悪魔が夜来るのクチコミ・レビュー

クチコミ・レビューFilmarks

3.6

観た人
81

観たい人
154

投稿者:Pulitan 2020年07月18日

1942年、フランス映画。モノクロ。
15世紀フランスの伝記に基づく物語。悲しくて美しい。これは好き。

投稿者:mat9215 2020年06月13日

吟遊詩人の男女、悪魔、三人の小人といった濃いキャラクターに、舞踏会といった見せ場も多く、伝説として語り継がれる理由が分かる。とくに悪魔の出で立ちは『チキチキマシン猛レース(Wacky Race)』のブラック魔王を思い出す。

投稿者:ひろ 2020年06月04日

こういう愛の話はわからないセリフがいっぱいあって時間が経ったらまたみようと思える。こういう話が好きっていうのもある
泉のあるお花畑とかお庭のシーンどれも綺麗だった。アルレッティもアンヌ役もきれいなひとだった。水面に決闘シーンをうつすとかいろんな試みもみられてよかった。そして無音の長さ、未体験、
天井桟敷の前作で、なんかテーマが似てる
マルセルカルネの説教臭さは気にならない

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クチコミ・レビューTSUTAYA DISCAS

夜は怖し。早く眠ろう。

投稿者:ちゅく 2015年06月19日

「悪魔が夜来る」(1942年、フランス映画、白黒、123分)

マルセル・カルネ監督(1906~1996)の映画です。

「霧の波止場」(1938)、「北ホテル」(1938)、この映画、そして「天井桟敷の人々」(1945年)の名匠。

この映画の最初のレビュアー「スーさん」の

「隠れた名作? 騙されたと思って見てください」
「手が大変こんでる作品だと思います。良い意味で騙されたと思いました。」

という表現に魅かれ、見ました。

二次大戦中、ドイツの占領期(1940~1944)に製作された映画。

製作当時、戦前のフランスの監督たちは、ナチスドイツの侵攻、占領によって、海外(USA)に逃亡、亡命せざるを得なかった。
フェデー、クレール、デュヴィヴィエ、ルノワール。

カルネ監督がフランスに留まれたのは、彼や家族が、ユダヤ系でなかったことがあるでしょう。

映画に描かれている時空は、15世紀のフランス。
ここでも、ドイツの占領下にある。


「悪魔が夜来る」は、1485年頃からのフランスを舞台にした映画である。

その昔、ヨーロッパの王位継承争いから始まった百年戦争(1339~1453)は、イングランドに対して、フランスの劣勢が続いた。
ジャンヌ・ダルク(1412~1431)が登場した後期から、戦況は逆転し始める。
イングランドとのドーバー海峡に近いカレー市「以外」の大陸領土を、フランスが制圧し、終結する。

領土は荒廃し、農民は土地を捨てる。

この映画は、そのあとの時代だ。

1485年とは?

この時点で、自分の歴史学習の限界を感じた。

「ウィキペディア」を引用する。

【引用開始】

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1494年、シャルル8世がイタリア戦争(1494年 - 1559年)を開始してイタリアを弱体化した結果、
教皇派と皇帝派の争いは、ナポレオン戦争後にオーストリア帝国(神聖ローマ帝国の後継国家)の影響下から抜け出すイタリア統一運動に姿を変え、
やがて第一次世界大戦を誘発するオーストリア=ハンガリー帝国を誕生させた。

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【引用終】

長い歴史が3行で要約されている。

1485年とは、百年戦争にどうにか勝ち、大陸領土を回復したフランスが、次の戦争によって、また国を没落させかねない状況に入る。
その直前の状況にあった年ということです。

ここで、悪魔の手下の人間が2尾、登場する。

馬に乗った、男(アラン・キュニー)と、女(アルレッティ)は、城門の中に入る。
あとから城に入り込んでくる吟遊詩人たちも、悪魔の手下だ。

悪魔とその手下に抵抗するのは、……。

誰もいない。

悪魔の手下の女は、ある男をたぶらかす。男は悪魔に心を売る気になる。

悪魔の手下の男は、その男の女をたぶらかすが、本気になってしまう。

決闘の場面は、水面に映る幻想だ。

「楽しまないとな」と悪魔は言うが、
「一体どうしたんだ、こんなことは初めてだ」と言い、去っていく。

隠れた名作? 騙されたと思って見てください

投稿者:スーさん 2013年04月11日

 幻想的なラブロマンスで、始終甘いムードで終わるかと思ったら、決闘シーンにビックリ!!
全身、板金鎧、フルヘルム、カイトシールド(大きな方形の盾)、ソード!! ひとりはわざわざ、鎖帷子脱いで鎧着てるし!
 手が大変こんでる作品だと思います。良い意味で騙されたと思いました。

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