マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙のクチコミ・レビュー

クチコミ・レビューFilmarks

3.4

観た人
8955

観たい人
3785

投稿者:びしゃモン 2019年07月15日

観てると熱くなってくる。度重なる苦渋の決断に目が離せない。自分がモノをはっきりと言えないから、叱咤されてる気持ちになった。
あとメリル・ストリープの演技力がすごい。圧巻。

投稿者:ぬ 2019年07月15日

メリル・ストリープの演技力に惹き込まれる。
一国の首相として「鉄の女」と呼ばれていた時期と、引退後の弱々しく切ない姿を、同じ女優とは思えないほど演じ分けている。
そこには、マンマ・ミーアで見せたような底抜けに明るく活発なメリルの姿はなく、強く毅然とした、まさに「鉄の女」としてのメリルがいた。

投稿者:みいぽめ 2019年07月15日

伝記ものが割と好きみたいです。
この人物が好きで賛同とかではなく、自分の無知を埋めれる感覚がすき。
メリル・ストリープがただただ素晴らしい!

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クチコミ・レビューTSUTAYA DISCAS

ほぼ回想シーン

投稿者:田舎のおばちゃん 2017年12月07日

認知症?の元首相が回想していることに、付き合った感あり。
サッチャーのことを知らないと、面白くない。
私も子育て中であったので、あの時代のことは、そんなには知らない。
サッチャーさん、戦争も指揮していたのねえ!
生前「徹子の部屋」に出演していたと思ったので、それを見たくなった。

サッチャーの現役時代の眼力は凄かったなあー

投稿者:hiro 2016年04月18日

マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙

イギリス首相 マーガレットサッチャーの伝記ものだけど認知症を患った晩年と政治家として活躍していたいわば栄光の日々を交互に示す構成となっているために少し重たい。メリルストリープの名演だからこそしっかり重たい。

鑑賞直後には、祇園精舎の鐘の声で始まる平家物語の「・・・・・たけき者も遂には滅びぬ ひとえにに風の前の塵に同じ・・・」を思い出してしまいました。要するに無常観か。
ただ、イギリス人が無常観を訴えることはないだろうと思う。

私にとってマーガレットサッチャーといえばフォークランド紛争(1982年)
アルゼンチンと英国領のフォークランドをめぐって3月続いた戦争を指揮し
「領土は国家の基本であり、我々は人命に代えてでも国家を守らなければならない」
と断固とした姿勢で戦い奪還した。
アルゼンチン軍のエグゾゼミサイルが英国軍艦を沈没させたとか
対抗の兵器としてファランクスがあるとか
エグゾゼミサイルの値段が何倍にも上がったとか
戦争になど興味がなかった私が当時の現代兵器について知る機会が出来たのはこのころである。
新聞に「鉄の女サッチャー」の見出しが躍っていたことを覚えている。
この勝利でサッチャーの支持率はうなぎ登りだった。強硬な保守派であったが1990年に退陣している。
私には鮮烈な印象を残したサッチャーだけど、確かに栄光の日々だけを映画にしてもマーガレットサッチャーを描いたとはいえないだろう。晩年の認知症を患った彼女を描いてこそ彼女の全人生なのだろう。

映画の最後はティーカップを洗う穏やかな、心の平安を獲得したような終わり方にしているが
多分そう描くしか終わらせようが無かっただけだったのではないか。
あの鉄の女がそのような終わり方をするはずがない、してほしくないと私は思う。
これは私の想像、願望だけど、きっといろいろと熱い思いがあったに違いないと私は思うことにしている。これは単なる独り言です。笑

テレビを通じてだけど彼女の現役時代の眼光の鋭さを知るものとしては、メリルストリープはやはりお嬢様だと感じた。いくら演技は出来ても、残念ながら心に燃え盛る鉄の女の炎、内に秘めた気迫は表現できないのだろう。
メリルストリープという稀代の名女優を持ってしてもダメなサッチャーってやっぱり凄い人だったんだと改めて思った。

政治家として何を成したかはhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%83%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC
等を参照されたし


メリルストリープ、大熱演

投稿者:mn 2016年01月05日

いつもながらこの女優はすごい。その演技に本当に見入ってしまう。「プラダ」「マディソン郡の橋」「ソフィーの選択(TSUTAYAにない!!!)」がこれまでの小生のBEST3だったけど、「八月の家族たち」とこの映画でBEST5ということに変更です。楽しく愉快なもの、超重たくつらいもの、感涙物など何でもこなす本当に見事な女優さんです。
さて、この映画でのフォークランド紛争。若いころ、私はこの時に、理想的平和主義は日本(日本人)だけのもの、という現実にやっと気づき、大きなショックを受けました。米国の国務長官へのサッチャーの言葉、あらためて大変厳しいものだと感じました。ガラパゴスは電気製品などだけではない、つらい現実。

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クチコミ・レビューTSUTAYA

メリル

投稿者:komo 2016年06月29日

プラダを着た悪魔でメリルストリープのファンになりこの作品を観てみましたが彼女の演技に圧倒されました。と同時にサッチャーという女性にも今更ながら強い興味を惹かれました。また借りよ。

一人の人間として

投稿者:アッキー 2013年06月02日

監督フィリダロイドが女性ということでも興味深い作品です。失業、景気、IRA問題、フォークランド紛争、東西冷戦と過酷な時代をリードした指導者として有名ですが、かたや新自由主義で貧富の差を広げてしまったサッチャー。メリルストリープの好演技に支えられた作品ですね。誰にでも訪れる人生の終末に、自分の人生はいかにあったのかを振り返ることを考えさせられました。

女性首相の強さを支えた存在

投稿者:さえこ 2013年03月07日

マーガレット・サッチャー、彼女の、男性社会である政治の世界で戦う逞しさ、一国の長として母として決断を下す強さを、本作で垣間見たような気がします。
特に印象に残ったのが、甲高い女性の声を威厳ある声へと変え、統率力を磨いていく彼女の変化でした。
男性にも物怖じしなかった迫力のあるこの熱弁が、国民の称賛や非難よりも先に、人々の記憶に残る姿として語り継がれていくのだろうなと感じました。

鉄の女と称された一方では、家庭を疎かにしてきた一人の女性としての過去と、亡き夫の幻影をみる寂しい現在が、交錯して描かれており、彼女の人生の選択についても考えさせられました。ラストで、夫の幻影と別離した彼女は、食器を洗いながら自分の人生をどう結論づけたのでしょうか。

それでも、国の主導者となるべく激動の人生の中で、心の支えとなった夫との関係は微笑ましかったですし、なにものにも変えがたい存在があったことは羨ましい限りです。

主演のメリル・ストリープの貫禄のある演技は、さすがアカデミー賞授賞といえるべきものだったと思います。

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