西部戦線異状なし 完全のクチコミ・レビュー

クチコミ・レビューFilmarks

3.8

観た人
1101

観たい人
1489

投稿者:Shogo 2019年06月19日

大学の講義で鑑賞。第一次世界大戦をドイツの学生の視点から描いた反戦映画。
とはいえ、反戦感情が揺さぶられることは無かったかなぁ。でも、この映画の公開時期には、歴史的な意義があると思う。

投稿者:まるみっと 2019年06月18日

悲しいことの連続。見終わるとタイトルがきつい。異状なし、ね……。

戦争映画を観ると、今がいかに平和で幸せかとか、生きるって素晴らしいとか、多くの犠牲の上に生きているんだとか思うけど、現実に戻るとそんなことは忘れてしまう……。

投稿者:ゆこ 2019年06月09日

ただただ辛い 戦争映画に少しでも娯楽を求めた自分が情けないね
ストーリーは救いがないこの世の地獄なんだけど、映像が割と味があって興味深い 塹壕の手前の鉄条網に向かって駆けてくる敵兵を端から端までマシンガンでぶっ放すのとか

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クチコミ・レビューTSUTAYA DISCAS

不滅の反戦映画

投稿者:趣味は洋画 2015年09月17日

1930年の作品ですから、昭和5年ということになりますか...もう85年前の映画です。

第一次世界大戦の勃発で、志願兵として戦場に赴いたドイツの若者たちを通して、戦争の悲惨、残酷、非人間性を暴き出すルイス・マイルストン監督の名作。

とにかく描写がかなりリアル。
兵士たちが息をひそめる塹壕の近くで炸裂する砲弾。濛々たる砂塵がしずまると、鉄条網に、吹き飛ばされた兵士の片腕が...
塹壕に身を隠す兵士が、飛んできた蝶に思わず身を乗り出して、手を伸ばす...瞬時に空気をつんざく銃声...兵士の指先が土の上にだらりと垂れる...
砲弾の破裂で地上にできた穴に飛び込んだ主人公が、中に隠れていたフランス兵を刺殺する...
かなり衝撃的だ。

祖国の栄光のために戦うよう鼓舞された繊細な青年ポール・バウマー(ルー・エアーズ)の目を通して、ドイツ側の視点から大戦が語られる。
同時に、戦争に対する疑惑と、深い悔恨に苦しめられる。

今の戦争映画とは表現の方法がかなり異なるものの、作り手たちが人道主義を重んじ、戦争反対の強固な姿勢をとっているところは同じであろう。
1930年の作品だが、今もって深く考えさせられるものがある。

退屈極まりない映画

投稿者:レビュアー名未入力 2014年04月13日

ルイス・マイルストンは嫌いな監督だ。
演出過剰・リアルすぎてダルい・総じて退屈。 小林正樹とソックリなクソ真面目&どっか勘違い気質の野郎だ。

「犯罪都市」なんかオーバーすぎて見るのも苦痛だったし。
「雨」もジョーン・クロフォードの美しさとウォルター・ヒューストンの名演以外は微妙な作品だった。

そんなマイルストンも唯一と言っていい傑作「呪いの血(異常な愛)」を残してる。
小林正樹でいうところの「あなた買います」に匹敵する作品(例えが解んねえよ)。
俺のようにマイルストンが嫌いという奴は、ソイツを見てからでも遅く無いだろう。

で、本作はそんなマイルストンの過剰・ダルい・退屈の三拍子、オマケに説教臭いの四重苦と来たもんだ。
延々と続く戦闘で瞼が重くなる。「寝たら死ぬぞ」って言われてるみたいだった。

無駄な言葉なんていらねえんだよ。
ラストシーンで、仲間の体を抱きかかえる男の哀しげな表情。その姿だけで充分戦争の悲惨さは伝わってくるんだから。

退屈極まりない映画

投稿者:レビュアー名未入力 2014年04月13日

面白い
ブログに貼り付ける 2014/3/31 17:54 by Scarface


ルイス・マイルストンは嫌いな監督だ。
演出過剰・リアルすぎてダルい・総じて退屈。 小林正樹とソックリなクソ真面目&どっか勘違い気質の野郎だ。

「犯罪都市」なんかオーバーすぎて見るのも苦痛だったし。
「雨」もジョーン・クロフォードの美しさとウォルター・ヒューストンの名演以外は微妙な作品だった。

そんなマイルストンも唯一と言っていい傑作「呪いの血(異常な愛)」を残してる。
小林正樹でいうところの「あなた買います」に匹敵する作品(例えが解んねえよ)。
俺のようにマイルストンが嫌いという奴は、ソイツを見てからでも遅く無いだろう。

で、本作はそんなマイルストンの過剰・ダルい・退屈の三拍子、オマケに説教臭いの四重苦と来たもんだ。
延々と続く戦闘で瞼が重くなる。「寝たら死ぬぞ」って言われてるみたいだった。

無駄な言葉なんていらねえんだよ。
ラストシーンで、仲間の体を抱きかかえる男の哀しげな表情。その姿だけで充分戦争の悲惨さは伝わってくるんだから。

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クチコミ・レビューTSUTAYA

「forgive me …」

投稿者:マツガエ 2002年12月24日

 終わり近くでしょうか、再会もそこそこに敵機の襲来を受ける二人の場面。ポールは、負傷したカチンスキーを抱え救護所まで運ぶのですが、着いてはじめて、彼が既に絶えていた事実を認めます。私は、その重なる二人の姿に、食用豚を調達するカチンスキーの姿を二重写しに見ます。と言うのも、人のために調達される豚と国のために徴兵される人間とに共通する、無個性と扱われる命の軽さを見、あっけない彼の死を肥育豚のそれにダブらせた皮肉と、私は受け取るからです。そして前の場との関連を見ます。前場とは、休暇で帰還したポールが、懐かしい教室に、変わらず生徒を煽動する恩師を見る所。先生に請われた彼は教壇に立ち、現状を学生らに聴かせますが、その否定的な内容に、臆病者となじられてしまいます。「現状が伝わってないんですね…」 ポールのこの一言は、実際に戦地を経験した現在の彼が、学徒らに自分の昔を思いだし、その間にある認識の大きな溝に、虚脱したものと思います。豚のように無個性なあっけない死が英雄的な行為だろうかと。戦争の悲惨さや空しさが、体験しないと真に理解されないなら、これほど恐ろしいことはないと、やるせない気持ちになった…。

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