花とアリスのクチコミ・レビュー

クチコミ・レビューFilmarks

3.8

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14811

投稿者:ゆいこ 2020年10月21日

蒼井優の瑞々しさが際立つ。
彼女程透明感という言葉が似合う、それでいて存在感のある女優はなかなか他にいないと思う。
薄ぼんやりした情景が美しい、まるで絵に描いたような作品だった。
バレエのシーンでは、自分の何かが浄化されるような、何だか心が洗われるようで、良いものを見せてもらった。

投稿者:おんなのコふたり 2020年10月21日

何度でも観たくなる作品。儚く瑞々しい映像がたまりません。。
いちいちエモい。

2人の女子校生の甘酸っぱい青春映画ではあるんですが、ところどころパンチ(毒?)が効いており、ただの青春映画ではないのです。

フォークシンガーが歌うハードロックのような、
クラスの大人しめな子がピアスを空けてきた日のような、
意外と人懐っこいオオトカゲのような、、、?

安心して観られるんだけど、なんだか癖になる作品です。
この作品で岩井監督のファンになりました。
なんでこんな映画を作れるんだろう…
いつ観ても新たな発見があります。

花もアリスも本当に等身大の高校生。
アリスの天真爛漫な感じが魅力的です♡
最初にこの映画を観た時は私も高校生くらいで、一瞬に輝くような青春に一端の憧れを持っていました。
それから15年くらい経った今観ると、一瞬でも輝いておけば良かったなぁと一端の後悔を持っております。
それでも、この映画を通してあの頃の自分に会えるような気がするので、これからもずっと好きな作品であり続けると思います。

投稿者:みもねる 2020年10月19日

可愛いふたりの日常。

蒼井優のバレエ、美しい!
フラガールの時も迫力のフラダンス、超上手くてびっくりしたが、このバレエも。付け焼き刃ではない軸のしっかりしたバレエだと感じた。すごいねただ可愛いだけではない、演技もダンスもすごい。

鈴木杏については高座前のカミングアウトの時の顔芸。表情の付け方がとっても上手いと思ったが、ちと長かったかな。

内容は、平和な高校生活の中の出来事で、途中スイマーに襲われましたが、最後の蒼井優のバレエで完全復活しました‍♀️

アジャコング、どこで出た?

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クチコミ・レビューTSUTAYA DISCAS

甘酸っぱい感覚

投稿者:kazupon 2015年11月13日

先日、『花とアリス殺人事件』を観ました。
本作『花とアリス』の前日譚で、花とアリスの出会いが描かれていました。
まだ二人が中学生の頃の物語で、出会いのきっかけが風変わりなものだったし、花がアリスを振り回しているように見えました。
本作でも花のヘンテコな嘘にアリスが付き合わされる感じでお話は進んでいきます。
花と、花が憧れた宮本先輩、そして、花の恋に協力するアリスの三人の恋愛模様が描かれていますが、宮本先輩の“おっとり”というか“うっかり”というか、そういう性格のせいで花やアリスの『嘘』の脚色が加速していくのです。
いつの間にか三角関係(?)
“好き”という気持ちが先走るだけの未だ未だプラトニックな恋です。
こういう甘酸っぱい気持ちを何度も経験しながら大人になっていくんだよな~そんな微笑ましいお話でした。
アリスとお父さんとのシーンも心に残りました。
父が語る「万年筆」の話のくだりは、何だか分かるなあと思いながら観ていました。(アリスの淋しさも伝わってきた)
何と言っても印象に残るのは、紙コップとガムテープで作った即席トウシューズで踊るアリスのバレエのシーンです。
本当に美しいシーンで、蒼井優のしなやかな腕の動きや床の上を軽やかに移動していくつま先に見入ってしまいました。
風子ちゃんが撮ったチュチュ姿の少女たちの写真も素敵でした。
ピュアで向こう見ずで、そのくせ臆病な甘酸っぱい年齢が懐かしくなる作品でした。

わたしたちの友情は、こんなものでは壊れない。

投稿者:ひゅう助 2015年08月31日

岩井俊二監督作初体験であります。いやーなんか独特の世界観がもうできてるよね。異世界に迷い込んだ心地がした。そしてとても心に残るいい映画でした。

あらすじ

花(鈴木杏)とアリス(蒼井優)は仲良しの親友。それは高校に上がったこれからも続くはずだった。でも、そこにマー君こと先輩が入り込む三角関係が出来上がったとき、その友情に亀裂が入る・・・。


