ひまわりのクチコミ・レビュー

クチコミ・レビューFilmarks

3.8

観た人
4015

観たい人
2884

投稿者:pino 2019年04月17日

切ない

幸せだった二人に突然訪れた別れ

戦争が、会えない時間が、永遠にみえた二人の愛を引き裂く

現実的で、ある意味人間的
ソフィア・ローレンの演技と音楽でこれほどまで泣けるものか

投稿者:まーちゃん 2019年04月17日

いちばんすきでいちばん切ない映画。
はじめてみたのは、高校生の時。映画のすきな現代文の先生にすすめられて。その先生も言ってた、どの年齢でみても、それぞれの見方ができて、考えさせられるっていうのが、大人になった今よくわかる。愛する人への思いや幸せ、自分の幸せ、大切なことはなにか、、、どこまでも続くひまわり畑の風景が切なくて、永遠に問いかけてきます。音楽もすばらしい。いつか、あの風景をほんとに見に行きたい。

投稿者:KAZU 2019年04月12日

戦争で引き裂かれた愛と新しく生まれた愛。

とても切ないですね。戦争によって引き裂かれたふたりは別々の人生を歩んでいて、もう昔には戻れない。無償の愛、生涯の愛を語った二人はその運命によって繋がることは無かったんです。余韻の残すラストに、ふたりの人生に思いを馳せてしまいました。

切ない。

レビューをもっと見る・投稿する

クチコミ・レビューTSUTAYA DISCAS

無言の瞬間(とき)

投稿者:趣味は洋画 2019年01月03日

ひまわり(1970年イタリア・フランス・ソ連、カラー107分)

「イタリアの太陽」と慕われたソフィア・ローレンが、世界中に涙の雨を降らせた不朽の名作。
戦争という厚い壁のまえに運命を狂わされた、男と女の悲しい愛を描いた物語が甦る。

ナポリの海岸で出会ったジョヴァンナ(ソフィア・ローレン)とアントニオ(マルチェロ・マストロヤンニ)は恋に落ち、結婚した。幸せな日々も束の間、アントニオがソ連戦線を送られたため、2人は別れ別れになってしまう。終戦後、ジョヴァンナは年老いたアントニオの母親(アンナ・カレナ)を励ましながら、何年も夫の帰りを待ち続けたが帰ってこなかった。アントニオはシベリアで遭難寸前だったところを現地の娘マーシャ(リュドミラ・サヴェーリエワ)に助けられ、記憶を失っていたが、そのまま彼女と結婚していた。夫の行方を尋ねてウクライナへ向かったジョヴァンナは、その事実を知るが、どうすることも出来なかった...。

ヘンリー・マンシーニの哀切なメロディと、回想シーンが相まって、胸が締め付けられる。

ウクライナの片田舎の民家で、ジョヴァンナとマーシャが出会うシーンがある。
互いに無言で顔を見合わす中、ジョヴァンナの瞳から涙が零れ落ちる。夫の生存に安堵するとともに、状況を察した ‘言いようのない悲しみと憎しみ’ が心の底から湧き上がってくる。それを抑えられない。

別の涙がラストシーンで流れる。
ミラノ駅。モスクワ行の列車に乗り、窓辺に立つアントニオ。ホームで見つめるジョヴァンナ。
遠ざかり消えてゆくアントニオの姿。
今度は永遠の別れになるであろう哀しみに、ジョヴァンナは抑えきれず涙を流す。
そのホームは以前、若き夫が戦場へ赴く姿を見送ったホームだった。

ソフィア・ローレンはヴィットリオ・デ・シーカ監督と出会ったことが幸運だった。
48年「自転車泥棒」、53年「終着駅」などで既に名監督として君臨していたデ・シーカ監督は、当時グラマー女優として売り出していたローレンを、60年「ふたりの女」に起用、彼女はアカデミー主演女優賞、カンヌ映画祭最優秀女優演技賞を受賞した。
デ・シーカ監督はその後も63年「昨日・今日・明日」、64年「ああ結婚」でローレンと組み、本作でソフィア・ローレンという女優を不動の世界的スターに押し上げた。

大物カルロ・ポンティ(ローレンの夫君)がプロデューサーを務めているが、当時ソ連でのロケが敢行できたのは彼の力量によるところ大との記述が多い。
因みに、本作のラストに近い場面で、ソフィア・ローレンが抱く赤ん坊が登場するが、カルロ・ポンティとの間の子(カルロ・ポンティ・Jr)である。

何度も観た映画だが、リュドミラ・サヴェリーエワに出会えるのも楽しみのひとつ。
ソビエトが国家の威信をかけて製作した大作56年「戦争と平和」のヒロイン、ナターシャ役が有名。
抜けるような色白の名花は、本作での若妻マーシャ役で如何なく発揮されていた。
彼女の出演作品が極めて少ないだけでに、貴重な映像である。

奇しくもアントニオ(マルチェロ・マストロヤンニ)が云う。
‘戦争とは残酷なものだ’
ジョヴァンナの「無言の瞬間(とき)」がせつない。


昔が蘇えります

投稿者:トーシン小僧 2018年11月30日

以前NHK教育(当時そう言われていました)で放送されたのを覚えています。この時代の映画は音楽と映像が完全にマッチしているので、見ていて感情が高まります。

映画音楽がよりよく見せている作品の典型だと思う

投稿者:チキンハート 2018年01月18日

感想・総評:気持ちの切替の早さに脱帽。こんなものなのかなあ

対象年齢:中学生以上(残酷場面なし。多少Hな場面あり)

食事中に見られるか:大丈夫

レビューをもっと見る・投稿する

クチコミ・レビューTSUTAYA

泣ける

投稿者:みつ 2011年10月19日

切ないですねー。
色々な気持ちがわいてきました。

ひまわり

投稿者:ブラックジャック 2010年07月07日

このタイトルだけでせつなくて泣けてしまいそうです。 2年に1回位鑑賞するのが私的にベスト。

誰も悪くはないのに。

投稿者:賢者のく 2010年05月09日

イタリア映画界の巨匠、デ・シーカ監督と、イタリア系移民の子として育った名作曲家、ヘンリー・マンシーニがタッグを組んだ名作。
ふたりの女とひとりの男。3人とも悪くはないのに、悩み、苦しみ、心に傷を負い、いくら流しても救われることのない涙を流す。
そこには《戦争》の影があった。
壮大なメロドラマの形を借りて、静かに反戦を叫ぶ、デ・シーカ監督入魂の一作。
こんなにも哀しく、切なく、心に残る“ドラマ”には、そう出逢えるものではない。

レビューをもっと見る・投稿する