暗殺の森のクチコミ・レビュー

クチコミ・レビューFilmarks

4.0

観た人
2711

観たい人
4241

投稿者:appleraich 2021年07月11日

【世界シネマ大事典】西ヨーロッパの映画
【みんなのシネマレビュー】平均7.0点/35人 https://www.jtnews.jp/cgi-bin/sf_rev.cgi?T=880

投稿者:noroyu 2021年07月07日

すご...

ここまで全カットワクワクする映画もそうそうない。

ヴィットーリオ・ストラーロお得意の青の画面も超好き。

画もいいのだが、異常さを隠すために正常さを取り繕おうとする主人公のキャラクターの、いわば変態性にも共感してしまう。こういうのほんと好き。

投稿者:vesper 2021年07月06日

初見、全く頭に入ってこなくて断念

日を改めて観てもムズいので途中で物語調べながら最後まで観賞

たまに何度観ても頭に入ってこなかったり、寝落ちしてしまう映画ある。

ジャケにもなってるダンスのシーンは良かった

あとベルトルッチの映画は初めて観たんですけどベッドシーンみたいなのがあるとラストタンゴの例の件がたまに頭を過る。特に悪質だと思ったしやっぱりmetoo案件のことやらかした人のって映画に集中出来なくてもうダメかも。

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クチコミ・レビューTSUTAYA DISCAS

「 ゴダール殺しの映画 」と呼ばれる映画。

投稿者:ロキュータス 2020年07月12日

ロキュの69日連続レビュー Ⅲ  第34日

( ネタばれあり)
 この映画がゴダール殺しの映画という説は、林冬子氏の映画評論で知りましたが、ネットでも検索すると見つけられます。 
 
本作で殺される教授の電話番号はゴダールのもの。
教授のことをカジモド(「 ノートルダム・ド・パリ 」の主人公 )とか「 どうせインポのインテリ 」と呼び、教授と主人公が話をする窓のガラスにはコメディアンのローレルとハーディの写真。 そして主人公が教授の妻アンナ(カリーナと同じ名前)に取る行動は・・・。
本作公開の日の、ゴダールとベルトルッチの間のできごとは『 ラストエンペラー 』のレビューに書きました。

ベルトルッチのことはゴダールとの関係だけで語ることはできません。 だが、ゴダールとの確執を抜きに語ることもできません。
『 軽蔑 』と『 ラストタンゴ・イン・パリ 』を対比は僕個人の観方ですが、それぞれのレビューに書きました。
『 ドリーマーズ 』でもゴダールのこと語ってますね。 『 中国女 』との対比もおもしろいと思います。
 
 ベルトルッチは監督になった頃は、ゴダールにあこがれ、崇拝していたとされます。
 それがどうして作品の中で殺すことになったのか。 ぼくには本当のところわかりません。
 僕はゴダールはよく知らないし、ベルトルッチの考えを調べても、答えは見つかりませんでした。

 ただ、わからないですが、個人的な仮説を述べますと、
 ゴダールもベルトルッチもその世界観は、世代的に実存主義的だと思います。
 その上で、旧体制、旧文化を否定し、ベトナム反戦や五月革命に共感して政治に傾斜した映画作りを考えたゴダールに対して、
政治の持つ演劇性、つまり政治とは虚構であり、「革命のための映画」とは「虚構のための虚構」に過ぎない。
映画は、何か上位にある価値のための「手段」ではなく、映画そのものに価値があるのだ、とベルトルッチは考えたのではないか。
・・・・というのが僕の解釈です。
さらに下世話な見方を言えば、裕福なお坊ちゃんの知識人が革命うんぬんと観念的なことを言ってるだけと、ゴダールを見なしたのかもしれません。  

 主人公を演じるジャン・ルイ・トランティニアンがいい。
 優柔不断というより、なりたい自分とありのままの自分との間で右往左往しています。
 
自分はまともじゃない、「普通」になりたいと思い、懸命に「普通」を演じようとするが、適応しようとする現実は「普通」ではなく、偽りに満ちている。

 よき家庭を持とうと愛していない女と結婚し、友情を感じてもいない男を友とし、信じてもいないファシズムに適応して、冷酷な暗殺者を演じようとする。
 暗殺を指令するボスに呼ばれて、ひょこひょこと小走りする姿が滑稽で痛々しい。
 でも神父に懺悔する際に神を信じていないことを露わにしたこの男、愛する子どものためにマリア様にお願いごとをするんですね。  その一貫性のないアンビバレンツが彼という男。
 そのニセモノぶり、からっぽさに僕は共感します、 僕もそうだもの。

 ある時期のベルトルッチ映画を象徴するのがダンス。
 観念としがらみの呪縛から解き放たれた肉体が、一瞬の生の悦びを表現しています。
 ドミニク・サンダの官能的な美しさ。 イデオロギーの前に、リビドーがあるのですね。

 ヴィットリオ・ストラーロのカメラの圧倒的な映像美が、観る者の映画脳を刺激し、
このからっぽの男の物語に、僕は引き寄せられるのです。


昔の映画の感想は難しい

投稿者:icy 2018年10月28日

有名な映画。内容は大体知っていてそれほど興味はなかったのだけど、見ていないのはダメなような気がして借りてみた。うーん、評価しにくい。
時間を交錯させた展開やカメラワーク・色彩の工夫などは、今では特に珍しくない。ファシズムの「空虚な偉大さ」とか自由の「退廃的な美しさ」のようなものを表す象徴的な映像は心に残るが、それで無茶苦茶感動するかといったら感動はしない。でも、圧倒的な力を持つ時代の波と、個人のトラウマや弱さ、それに単純かつ根源的な男女の愛や美への称賛を絡めたストーリーを、綺麗な映像と綺麗な俳優、そしてムードある音楽で見せるのは映画らしい楽しさがある。
ということで、この映画の主人公のような優柔不断な星3つ。

くそつまらん

投稿者:たしろ 2018年06月30日

きれいな女優のプロモーション映画
中身が空っぽで何も面白くない
映像美なんてものは必ず「当時としては」という但し書きがつく
今観る価値は無い

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クチコミ・レビューTSUTAYA

デカダンスの香り漂う傑作!!

投稿者:タマミ 2003年02月23日

暗い過去を引きずりながら、ファシズムに身を投じた男の皮肉な運命。ヴィットリオ・ストラーロのクールな映像美が見事。ジャン・ルイ・トランティニャンがポーカー・フェイスの主人公、マルチェロを好演。彼を巡って、ドミニク・サンダ、ステファニア・サンドレッリの仏・伊美人女優の競演が花を添えています。

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