華麗なるギャツビーのクチコミ・レビュー

クチコミ・レビューFilmarks

3.6

観た人
4607

観たい人
4588

投稿者:ゆめ 2021年02月19日

まず映像の華やかさにびっくり。

最終的に人間のずるさ愚かさ、そして純粋さみたいなものをすごく感じた。
演出がとても大胆、かつ繊細で惹きつけられた。

過去である時点でもう失ったものなのにそれを認められず想像で補うことは哀しいことだと思った。
その痛いまでの純粋さを尊く思ってくれる友情が不格好ながら好きでした

投稿者:R 2021年02月13日

途中まで話の軸が見えず......


レオ様は役の中でどうしようもないクズとして存在しながらも、ピュアで守ってあげたくなる不思議な魅力がある。

投稿者:mabo 2021年02月11日

1920年代のアメリカが舞台の映画。何をするにもスーツ姿の男たち。中でも、ギャツビーのライトピンクのスーツは、彼だからこそ着こなせる代物だと思った。スーツを着るときにはぜひ参考にしたい。
ギャツビーは終始いい男なんだけど、、、ニックが人としてバランス取れてて好き。でもそういう人が人間関係で苦労するんだよなあ、そんな映画。

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クチコミ・レビューTSUTAYA DISCAS

人騒がせな女!

投稿者:趣味は洋画 2020年04月30日

華麗なるギャツビー(1974年・アメリカ、カラー、144分)

1920年代の混乱の世相を背景に、上流階級の青年の出世欲と挫折感を描いたラヴ・ロマンス。
監督が59年「年上の女」のジャック・クレイトンなので、これは期待できると勇んで観たものの、‘期待すると裏切られる’ というのは世の常で、これは私には肌の合わない嫌悪感を抱かせる映画だった。

ニューヨーク郊外のロングアイランドに住むジェイ・ギャツビー(ロバート・レッドフォード)は、豪華な邸宅で毎夜パーティーを開いている。上流階級の人々は、彼が大金持ちになったのは、密輸や殺人など法に背く行為の結果だと噂していた。ある日、ギャツビーは湾を隔てた向かいの豪邸に住む人妻デイジー(ミア・ファロー)を紹介される。しかし、これはギャツビーが仕向けたことで、彼とデイジーは第一次世界大戦中に愛を誓い合った仲だった。ギャツビーがフランス戦線に従軍している間、デイジーはシカゴの富豪トム・ブキャナン(ブルース・ダーン)と結婚していたが、トムには人妻マートル(カレン・ブラック)という愛人がいた。さて、ギャツビーの隣に住むニック(サム・ウォーターストン)は、彼らの共通の友人・知人として、華やかな生活の中に蠢く人間の悲哀を見ていくことになる。

原作は米国の小説家、F・スコット・フィッツジェラルドの「グレート・ギャツビー」。
彼の原作で映画化された作品では、54年「雨の朝巴里に死す」と、76年「ラスト・タイクーン」を観ている。共に名監督、名優の好演を得て作品は素晴らしいものだった。
本作も期待に違わぬ演技者が揃っているが、スコット・ウィルソンを除いては、感情移入できない。

デイジーを演じたミア・ファローは、芸能一家に育った名女優と謳われているが、孤独感や疎外感をオーバーアクションで表現するタイプの女優で、劣等感の固まりのようなイメージがつきまとう。
本作でも実に身勝手な女を地のまま(?)に演じているが、こういう女性は勘弁願いたい。

そのデイジーに熱烈なのがロバート・レッドフォード演ずるギャツビーなのだが、個人的な感想としては、彼はこの役柄は似合わない。空気が重いのだ。私にとってのレッドフォードは「明日に向かって撃て!」のサンダンス・キッドであり、「スティング」におけるジョニー・フッカーなのだ。

元々、好きな俳優という理由もあるが、スコット・ウィルソン(1942.03.29~2018.10.06)の演技が素晴らしかった。これは救いである。
彼の役柄はガソリン・スタンドを細々と営む男ウィルソンで、カレン・ブラック扮するマートルの夫である。マートルは富豪トムの情婦であり、妻の浮気に少しづつ気づいていくウィルソンの表情が気になる。
中盤までの出番はあまり多くないのだが、後半からラストシーンにかけては、彼の独壇場といっていい。
サム・ウォーターストンやロイス・チャイルズよりも上位の、クレジット4位に名を連ねている理由も観終えて理解できた。

ギャツビーの知人でウォルシャイム(ハワード・ダ・シルヴァ)という「ばくち打ち」の男が登場する。
シャツの袖のカフスに、人間の歯を使っているという不気味な男で、ギャツビーはニックに対し、彼のことを次のように云う。‘1919年のワールド・シリーズは、この人の八百長’

一方、ウォルシャイムの口癖はこうだった。‘友情は生きている間だけ。死ねば終わり’



