デスハントのクチコミ・レビュー

クチコミ・レビューFilmarks

3.5

観た人
69

観たい人
50

投稿者:MOCO 2020年02月06日

 1982年の「ランボー」と酷似するストーリーですが、王立カナダ騎馬警察と追われる男の実話をもとにした1981年の映画です。

 主演チャールズ・ブロンソン演じるジョンソンは戦術・逃走術に長けた地形に詳しい孤独な男。リー・マーヴィン演じるミレン巡査部長は歳をとり職業意識の薄れた男ですが、正義感の強い男です。

 1930年代初頭のカナダユーコン準州、山小屋で人知れず暮らしはじめたアルバート・ジョンソン は通りすがりに違法な賭け闘犬に負けた自分の犬を殺そうとしているヘイゼルを腕力でねじ伏せ、瀕死の犬を200ドルも払い買い取るのですが、さらに800ドルを要求され無視をして犬を連れ去ります。

 腹の虫が収まらないヘイゼルは4人の仲間と山小屋を訪れジョンソンを襲うのですが、反対に犬を撃ち殺した一人をジョンソンに射殺されてしまいます。

 ヘイゼルは町のミレン巡査部長に虚偽の報告をし逮捕請求をします。
ミレンはジョンソンの正当防衛を確信しなから、ヘイゼルの仲間たちと山小屋を訪ねジョンソンに裁判を受けるよう交渉するのですが、同行者の一人が発砲したことで銃撃戦となり沢山の死者がでます。夜になり小屋は爆発されるのですがジョンソンは、雪山に逃げ出し国境を目指します。

 ジョンソンは生き残る為の訓練を受けた米軍の特殊部隊の隊員で、退役後昔父親と暮らした土地に戻っていたのでした。沢山の死者が出たことで、ジョンソンには、1,000ドルの賞金が掛けられ、町中の者が犬ゾリをかりだし、空軍の複葉機までジョンソンを追いかけることになります。

 双眼鏡越しに見つめ会う追うミレンと追われるジョンソンはお互いに何かを感じながら・・・。

 ジョンソンにスーパーマン的な過剰な演出が付けられていないので、大きな盛り上がりはないのですが、それだけにリアルに感じます。

 ブロンソンの映画ではメジャーではないのですが、ブロンソンは寡黙な男を演じさせると天下一品、この映画のブロンソンも寡黙です。

投稿者:yougayuichan 2019年10月17日

デス・ハント
1981年/アクション
監督:ピーター・R・ハント
主演:チャールズ・ブロンソン、カール・ウェザース、他

1931年、カナダ。北極圏に近い極寒の雪山に一人で暮らす元特殊部隊の男ジョンソン。彼は町へ降りたとき、闘犬の現場を目撃すると、熱狂する人々を無視してその闘いを止めてしまう。そして、死にかけた犬を持ち主から強引に買い取るのだった。これをきっかけに、ジョンソンと町の荒くれ者たちの対立が起り、ジョンソンがついに一人を射殺してしまう。ジョンソンの生き方に少なからず共感を覚え、それまで静観していた町の騎馬隊隊長ミレンだったが、その報せを聞くとジョンソン逮捕のため捜索隊を組織し雪山へ向かうのだった…。

字幕が全然テレビに反映されない。テレビのサイズが小さいためなのか?
字幕ありだともっと楽しめた

投稿者:しーとん 2019年10月03日

記録用

犬助けたのに、難癖つけられて…
子供の頃「え?なんでそうなったん?」て思いながら観ました。
大人になって再度観ても「なんでそれで殺し合いしないといけないの?」て思いました。

ただ、男臭いところは大人になってからの方が理解できました

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クチコミ・レビューTSUTAYA DISCAS

役者が良いね

投稿者:スタートレックが好き 2018年02月03日

ブロンソンとリーマービン。この二人が共演しているのだから
男くさいこと。しかし、内容はともかくその存在感が凄い

男気

投稿者:趣味は洋画 2016年02月19日

極寒の山岳雪原を舞台に、男と男の意地がぶつかりあうサスペンス・アクション。
主演がチャールズ・ブロンソンとリー・マーヴィン...とくれば映画の醍醐味は到底想像できるというもの。期待に違わず「男の映画」を堪能させてもらった。

チャールズ・ブロンソン扮するジョンソンは、アメリカの元特殊部隊に在籍した男で、サバイバル訓練も受けているうえ、山岳地帯に詳しく、雪山での生きる術(すべ)を知り尽くしている。
町のチンピラどもが寄ってたかって銃弾を浴びせても、到底かなわない。
そこに登場するのがリー・マーヴィン扮する騎馬警官隊長のミレン。
ジョンソンの生き方に共感を覚えつつも、男気溢れるミレンの執念が、ジョンソンを追い詰めていく...

この映画は日本劇場未公開のようで、個人的に以前から鑑賞を待ち望んでいた作品である。
監督のピーター・R・ハントは英国出身で、もともとは「007」シリーズの初期5作品の編集を手掛けていた人物。
一連の作品のヒットにより、69年「女王陛下の007」で監督に就いているが、その後に目立ったヒット作がないのが淋しい。

それを補って余りあるブロンソンとマーヴィンの硬派対決の名シーンの数々。
逃げるブロンソンと追うマーヴィン...ブロンソンはなぜ「逃げる」のか、詳細は伏せるが決して悪人(悪役)ではない。
追うマーヴィンはジョンソンを捕まえることに執念を燃やし、いみじくも本編中に言う。‘ジョンソンは俺と同じ類の男だ!’
分かっているのだ。互いの立場も状況も。

1カットにブロンソンとマーヴィンが同時に納まっているシーンはないが、そんなことはどうでもいい。2人の男気共演、競演が観られるだけで大満足。

共演といえば、なかなかの曲者が顔をそろえている。
エド・ローター、カール・ウェザース、アンドリュー・スティーヴンス、ジョン・セダー、ジェームズ・オコンネンル、そして紅一点のアンジー・ディキンソン等々。
所詮、主役2人の引き立て役にすぎないが、このテの作品に欠かせない面々だ。

ブロンソン60歳、マーヴィン57歳、まったく年齢を感じさせない男たちの至極の映画。

二人の男

投稿者:山ノ下馳夫 2014年08月16日

【物語】
 カナダの雪山に一人暮らす猟師のチャールズ・ブロンソン。ブロンソンはある日、闘犬で死にかけている犬を哀れに思い、飼い主をブチのめし、犬をほぼ無理やり買取る。元の飼い主の男は仲間とともにブロンソンを襲うが、撃退され仲間の一人を殺される。男たちは保安官のリー・マーヴィンに仲間を殺されたと訴える。リー・マーヴィンは男たちの証言が嘘だと直感するが、男たちと一緒にブロンソンの家を包囲する。リー・マーヴィンはブロンソンについてくれば必ず3日で釈放すると約束するが、男たちがブロンソンを銃撃し、交渉は決裂する。ブロンソンは包囲を振り切り雪の荒野に逃走する。リー・マーヴィンはブロンソンの追跡を開始する。その追跡の中で二人は敵対しながらも友情を感じる。

 よそ者の男が、行き違いや、地元の糞野郎の排他主義のせいで追われるハメになるという展開の映画。
 二人の同じような生き方をしてきた男が戦いを通し、理解し合う。ブロンソンにリー・マーヴィンに荒々しい自然。面白かった。

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