夜の大捜査線のクチコミ・レビュー

クチコミ・レビューFilmarks

3.7

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投稿者:キミシマムザ裕君 2021年03月02日

アカデミー主要5部門受賞!
当時の南部における黒人差別を題材にしつつ刑事サスペンスとして完成させた見事な良作。
住民に迫害されながらもスマートに真相に迫る主演のシドニー・ポワチエがカッコよすぎるぜ。
署長役ロッド・スタイガーとの奇妙な絆もバディ映画として素晴らしい。

投稿者:JOE 2021年02月27日

強い人種差別のあるなかで偶然居合わせ捜査する事になる黒人刑事とその地の白人署長との間に次第に奇妙な友情が芽生えていき事件解決へ挑む話

投稿者:ひろたつ 2021年02月26日

第40回アカデミー賞作品
この時代に黒人を中心とした作品は難しい評価を得ただろう、その中で賞を得るというのは大切な一歩だったに違いない
物語にもあるように殆どの白人は黒人に対して敵意もしくは下に見ていただろう
そういった現実を包み隠さず表現している
人種差別という問題に対し学びのある良い作品であった

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クチコミ・レビューTSUTAYA DISCAS

ロッド・スタイガーアカデミー主演男優賞

投稿者:Alterego 2019年05月27日

ウォーレン・オーツが若いダメな警官役。ブラッククランズマンがおすきな方にお勧めします。

デンゼル・ワシントンかと思った

投稿者:Yohey 2015年08月14日

50年前の作品でこの時代設定が分からないと、なぜ黒人というだけでここまでされるのかあまり意味が分からない作品にみえるかも知れません。公民権運動前のアメリカには特に南部では露骨な差別があって、この映画の話の内容はあり得たことだったんですね。

一通りみて「この俳優、デンゼル・ワシントンみたいな感じだなぁ。」と興味をもって調べると、主演の方は黒人俳優の先駆者で、知的エリート黒人を演じていて、当時の一般的な黒人に対する偏見である粗暴や愚鈍な感じではない、というところが評価された方だったんですね。で、アカデミー主演男優賞もとった、ということで「さもありなん。」と思っていたら、この作品では無い。えっ?って思いますね。

明らかに助演であろう白人署長が主演をとっているのはどうなのか、と思ってしまいました。うまいうまくないはよく分からないのですが、典型的な南部白人署長で、少しだけ人情があるという設定はまぁ、映画的でいいとは思うんですが、ねぇ。

時代の色々な思惑が交叉したそんな作品なんだな、と思ってしまいました。人の部分とか色々なこと考えさせてくれる映画としては良かったです。ただ、サスペンスとしてはもひとつでしたけど・・・

両雄

投稿者:趣味は洋画 2015年08月10日

シドニー・ポワチエが黒人刑事ヴァージル・ティップスを演じ、彼の最高の当たり役となった作品。 (私事ですが、洋画ベスト100には勿論、年度によってはベスト30に度々入る作品です)

アメリカ南部ミシシッピー州の田舎町で殺人事件が発生し、よそ者の黒人ティップス(S・ポワチエ)が容疑者として逮捕される。実は、彼はフィラデルフィア警察殺人課の刑事だが、故郷の母を訪ねた帰途、‘金を持っていたよそ者の黒人’というだけの理由で犯人扱いされたのだ。ティップスは殺人事件に不慣れな警察署長ビル・ギレスビー(ロッド・スタイガー)に協力し、真犯人を追求する...

1960年代当時のアメリカは、キング牧師の公民権運動を筆頭に、黒人差別撤廃を求める声が高まりつつあった。63年にはS・ポワチエが「野のユリ」で、黒人初のアカデミー主演男優賞を受賞。ハリウッドにもようやく黒人スターが誕生した時代である。そんな時代の変化を背景にした本作は、ポワチエがそれまで演じてきた高貴な黒人像に新しい側面を加え、強い意志と緊張感を醸し出し、R・スタイガーを見事に引き立てている。
常に冷静で理知的に捜査を進めるティップスを、毅然とした態度で演じたポワチエも素晴らしいが、本作で場面をさらうのは警察署長役のR・スタイガーだ。
ティップスの的確な捜査に舌を巻き、ついにはカブトを脱ぐが、感謝の気持ちを率直に言葉に表すことができない。
そんな男の心情が‘気をつけてな’というラストのセリフに見事に集約され、実にさわやかな感動を呼ぶ。

本作のほかに、67年「いつも心に太陽を」、67年「招かれざる客」でもポワチエは人種問題を扱う作品に主演している。いずれも数々の困難に遭いながらも、最後には必ず熱意なり人格は認められる。
だが、現実問題として、当時彼等が正当に評価されていたかとなると、否と言わざるをえない。ポワチエは例外としても、アメリカの映画界において黒人は十分な活躍の場を与えられてはいなかった。
その意味では、本作も含めたポワチエ主演の映画は、いわゆる‘願望’が描かれているのではなかろうか...

それを思えば、今の黒人スターたちの活躍ぶりは、本当に‘時代’を感じさせられる。

最後に、レイ・チャールズの雰囲気たっぷりの主題歌は忘れがたいが、夜のシーンをモノクロ映像で撮ったハスケル・ウェクスラーのカメラがいい。


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クチコミ・レビューTSUTAYA

見応え十分の傑作!

投稿者:Uncle-Oscar 2006年04月25日

原題は、直訳すると”夜の熱気の中で”となろうか?スクリーンからは、本当にアメリカ南部の蒸し暑さが、伝わってくるし、レイ・チャールズの歌う主題歌もまさしく”夜の熱気の中で”の雰囲気を見事に表現している。そんな熱気溢れる画面の中でロッド・スタイガーとシドニー・ポワチエの白熱した演技が繰り広げられる。片田舎で起こったある殺人事件をきっかけにでくわしてしまったこの二人の主人公が、どのような人生を歩んで来て今、対峙しているかをイメージさせてくれる。あからさまな対立から、さり気ない和解の後の別れ、これからの二人それぞれの生き方も想像させる。

差別ってやっぱいけないよなあ・・・

投稿者:simile... 2003年09月04日

シドニー・ポワチエがデンゼル・ワシントンに見えます。犯人は意外な人でちょっとびっくり。でも、ポリス=スリリングな展開を期待してしまう私にはもう少しテンポが欲しかったです。血生臭い刑事ものではないのでそういった意味では‘優しい’ですね。

目…

投稿者:J・T 2002年01月08日

シドニー・ポワチエのあの賢そうな目が素敵だ。

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