「ふたたび ゼルダに」という献辞。

投稿者:ちゅく 2019年07月16日

「華麗なるギャツビー」(1974年、米国、カラー、144分)。
ロバート・レッドフォードとミア・ファーローの「ギャツビー」です。
リチャード・フェントン監督。脚本は、フランシス・フォード・コッポラ。
撮影は、ダグラス・スローカム(1913~2016)。彼は、ジョゼフ・ロージ―監督の盟友で、「召使」(1963)、「夕なぎ」(1968)を撮影しました。特筆したい2点があります。
1点は、フレンド・ジンネンマン監督の「ジュリア」(1977)を撮影したこと、次の2点はスティーヴン・スピルバーク監督の「インディ・ジョーンズ」シリーズの最初の「レイダース」「魔王の迷宮」「「最後の聖戦」の撮影監督だったことです。
さて、これ以上の前置きはなく、「デイジー」と叫んだ女(カレン・ブラック)がいきなり殴られ、鼻から血を流します。そして、対岸の屋敷からは、成り上がり者の「ギャツビー」が「デイジー」に焦がれている。

哀しい物語です。金で何ともなるわけでもないのに、そして、「ジェイ」は金で「デイジー」の愛を買おうとしているわけではないが、振り向かない女に、どんな作戦も効きません。
彼は最初から負けています。それでも、彼女に尽くしたいという心があります。無償の愛です。僕の手元にある新潮文庫「華麗なるギャツビー」は、この1974年版の映画のカバーが印刷されています。(昭和49年6月25日印刷)。

「グレイト・ギャツビー」の魅力は、「ジェイ・ギャツビー」が、無償の男であることです。何の報酬も求めない、無償の愛を貫くが、彼はその見返り、報酬を一切求めず、すべてを静かに認め、最後に偶発的な死を迎える。彼を創造したスコット・フィッツジェラルドも、自分が書いた「ジェイ」がこれほど無償の存在になったとは、予測していなかったでしょう。

「ジェイ」は出自不明の「成り上がり者」ですが、愛情の志(こころざし)は「グレイト」だから、残るのです。永遠に。

「ゼルダ」は、米国時代から、夫スコットを支えた賢妻でした。二人でパリに行って、狂乱、乱費の時代を経て、彼女は不安定な状況になり、夫婦の子供は、妻ゼルダの姉夫婦に引き取られます。「雨の朝、パリに死す」という映画で描かれています。

この1974年版で、最も良いのは、ソフト・フォーカスに撮影と、主題歌でしょう。
ウィリアム・アザートンは、「ダイ・ハード2」で鼻もちならぬマスコミ人間を演じていたが、大昔のこの映画では、実にソフトなラヴ・ソングを聴かせてくれる。

レッドフォードの切ない演技

投稿者:Kavi 2016年11月29日

2017年の公演されるミュージカル「グレート・ギャツビー」を
楽しむために予習としてみた。
直前に見ると映画に影響されるから半年前ぐらいがちょうどいい。
先に、ディカプリオの方も見た。

先日、俳優を引退すると発表したレッドフォードだけど、
年いっても、若くても色気のある演技をするな。
ディカプリオはちょっと悪人顔になってきてるから、
純粋さがもひとつだったけど、井上芳雄が演じるなら、
レッドフォードの方がイメージあってるんだろうな。

プールでプカプカ浮かんでる時に
「デイジー?」と何度か振り返るところとか、
たまらなく切なかった。

ブルーを基調とした豪邸の内装も美しかった。
細部において美しかったわ。

エアコンがそないに普及してなかった時代の
真夏の撮影だったんだろうね。
演者の男性陣はみな、顔に大粒の汗をかいてた。

あぁ、舞台楽しみ!

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クチコミ・レビューTSUTAYA

恋慕う

投稿者:よっしー 2013年06月12日

紳士淑女のパーティーは舞台芸術さながらのきらびやかな世界です。さらに魅了するのがギャツビーとデイジーの再燃した恋心です。彼女を一途に恋慕う並々ならぬ気持ちが言葉にこもっています。デイジーは彼との長く空いた年月が無かったように、浮き足立つ恋に陶酔します。

ギャツビーは幸せだったのか

投稿者:かおり 2012年04月05日

この映画を見て、ロバートレッドフォードの存在を知りました。そして、『明日に向かって撃て!』を、見て、ロバートレッドフォードに夢中になりました。ある種の、恋みたいなものです。(世界で上位に入るかっこいい男は彼だと思う)劇中での、ピンクのベスト姿。他の俳優が着ていたら、お笑いになる恐れがあるのに、彼だと、びしっと、品よく甘く、決まります。 日本でも似合う男がいるけれど、また、意味が違うのだ(笑) ギャツビーは最後に何を考えていたのだろう。哀しいけれど、この結末以外、考えられないと、思いました。 作品の勝ちだ。

映像は豪勢だったが・・・

投稿者:まりあ 2001年06月19日

実は原作を読んだときから、面白くない作品と思っていて、あんまり好きではなかったのですが、ロバート・レッドフォードが大好きなので見てみました。原作が短編だけに、それに忠実な映画として仕上がっていました。ロバートのギャッツビーは格好よくて、様になっていたのですが、後のキャストは気にいりませんでした。特にディジィはもっときれいで魅力的な人を使って欲しかったなぁと思います。原作同様、映画も私は楽しめませんでした。

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