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ラブコメかと思ったら、かなりシリアスな話だった
結婚三年目の夫婦の、とある一夜に起こった出来事
出張に出たマイケルと家で待つジョアンナ、時間軸を同じにして夫婦がどう過ごしたか
気持ちの動きがリアルで、衝動と葛藤が行き来してる
恋と愛って難しいねぇ
愛だけじゃつまらない、恋だけじゃ物足りない
最後、マイケルがジョアンナを抱き締めたとき、脱ぎ散らかした靴もそうだけど、何より香水の香で諸々察したんだろうな
いやぁ〰️見応えありました
キーラナイトレイは可愛いけど
夫の浮気を疑った直後に自分もそれかい笑
未練たらたらじゃん
あなたもこんな経験ありませんか?
ていう感じのCMだったはずだけど
まずそんな経験はないし
経験したくもないし笑
なので全く共感できる部分がなかった
当時20代前半に観た映画。
最後のシーンはずっと覚えてる。
妻が家で泣きながら勝負服と高いハイヒールが脱ぎ散らかってる。
浮気をしてしまい罪悪感でいっぱいになった夫、浮気はしなかったけど失恋して泣いている妻。
実際よくある話なのかもしれないけど、このラストまでの過程がリアルですれ違いや勘違いがもどかしくなる。
一度不信感を持ったらもうダメになるよね。
かなりいいです
いいですねぇ。
でも、男も女も一人で見るべき映画かな。
役者で魅せる「夫婦アルアル」なシャレオツ恋愛ドラマ
結婚3年目の夫婦が、お互いにパートナー以外の人によろめいちゃう一夜を描いた物語。
ハリウッドの軽いラブコメを借りたつもりだったのに、いきなりGaumont社のロゴが
出てきたから、ありゃフランス映画だったか?とビックリ。米仏合作なのね。
なかなかリアルな心理描写で、男心・女心を丁寧に見せてくれて見応えはある。
人間はなぜ浮気をするのかって永遠のテーマのようだけど、そもそもは
一夫一婦制があるが故のタブーなんで、そんなに悩む必要はない気がしてしまう。
って言うと誤解を招きそうですが(汗)、要はルールを守るか守らないか、
それだけじゃないのかな?と。
人間の配偶システムって、その昔は乱婚型とハーレム型だったのが、進化して
一夫一婦型になってきたらしいし、もちろん今でもハーレム型の社会は存在しているし。
しかも一夫多妻だけじゃなくて、その逆の一妻多夫だってある。
ブータンが一妻多夫だと聞いて「へぇ~面白い」と思い、その話をイケイケな美人シングルマザーの
友人に話したら「アタシ、ブータンに住みたいっ!」って目を輝かせていた。オイオイ(笑)。
えっと話が逸れましたが、とにかく、こういう事で悩んで苦しんじゃうのは
近代以後のロマンチックラブ・イデオロギーのせいだよな~と、今更ながらに思うのでした。
妻役のキーラ・ナイトレイは複雑な心の動きをきっちり表情に出せるところが上手いな~と思う。
夫役のサム・ワーシントンはあの海兵隊顔がねー。(え、コメントそれだけ?)
夫の同僚がエヴァ・メンデス。このキャラは悪くなかったと思う。他人のダンナを惑わしちゃう
イケナイ女子だけど、想いはまっすぐで自分の行動に責任を持ってる感じが大人。
個人的にはエヴァ・メンデスのバーン!バーン!ってあのダイナマイトなぼでーが眩しく。
そ、そりゃあ、キーラよりねー、うん、サム、分かるよって思ってしまう。
そう言えばつい最近、週刊誌の見出しで「もう巨乳は終わった。いよいよ貧乳ブーム到来!」
みたいな記事を見かけて、とうとうオレの時代が来たゼっ!(オレって・・・)って
ひとり息まいてたんですが、しかし、そんな気配はないですな。ガセだったのだろうか。
まぁ、いいや、とにかく、そんな私はキーラを応援します(笑)。
キーラの元カレのギョーム・カネが素敵。あの笑顔でフランス人は反則技でしょー。
ってな訳で、役者で魅せる「夫婦アルアル」なシャレオツ恋愛ドラマ(後味悪い系)でした。
妻と夫、男と女
評価70点(100点満点)
NYで暮らすジョアンナとマイケル、結婚3年目でちよっと倦怠期にさしかかった頃か。
あるパーティーで夫が会社の美人同僚ローラと親しげにしているのを目にした妻のジョアンナ、夫に浮気の疑惑アリとして追及するも夫は否定、しかしちよっと歯切れが悪い、
そのうえ翌日から夫はローラと泊の主張予定。よくあるお話、世の中の奥様はこれを女の直感とおっしゃってなかなか疑惑を解いてくれないのだ。
さて翌朝夫を見送ったジョアンナ、故意か偶然かパリにいるはずの元カレアレックスと街角でバッタリ、昔のように胸をときめかせて電話を待つジョアンナ。
一方マイケルは商談、接待を終えて誘われるままにローラと二人でバーに。
こうして夫と同僚の女性、妻と元カレの二組のカップルが過ごす一夜を交互に見せる手法でお話は進んでゆく。お互いの浮気を心配しつつ、
一夜限りの男女の関係を切り取ったストーリーで、妻ある男として夫ある女としての相手に対する対応やその心を吐露する流れを描いている。
一線を超えるのか超えないのかもちよっと興味のあるところである。ある意味夫婦生活の中でお互いに秘密にしておくべき思い出の一つなのかもしれない。
多分男女によって見解が分かれるかもしれないが、ジョアンナとマイケル、どっちの罪が重いかなんてお二人で考えるのもいいかも。
浮気の肩書き
人との付き合い方で夫婦に誤解が生じます。浮気の境界線を探る会話は男女間で当然の様に広がります。同僚と友人に対して恋焦がれるも、結婚相手への後ろめたさで立ち往生になります。胸が高鳴る恋に浮気の肩書きが付くと不純に様変わりです。