麒麟の翼~劇場版・新参者~のクチコミ・レビュー

クチコミ・レビューFilmarks

3.5

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2999

投稿者:KO 2019年06月25日

自分の中の東野圭吾原作映画フェアも
そろそろ終盤。

新参者シリーズ「祈りのー」から遡って本作を観賞。良かったです、やはり何度かウルウルきました。

東野作品って、こうしてまとめて見ると(まとめて見なくても)改めて、積極的には見たくはない現実、でも考えなければならないテーマを突きつけられる作品が多い。人の罪と哀しさ、しんどいけどでもそれだけではない優しさが描かれ「救い」がある。人気の理由なんでしょうね。

投稿者:Misa 2019年06月24日

正しいことを正しく

人間観がブレない東野圭吾作品にはずれなし
いつも最後のネタばらしまでまったくわからない素晴らしい脚本

投稿者:otenbaluna 2019年06月23日

ドラマが面白かったので鑑賞。謎解き部分は展開にハラハラしていったけど、単なる犯人探しでなくて最後にはそれぞれが立ち直れるようにしてくれた。水泳部メンバーが豪華だし、若手時代だけど、それぞれとても良かった。そして阿部寛と中井貴一の演技に圧倒された。
初めてそこに込められた意味を知ったので今度日本橋に行ったら麒麟の翼を見てこよう。原作も読みたい。

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クチコミ・レビューTSUTAYA DISCAS

隠蔽の恐ろしさ

投稿者:ちゅく 2019年04月19日

「人は嘘をつく」というのが、この東野圭吾の「新参者」シリーズの主題と思います。
この「麒麟の翼」でも、二つの隠蔽があります。
そこには、会社やその他の組織での自己保身やいじめがあります。
加賀恭一郎は、剣道の名人ですが、勝つためではなく、「空」になって、「心」に入りこみます。そこから、少しずつ、謎、嘘の重なりがほぐれて行きます。

いつも、感心して、この映像シリーズを鑑賞しているのですが、今回も、東京の日本橋がすべての人物の街道の出発点ということが、印象的でした。

原作者の東野圭吾は、大阪出身の理工系の人で、「ガリレオ」というシリーズも、ヒットしていて僕も好きなのですが、江戸の市井という領域に向かった「新参者」は新鮮に思います。
ここは、宮部みゆきさんの世界だと思っていたものですから。
この作家は今、昔の松本清張や赤川二郎、以上の読者を獲得し、映像化作品も多いのですが、彼にはそもそも金を儲けてやろうという商売意識は希薄で、何か新しい実験作品を作ろうという作家としての探検力が強いのだろう

「知」に強く、「情」によって、社会的弱者を推理転換の道具に使うことがある。これは疑問点だ。この「麒麟の翼」では、それは巧みに最後まで隠されていたが、強引に昇華させている。

ちゅく

個人的に少々?なところもありましたが面白かったです。

投稿者:索 2018年08月13日

教師のその後の処遇は?と、そんな簡単にシングルマザーを選択する?この2点だけが自分には珍しく引っ掛かりました。ただ、そんな事全く関係無く傑作でした。

若手俳優てんこもり

投稿者:Kavi 2018年04月10日

桃李、若いわ!高校生役。
菅田将暉も、難しい役どころを。
ギルバート・グレイプのディカプリオを彷彿される。

印象に残っているのは、そこだけなんだけどね。

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クチコミ・レビューTSUTAYA

麒麟の翼

投稿者:keputren 2015年01月15日

刑事・加賀恭一郎シリーズの映画版。
日本橋の麒麟像の下で男性の刺殺体が発見され、物語は始まる。
被害者の会社での問題&家庭での問題など次々と明らかになり、そこでそれぞれの立場の人々が都合良く事実を捻じ曲げてゆく。。
かなり内容は重く、観ていて辛い部分も多い。
が、加賀恭一郎シリーズとしては『新参者』より好いと感じる。
溝端淳平と松坂桃李は演技が上手い!

勇気の翼

投稿者:さえこ 2013年01月15日

TVドラマを観てから興味を持ち、このシリーズの原作を幾つか読んではいましたが、今作も決して期待を裏切らない東野圭吾作品に仕上がっていましたし、阿部寛の加賀役もすっかり定着したようで安定感がありました。

最終的に全部分かってしまえばなんてことはないことで、特に犯人も、え、意外な人がそんなことで、と思えるような展開ではあるのですが、このシリーズの醍醐味は、被害者と容疑者の複数の人間関係が絡み合い、一つ一つに深いエピソードがあり、それを読みといていくのが楽しいですし、今作に関しても、複数のエピソードそれぞれに感動させられました。

中盤、加賀が「殺人事件ってのは癌細胞みたいなもんだ」と述べていますが、
全くその通りで、事件に関わりがあるだけで周囲の人々は苦しみを負う、加賀が事件の概要だけでなく小さなことでも真実を明らかにすることで、癒され救われる人はいるのだなと感じさせられました。

中井貴一が扮する被害者の父親が、息子に勇気を伝えたかった、過ちを認め再びスタートしてほしかった、そんな彼の最期の想いを麒麟像に関連付けたところが、感慨深く心に残りました。

リンクする親子の絆

投稿者:あずききゃらめる 2012年12月07日

テレビドラマでも観てましたがやっぱり面白いです。新参者は一つの殺人事件をとおして、関わる人たちのト゛ラマを丁寧に展開してるのが好きです。 なかでも中井貴一さんの演技には泣いちゃいました。 出てくる人達ひとりひとりが勇気を出して行動をかえていればこんな悲しい結果にならなかったのに…としんみりしますけど 麒麟の翼のメッセーシ゛ それぞれの出発点、原点を思い返す大切さは誰もが忘れちゃダメですね!

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