人
137

投稿者:じょり 2020年06月14日

①あんな犬に噛まれたらもっと痛ぇーよ度 80%
②R.デュヴァルとブルースハープの響きの相性の良さに何か意外!度 38%
③女からハゲネタでいじられベッドで戯れるデュヴァルに何かしら希望を見た度 18%

ちょうどいい裏社会系娯楽作品。相手の組織はユルユルだし派手なアクションがあるわけでもない。だけど最後まで見てしまう。思うに対決物として見て欲しいのではなく、カメラや構図が量産されるクライムムービーのそれとは一線を画しており口数少なめな台詞と連動し、いいタイミングで滑らかなジャンプカット多用が飽きさせない原因、つまり本作はプロセスを味わう、控えめな70's雰囲気ムービーとして見てほしいのではないかと。いや〜、撮影監督は相当センスあるし、ホテル侵入の所とか音楽も秀逸。各シーンの長テーブルとかまで長年使い込んだリアルな感じで、随所に丁寧な仕事が垣間見れて痺れますねこれは。
ブルーワーカーのデュヴァルと相棒コディの絆がラストでワッと強調されるのがオツなんですよね。用意周到だったな!笑

投稿者:ropi 2020年05月14日

『ローリングサンダー』のジョン・フリン監督作品。音楽は『ワイルドバンチ』、『ガントレット』などを手がけたジェリー・フィールディング。

かつて襲った銀行が組織の縄張りだったために兄を殺され、自らも命を狙われる男アールが愛人と仲間を連れて組織に立ち向かうという物語。

いわゆるB級ハードボイルド。派手さはなく、淡々とした展開。
渋さ全開、カッコいいロバート・デュヴァルを引き立てる音楽とカメラワークが印象的。

デュヴァルはこういう、地味だけどもどこか魅力的な男を演じるのが上手い。家庭を顧みず、かといって愛人に媚びることもなく、決して弱さを見せない。切れ者トム・ヘイゲンも好きだが、こちらのアール・マクリンもなかなか味があって良い。

投稿者:Yuzo 2020年05月07日

これだけの面子なのに特筆すべき場面はなく、淡々と銃撃シーンが続いて盛り上がらずに終わる。パッとしない出演陣の中でシェリー・ノースが孤軍奮闘し、すさんだエロを撒き散らして訳も分からず暴れまくる。他の連中も見習いなさい!

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クチコミ・レビューTSUTAYA DISCAS

組織対二匹狼

投稿者:趣味は洋画 2018年05月31日

組織(1973年アメリカ、カラー105分)

70年代の匂いがプンプンする、私の年代には堪らない映画です。
何度も観ていますが、昨年末、ちゅくさんがレビューを書かれているのに触発されて、再見しました。
あらためて思うのは、同じ年に公開された「スティング」、「燃えよドラゴン」、「エクソシスト」、「アメリカン・グラフィティ」などの話題作、ヒット作に隠れているのですが、単にB級とは呼べない雰囲気を醸し出す、独特なアクション映画です。

かつて組織の息のかかった銀行を襲ったアール・マクリン(ロバート・デュヴァル)は、組織に兄を殺され、情婦のベット(カレン・ブラック)とモーテルにいたところ、自分も命を狙われる。だが、襲ってきた殺し屋のフランク(フェリス・オーランディ)をあっさり捕らえ、彼を雇ったジェイク(ティモシー・ケリー)から逆に金を脅し取る。マクリンは相棒のコディ(ジョー・ドン・ベイカー)と共に組織に対する復讐を計画、ボスのメイラー(ロバート・ライアン)に迫る。メイラーは若妻のリタ(ジョアンナ・キャシディ)に危害が及ぶのを恐れ、マクリンらに望みの金を支払う約束をするが...。

主演のロバート・デュヴァルは若い頃から‘地味’がウリですが、本作でも地味な男を演じています。
でも、敵に対する攻撃に、一切、躊躇することがありません。
相手がどんなワルであろうと、大物のボスであろうと、行け!進め!なんです。(これがいい)

玄人好みの俳優が目白押し出演の中、主人公の相棒コディを演じたジョー・ドン・ベイカーもいいです。
70年代から90年代にかけて、アクション映画になくてはならない「顔」として度々出演、007シリーズにも3作品に登場しています。
彼は本作と同じ年、「ウォーキング・トール」(フィル・カールソン監督)に主演しているのですが、妻役のエリザベス・ハートマンとともに強烈な印象を残しました。
更に73年「突破口!」(ドン・シーゲル監督)も準主役ですから、彼の代表作としては、この70年代初期の3作品を挙げたいと思います。

出演シーンは短いのですが、主に70年代に活躍した名バイプレイヤーたちが多数出演しているのも嬉しい限りです。

アクション映画で冴えをみせるジョン・フリン監督の作品は、77年「ローリングサンダー」、79年「摩天楼ブルース」、87年「殺しのベストセラー」、89年「ロック・アップ」を観ました。
特に77年「ローリングサンダー」のクライマックスは絶品でした。

それにしても、「組織」とよぶには何かしら弱いイメージが残ります。ボスのロバート・ライアンも迫力に欠けます。それでも「組織」に対し、個人で闘いを挑む一匹狼、いや二匹狼の生きざまには、やっぱりグッとくるのですね。

冒頭のハーモニカ

投稿者:ちゅく 2017年12月29日

とても、いいですね。

デュバルは、「ゴッドファーザー」の「トム・ヘイゲン」役で、認識しました。

この映画を見て、「組織」が、結構「すかすか」「ハモニカ」的で、脆い集団であったことが分かります。

つまり、この映画は、多少「ゆるい」映画ということです。

あの、ロバート・ライアンが出演していても、ボスの彼が「チキン・ハート」であることが、すぐ、分かってしまえば、
これは、どうにも、ならんです。

パイナップル・ジュースの濃縮還元版です。
濃いが、ストレート絞りの生色感は欠けています。

といって、主演のロバート・デュバルの存在感は、あります。

残念なのは、大好きな女優、カレン・ブラックが、月並みに死んでいくことでしょうか……。


ちゅく

昔の作品の緩さがよくわかる

投稿者:チキンハート 2015年09月17日

感想・総評:最近の作品と比べてリアリティさや緊張感に欠けるが、そこがいいかも

対象年齢:小学校高学年以上(残酷さはあまりない。H場面もほとんどなし。字幕です)

食事中に見られるか:無理ではなさそう

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クチコミ・レビューTSUTAYA

思うより組織が弱すぎ

投稿者:サム・ミイラ 2012年06月02日

こんな二人(三人?)に振り回されて最後は堅牢なはずの豪邸にまであっさり侵入された挙げ句、ボスは簡単に殺されて、ボスは死んだぞ、だから手を引けと言われて「はいそうですか」とさっさと引き揚げる組織って何よ?とにかく間抜けで弱すぎでしょ(笑)ラストの大笑いも何だかねえ。ポイントブランクよりはスカッとしていいけどね

B級アクションの決定版

投稿者:yossy 2012年02月15日

主演がロバート・デュバル、カレン・ブラックで、敵役がロバート・ライアン。そして監督がジョン・フリンですから。もうなにも言うことは無いです。渋すぎるでしょ。ジョー・ドン・ベイカーがめちゃ若い。

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