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日本のどこかで起きていそうな話。
小説→映画やったけど、小説の内容がわかりやすく映画になってたかな。
内容は少し重め。
前半は事の起こりを丁寧に書いてるかなと思ったけど、
いかんせんエロが多すぎる。
時系列も前後するので分かりづらい。
味方かと思った人物が、不可解な行動したり、
人物の心理も理解出来ない部分が多い。
観ていて非常に苦しくなる。息が詰まる。
日常、身近な問題が散りばめられてる。
窪田正孝の良太の場面は荒んでるし、切実過ぎて、今も現実にそういう子がいると思うと苦し過ぎる。貧困のスパイラルは絶たなければダメだわ。
良太が卓巳に言う「自分だけ不幸なフリしてんじゃねえ!」のセリフが良太の問題の方が深刻だからこそ重すぎる。
卓巳の母親の助手?のみっちゃんのキャラが良かった!ズバズバ言う人好き!
田岡先輩、いい奴やったのにー残念。
あと里美の姑が異常すぎる!そりゃ現実逃避したくなる!
みんなそれぞれ今あるとこから這い上がって欲しい。特に良太ね!!
なかなか良かった
田畑智子さんも美しくって全然いやらしい感じではなかった。
数年後に偶然出会って結ばれて欲しかったな。
永山くんも、いい役者さんだなと思いました。
なかなか良かった
田畑智子さんも美しくって全然いやらしい感じではなかった。
数年後に偶然出会って結ばれて欲しかったな??。
永山くんも、いい役者さんだな??と思いました。
主婦と高校生の恋
不妊に悩む主婦と高校生が同人誌即売会で出会い、体の関係を持つようになる。
――まあ、それが結構な純愛なのは物語だからですね。でも、こんな綺麗な人なら……なんて思わなくもないか。
とまあ、ファーストインパクトはそこにいってしまいますが、物語全体が重いんです。よくも悪くも。
物語はその二人だけでなく、周囲の視点で描かれ、それぞれの物語があり――まあ、群像劇ですね。
時系列も前後するのでややこしい事もありますが、その不安感がいいですね。
誰もが不幸で誰もが幸せ。
そして、それが生きるという事。
バカな恋愛をした事がないなんてあるのか――?
――恋愛そのものがバカなものなんだよ。
残酷な待遇
「僕」は被害妄想により自虐的に自己を表現するようになったのではないかと感じた。私はこの事に肯定的である。なぜなら「僕」が虐げられて弱っていることの暴露は、レスキューを求めることにつながり、結果「僕」が助けられるからだ。