ワン・フロム・ザ・ハートのクチコミ・レビュー

クチコミ・レビューFilmarks

3.4

観た人
793

観たい人
1369

投稿者:れたれた 2021年01月17日

コッポラの「失敗作」。パッとしない映画ではあるけれど、当時の理想を詰め込んだような風景は本当に魅力的。

投稿者:ストロングじゃぱん 2021年01月15日

「ストーリーがダメ!」
「登場人物に感情移入できない!」
はぁ… どうして映画そのもの、画面の美しさそのものを見ようとしないのだろうか。
こんなにも素晴らしい映画を貶す連中がいるとは…

投稿者:トルティーヤ 2021年01月13日

ストーリーは全然面白くなく、むしろ嫌いで、主役2人も地味なんですが、ナスターシャ・キンスキーの存在感がすごすぎました。いいものがみれました。テスとか他の作品も観たくなりました。

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クチコミ・レビューTSUTAYA DISCAS

とにかく音楽がいい

投稿者:マコト 2012年08月17日

公開当時に劇場で見て、サントラ借りて、再度DVDで見ました。とにかく音楽が好きです。
まぁ大人のサウンドですよね。当時、私は20代でしたが、夜一人でウイスキーロックを飲みながら
よくサントラを聞いていました。映画としてはたぶん評価は低いんだろうけど、こんな映画もたまには良いかと・・・

テリーガーがすごく普通の女、要は庶民、って感じなんだけど、なんとなく人妻の淡い色気に好感が持てます。

この時期の彼女の使い方を映画界は間違ったよなぁ…としみじみ思う

投稿者:レビュアー名未入力 2008年09月03日

「アメリカン・ラプソディ (2001)」でスカーレット・ヨハンソンのママ役をやっている女優が映画のテーマにそぐわないくらい美人だったので誰かと思ったらナスターシャ・キンスキーだった。

当然、ナスターシャ狙いで観た。

出番は非常に少ないが、玉乗りしたり綱渡りしたりお手玉したり、芸人の技を見せる。なかなか良い。
と思ったらもうほとんど出てこない。主役じゃないのである。後のあの美貌を考えると、(上手い女優ではないとは思うが)、この時期の彼女の使い方を映画界は間違ったよなぁ・・・としみじみ思う。ただの綺麗なお姉さんにしてしまっているからだ。
この人の持っている多重性(ドイツ人で英語を話すいかにもヨーロッパ的雰囲気がある)をもっと生かせれば良かったのになぁ。

ストーリーは特に書くことは無い。一番の魅力は音楽だ。トム・ウェイツとクリスタル・ゲイルのデュエットなんか、心に染み入る。音楽が好きな人となら一緒に観てもよいだろう。トム・ウェイツはいつもの声だが、アカデミー賞ノミネートされた。

チープだけど音楽で心温まる遥か昔の佳作である。

音楽を観る映画

投稿者:レビュアー名未入力 2008年03月15日

劇場公開時に見て、その後TVで放送された時に見て、それからビデオも借りて見て、サントラも買った・・・。
どうみても大した話じゃないし、今時のCG全開の映画を見慣れた目で見れば、古くさい映像なのかもしれん。

でもなぜかこの映画、好きなんですよね。

すべてセットで撮ったということですが、単にセットというよりも、作り物であることをあえて強調してるのが面白い。
だって、街のシーンなんて、空にはうっすら天井のようなもの(?)が見えてるんですよ。
主人公の仕事場の外のシーンでは、「遠く」に空が「描かれて」いますが、そこに建物の影なんかが写ってますし。
リアリティーの追求なんてどこ吹く風、まさに舞台の書き割りのようで、なんかフェリーニの映画を思い出す。

しかし主役は何よりも、陰影に富んだ音楽だと思う。
トム・ウェイツの曲がまずいいし、彼とクリスタル・ゲイルの歌も最高。

さて映画については満足なんですが、気になった点を一つ。
オープニング、タイトルが始まる前でピアノのイントロ(コインがチャリーンと鳴る所)がカットされているような気がしたんですが、気のせいかな?

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クチコミ・レビューTSUTAYA

素敵な無駄遣い

投稿者:たま 2012年09月26日

ロケじゃ撮りたい絵が撮れないから、すべてをスタジオの中に作っちゃいました。っていう映画である。 実際のところそんな映画はいっぱいある。 ただ、コッポラという男はちょっと違う。 欲しい絵があればスタジオの中にラスベガスの街や旅客機まで入れてしまうのだ。 しかもストーリーはたかが倦怠期のカップルの一夜の痴話喧嘩である。役者はコッポラお抱えの地味な俳優ばかり。おまけにミュージカルとは程遠いトム・ウェイツのドス暗い音楽が全編を埋め尽くす。しかし金はバカみたいにかかる。 これじゃ会社が潰れるのも無理はない。 もしナタキンが出演していなかったらと思うとゾッとする。 なのに、である。 夜空に一瞬煌めいて、やがては消える花火のような儚さと美しさが心を捕らえて離さないのである。 現在のCG技術なら100分の1の制作費で制作出来るかもしれないが、花火とは本来アナログであるがゆえに心を打つものなのだ。 コッポラはこの映画のことを「地獄の黙示録への自己否定」と言ったらしいが、それはたぶん正しくない。 色合いは違えども「映画バカ」である点は一切否定していないのだ。

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