ほぼ常に流れているBGM。今風の言葉づかいの登場人物たち。そしてまるで俳優・女優たちの「素」の表情が垣間見える演技。

この独特の世界観は良いよ。カメラワークも見る者を飽きさせない見事なものでした。

花とアリスのお互いを「キミ」って呼ぶ変な二人の関係。好きなのに好きってハッキリ言えない日本人の奥ゆかしさと言うかなんというか、そういうのが良く表現されている。

なんか危うい世界で「今を懸命に生きる」若者たち、って印象を受けました。

徐々に危うい均衡を保ってた三角関係が壊れる展開が、見てて悲しくて泣きそうになりました。言い換えればそれほど登場人物に感情移入していた。

ただ、終盤の花がマー君こと先輩に真実を告白する場面で、なんで落語部の「~つって」先輩の落語を挟みながら映すのか、それがわからなかった。汚いケツみせんじゃねえ、と思いました。

しかし、ラストでアリスがオーディションでバレエを披露するシーンは息をのむような美しさ&華やかさ。この映画屈指の名場面でしょう。


演技に目を向ければ、女優陣二人とも上手いけど、特に蒼井優の演技力が図抜けている。まさに役に成りきっていました。すばらしかったです。


あと、思いつく点。時々思いもよらないタレントや俳優が出てきてビックリする。「おいおいこの人まで出ますか!?」って感じ。監督の人望がそれほどすごいのかな。


というわけで、邦画のドラマ映画としては、久しぶりにとても楽しめました。この映画の存在を知れてよかった。

次は「花とアリス殺人事件」だ!楽しみ~♪

☆5つ!

花とアリス

投稿者:片山刑事 2014年10月13日

 花とアリスの仲良し女子高生が1人の先輩を巡ってきまずくなったり、アリスが芸能界にスカウトされてひたすらオーディション受けたりする話。

 冒頭の白い息を吐きながら電車を待ち通学する主人公2人の映像からして掴まれるものでよかったです。篠田昇マジック。
 それは学園祭の様子だったり、通学中の歩いてる姿だったり、その後ろを部活の練習していたりとこの人たちの時間がとても心地いい映像で見せてしまう130分。

 話の方は無茶苦茶で、シャッターに頭ぶつけた先輩が記憶喪失になったってんで自ら「私、彼女です!」と名乗り出てしまう主人公の花が、必死に先輩の気を引こうとする流れと、その先輩が花ちゃんの親友のアリスを好きになってしまって気まずくなるという。
 先輩、オドオドしすぎだし。記憶喪失ってのも無茶苦茶だしありえない展開なのに、見入ってしまう不思議。それとあんまり本筋と関係ないアリスのオーディションの日々。これも結構長い時間かけられて描かれますが、蒼井優さんの魅力いっぱいで映し出されるので見てしまうという不思議。

 アリスがお父さんとデートしたり、こんな長く描いて意味あるのかな? と思ってると先輩と花と3人で海に行ったあとに先輩が見つけるトランプのカード。それの意味がわかったときの涙なんかは結構感動してしまうものでした。そのため長く描いた意味があったのかなとも思います。
 いよいよ嘘をつくのが限界になった花が学園祭のときに先輩に今までのことを話した後、落語をして。その後、アリスのオーディションシーンになってしまって。このオーディションのバレエがクライマックスとして描かれてるので、結局、花とアリスと先輩の三角関係どうなっちゃったのかな? と思わなくもない映画でしたが、素敵な映像に素敵な音楽でくるんだ映画で面白かったです。  

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クチコミ・レビューTSUTAYA

素敵な世界

投稿者:penko 2012年04月22日

春のひだまりみたいな、素晴らしい作品でした。笑って泣けて、映画の世界にどっぷり浸かってしまいました。アリスがバレエを踊るシーンは本当に素敵で、それだけでもこの映画を観る価値があると思います。

絵画のような映画

投稿者:アリス 2012年03月22日

私の一番大好きな映画♪何よりも映像が美しいです!!まるで絵画の中に入ってしまったかのような作品。音楽も幻想的で可愛らしい♪物語は少女の甘酸っぱい恋心を毒っけのある面白さでスパイスを与えています!!とにかく映像が綺麗すぎる♪

少女の時間

投稿者:かおり 2012年03月06日

少女の短い時間を可愛く切り取った映画でした。 最後に蒼井優が即興で踊るバレエが、とてもきれいな素朴さでよかったです。

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