ナバロンの要塞のクチコミ・レビュー

クチコミ・レビューFilmarks

3.6

観た人
681

観たい人
374

投稿者:てぃだ 2019年06月08日

午前10時の映画祭見逃し作品第10弾。BGMも比較的明る目で冒険映画とは言うけれども結構シリアスで素直に楽しめない部分も多々あり。殺し屋が作戦中にもかかわらず「もう俺防衛以外で人殺ししたくないねん」とか情けなく嘆くとこ笑った

投稿者:Fisherman 2019年06月04日

中学生の頃TVで初めて見た(当時はマカロニウエスタンか戦争映画が多かった)当時のワクワク、ハラハラ感が記憶の中で美化されすぎていたのか、改めて見ると細かいことが気になった。
しかし、1961年の作品であり、映像技術から考えると、嵐の中の波や戦闘シーンは迫力十分。
グレゴリー ペックの男前ぶりは際立っている。
イメージと少し違っていたので点数は辛め。

投稿者:さとっぴ 2019年05月20日

ドイツの化け物キャノンが
大大大爆発!!!
戦争の特殊任務はスリル倍増ー!
軍服を脱げば、
ドイツ兵の下着も白かった。

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クチコミ・レビューTSUTAYA DISCAS

スペクタクルとサスペンスの融合した大傑作

投稿者:趣味は洋画 2016年09月24日

冒険小説の大家アリステア・マクリーンのベストセラーを映画した、戦争アクション映画。
スペクタクルとサスペンスの融合した、この大傑作を堪能したい。

第二次世界大戦中、連合軍はケーロス島の南の小島ナバロンにある、ドイツ軍の巨大な大砲を爆破する計画を立てた。実行部隊として選ばれたマロリー大尉(グレゴリー・ペック)ら6人は、絶壁の登頂には成功したが、たちまちゲシュタポに捕らえられる。脱出したマロリーらは再び爆破作業を開始するが、ドイツ軍の警戒は厳しかった...

そもそも、連合軍は何故ナバロン島の大砲(要塞でもある)を爆破する計画を立てたのか。
それは第二次大戦下のエーゲ海はドイツ軍が制圧しており、ケーロス島にいるイギリス軍2千人が全滅の危機に瀕していたからである。
幾度か英軍救出が試みられたが、その度に独軍のナバロンの大砲2門に打ちのめされてきた。
そこで英軍幕僚のフランクリン少佐(アンソニー・クエイル)は、ナバロン島南部の400フィートの絶壁をよじ登り、要塞に潜入する計画を立てたのである。

選ばれたのは6人。
前述のフランクリン少佐、登山家でもあるマロリー大尉、元ギリシャ軍大佐のスタヴロウ(アンソニー・クイン)、科学者のミラー伍長(デヴィッド・ニーヴン)、ナイフの名人ブラウン無線兵(スタンリー・ベイカー)、そしてナバロン島生まれのパパディモス1等兵(ジェームズ・ダーレン)である。
一行は絶壁をよじ登り島に上陸、山頂の古城で男装した2人の女を捕らえる。
マリア(イレーネ・パパス)とアンナ(ジア・スカラ)で、レジスタンス運動に参加していた。
この6人+2人となったあたりから、一気にサスペンス性が高まり、砲門爆破までの困難や、裏切り(スパイがいる)などが、テンポよく展開されていくのだ。実に見応えがある。

演ずる俳優陣はみな骨太な名優ばかりだが、名だたる俳優たちに強面と悲壮感をひたすら出し続けるように指示した、J・リー・トンプソン監督の演出技が光る。

マリアに扮したイレーネ・パパスが実にいい。
ギリシャ生まれの彼女は、アンソニー・クインの推薦で本作に出演し、この後、国際的なスターとしての道を歩むことになる。
彫りの深い顔だち、黒く大きな瞳は、まるでギリシャ劇から抜け出てきたような容貌だ。
1926年生まれの彼女、現在は90歳となっている。

