ブロンソンのクチコミ・レビュー

クチコミ・レビューFilmarks

3.5

観た人
3107

観たい人
2557

投稿者:vivo 2021年05月06日

トム・ハーディの生き生きとした演技が見ていて飽きない。途切れることのない暴力衝動と哀愁を帯びた80’sなBGMによって独特の閉塞感に満ちた映画だった。どんなにサイコに見える人間も自然に生まれた人間のひとりであり、それをマジョリティの社会規範を前提に“救おう″とする発想自体が間違っているのかもしれない。シンプルな事例を通して難しい問題を突きつけられている気がする。

投稿者:Aix 2021年04月28日

ドライヴやネオンデーモンで知られるニコラスウィンディングレフンの作品にして、トムハーディの出世作。

暴力的な男の刑務所生活を描いており、“21世紀の時計じかけのオレンジ”とも言われた作品です。後のベイン役に繋がったトムハーディの演技は、確かにアレックスを真似しているように見えたし、音楽の使い方もキューブリックを意識している感がありました。イギリスらしいブラックコメディも、キューブリックっぽかったかな。しかし似ているのはそのくらいで、基本はレフンらしい派手なライティングと、テクノ調の音楽を使用して成り立っています。オンリーゴッドやネオンデーモンに比べると、見やすく分かりやすいストーリーでしょう。思いの外、バイオレンスも控えめで良かった。

トムハーディの目が据わってて、迫力のある演技を見せてくれます。トムハーディ自身も昔は素行が悪かったって言うし、ブロンソン役とかなりハマっていました。それにしても、“21世紀の時計じかけのオレンジ”に出演していたトムハーディをベイン役に使うなんて、ノーランはキューブリック好き過ぎますね。

投稿者:HIKARU 2021年04月25日

トム・ハーディの出世作!!当時あまり名のしれてなかったトム・ハーディがこの映画の後「インセプション」「ダークナイト・ライジング」「ダンケルク」「マッドマックス」「裏切りのサーカス」などの名作に出演するようになりましたね。

トム・ハーディファンの方は是非この映画を観てトム・ハーディの怪演を存分に味わって欲しい。
 
そしてレフン監督はハリウッド映画ではなくもう一度原点回帰でデンマークで映画作って欲しい。



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クチコミ・レビューTSUTAYA DISCAS

野獣死すべし。

投稿者:CLIMBER 2017年06月23日

ブロンソンことマイケル・ピーターソン、こいつの周囲5メートル以内には、絶対近寄りたくないね、絶対。

図らずも一本前に観た「名もなき塀の中の王」と設定が似てるんだが(刑務所内で暴れたおす点が)、これは、似て非なる物語。

まったく理解不能な犯罪者、狂人マイケル(なんと、実在の人物。そして現在も服役中だそうです( ゚Д゚))。そんなやばいヤツを、カッコよく、ユーモラスに描いてしまうレフン監督。そして魅力的に演じてじてしまうトム・ハーディー。やばい。
やはり「時計じかけのオレンジ」を連想してしまう。
魅力的な悪。道徳的に考えれば、ほんとトンデモ野郎なんだけどね。
ボコる相手が多人数の武器を持った看守で、それに素手で果敢に立ち向かったりするもんだから、なんだか爽快にかんじちゃったりするんだよね。

マイケル・ピーターソンは野獣。罪はないけど人間社会に放ってはいけない存在。
ってこと、ですね( `ー´)ノ

さすがドライブが売れる前の監督の作品53点

投稿者:rudorufu. 2015年10月17日

ヴァルハラ ライジング もそうだけど、 やっぱりドライブの前の作品だね!良い作品なら ドライブより先にこの監督が有名になっているわけだよ。予告編に騙され。実在?タカラ?ストーリーもくそもない映画化するの大変だったろうね。そこは評価。考えなしに暴れるくんな奴だな。こんなやつ 他にもいっぱいそうだけど 英国イチ有名な囚人なんだ、こんなのが?あばれるたび 刑務所うつされて そりゃそうだよな。早く終わらないかな と思いながら見た一本でした。

意外といい人

投稿者:YY 2014年12月09日

暴力的な人ではありますが、サディストではない。
気に食わないと衝動的に暴れるのですが、反抗するのが好きなだけで、
悪人ではない。自分の損得を考えて人を貶める人でもない。

どうやら、自分が利用されたり、システムに服従させられそうになると暴れる
究極の自由人なのでしょうか?
事実に即しているということでの興味はそそられますが、
この映画だけ見てもナンノコッチャという感じです。
感動とか感銘とかから最も遠い映画です。

しかしトムハーディは、陰謀のサーカスでボンジョビみたいなイメージでしたが、
全く違う!演技も素晴らしく、名優ですね。知的な役も見て見たいです。
レフン監督は、ドライブ以外はマニアックすぎ。


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クチコミ・レビューTSUTAYA

凶暴と変人の極み

投稿者:さえこ 2013年06月13日

34年間の刑務所生活のうち30年を独房で過ごし、“英国で最も有名な犯罪者”として知られるマイケル・ピーターソンの生きざまを描いた作品。

彼がどういった経緯で犯罪者として名を知らしめたのか気にはなりましたが、
理由が有名になりたかっただけって…。
それだけのために独房に入れられようが闘争本能を崩さない、ある意味ストイックな姿には、ただ呆れてしまいました。
しかも、暴力的ではあっても、そこまで大それたことはしていないんですよね、彼。

彼の心境は全く理解できませんでしたが、凶暴でありながら滑稽にすら感じる作品自体の雰囲気は良かったです。

前半での、刑務所内で有名を極めるうちに行き着いた先は精神科病院という画がまたウケました。
只、後半はもう変人としか思えないような、よく分からない描写が多くて、個人的には少し退屈に感じてしまったようにも思います。

しかしまあ、これだけ奇々怪々と演じたトム・ハーディは見事でした。

怪演

投稿者:大人アレルキ゛ー 2013年05月13日

トム・ハーテ゛ィはこの映画がきっかけで『タ゛ークナイト・ライシ゛ンク゛』のヘ゛イン役に繋がったらしいね。

この映画での彼の役作りは半端ないなぁ。

ヒース・レシ゛ャーのシ゛ョーカーに匹敵する怪演ではないだろうか?

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