紅2点のもうひとり、若いアンナを演じたジア・スカラは、ドイツ軍に捕まり、拷問によって口がきけなくなっている女を巧みに演じた。
後半部の重要なカギを握る役柄でもあった彼女。
本作出演後は、何本かのTV映画を中心に出演したが、1972年、38歳の若さで亡くなっているのが実に残念だ。

A・マクリーンの原作の面白さは勿論のこと、製作者でもあるカール・フォアマンが脚色、音楽にディミトリ・ティオムキン、撮影にオズワルド・モリスといった名匠を起用したことも、この映画を名作ジャンルに仲間入りさせた要因であもる。


ようできとる

投稿者:ビンス 2012年01月31日

観終わって思うこと。
「ようできとる」
良く出来ています。
凄いなぁって思う。
50年以上前の作品で。
トータルタイムが二時間半超え。
それだけでヘトヘトになりそうな。
観るのを敬遠してしまいそうな作品ですが。
いやいやどうして。
「ようできとる」
時間の長さはあまり感じませんでした。
古い作品なので、演出に難ありなところとか。
アクションシーンのトホホ感とか。
古さゆえのマイナスポイントもありますが。
それを差し引いても面白い。
BGMなどがほとんどなくてもハラハラしたり、緊迫した空気を作り出しています。
音は必要最低限。
こういう作品を観ると、最近の作品がいかに「音に頼っているか」がわかりますね。
そういう面では、現在の映画のスタイルは「サービス過剰」と取られてもおかしくない気がしてきます。
登場人物の心理面の描写もニクイです。
伏線がちゃんと後で効いてくる演出。
そこで物言わずとも、そこまでの過程で知りえた登場人物の情報が、雄弁に物語る。
心に残るシーンを作り出しています。
さらに戦争時における人間の心の闇。
弱さや裏切り、そして非情なまでの選択と、心情を抉り出します。
やっぱ「ようできとる」

クライミングのシーン。
昔のクライミングって、こんなんなの?
こんな装備でいっちゃうの?
命がけもいいとこですね。
デスクライミングですよまったく。
ハラハラドキドキしっぱなし。

単純に「ナバロンの要塞」ってタイトルがカッコイイですよね。
それだけでちょっと食指を動かされます。

(個人的整理用コメント)

投稿者:かづしげ 2010年03月29日

 観てから長期間経過。戦争ものを好んで観ていた時期がある(笑)

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クチコミ・レビューTSUTAYA

私が生まれた年くらいに

投稿者:サム・ミイラ 2011年03月19日

出来た作品。子供の時分からテレビで観てたので、うっすら記憶にあったけれど、こんなに面白い映画だったことに驚いています。 A・マクリーンの作品はそういうのが多いようです。とにかく主役の三人が見所。「荒鷲の要塞」も是非!

コンピュター

投稿者:Takayan 2003年01月09日

コンピュターグラフィックスを使わずにこんなに迫力が出せるなんてすばらしいです。

「私はキプロスの漁師ですぅ〜。」

投稿者:マツガエ 2002年11月27日

 知らない人に従って知らない人を殺すのが軍隊。本編に「汚い仕事の責任を負うのは、命令する者か、実行する者か…」というセリフがあります。所在はともかく、責任を果たす困難は、人の生を左右するものになると辛いものがあります。この映画の登場人物は各々その責任に苦悩する姿が描写されています。ケロス島に残した英軍兵に対する国や軍の責任、それを担う上官。しかし作戦を企図した上官は、実行した部下を多く死傷させた負い目から彼らを失敗のカドで追及できずにいた。己の責任回避策として無理な作戦をペック演じるマロリーに命じる。彼は重傷の旧友やスパイの処遇に苦渋し、人間性と責任とに揺れ、時に仲間から功利的と難じられ、苦悶する。そして、責任を嫌い昇進を拒むミラー伍長。バルセロナの殺し屋ブラウンの自責がもたらすカシャク。アンドレア大佐とマロリー大尉、二人の葛藤と責任観。とくにレジスタンスの一味として捕まったアンナが、仲間を信じられなかった、苦痛に耐えられなかった、と切々に内心を吐露する所は、自分の責務に追われ他に手が回らない人間への不信という実在感を感じました。関係間の責任を焦点に、人間を活写した点が面白い作品です。

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